2015年12月14日月曜日

ナギ(梛木)栽培記録・育て方

ナギ(梛木)です。よく神社の御神木として大きなナギを見た事がある人も多いと思います。

ナギは、私が植物に興味を持ち始めた初期にネットで購入し育てていますが、本当に手のかからない優等生というか丈夫な品種です。

※栽培記録はページ中部から

会社で育てているナギの写真です。
濃い緑の葉がシンプルでいいです。

育て方は、水やりさえ忘れなければ大丈夫、、に近い感じですが、個人的には直射日光にきちんと当ててあげている方が、葉の色つやがいいと思います。明るい室内(会社)で育てていますが、時々プリンター(窓際)の上とかに置いて、直射日光を数時間当ててあげる日が多いと葉の緑が濃く、つやつやになる気がします。一時期植え替えて自宅の庭で育てていましたが、時期的に真冬でしたので、葉先が随分茶色くなっていました。それまで室内で育てていたので環境の変化と、そもそも真冬に植え替えるのが駄目ですよね。因みにこの「ナギ(梛木)は、植え替えをとても嫌う品種との事です。(ネット情報)水やりの頻度ですが、私の場合、真冬は3週間に1度位。真夏で1週間から10日に1度位です。何れにせよ、土が完全に乾いてからあげるので十分だと思います。ドラセナ類の水やりの感覚に似ているような。。土の表面が乾いてからでは無く、土全体がカラカラになってからでも大丈夫です。今の所。室内で自然風が皆無の場所で育てているので、土の乾きは非常に遅い気がします。水をあげる時は、よく言われている通り、鉢底からたれる位たっぷりです。

肥料も暖かい時期に、液肥を時々少量を与える位で、殆ど与えて無いと言ってもいいくらいです。自宅の庭に持ち帰った時期以外、ずっと会社の室内で育てていますが、この鉢の場合、室内の方が元気がいいです。慣れた環境だからというだけかもしれませんが。。最初に記したように、日本ではご神木として扱われています。神社の境内に幹の太さが何メートルある、大きなナギの写真やテレビ中継等で見る事がありますが、単純な話、一年中外で雨風さらしててあんなに成長しますから、元々丈夫な品種なんでしょうね。そして今更ですが、「本来は外で庭の地植えで育てた方がいいんだ」とも思っています。

又、この「ナギ(梛木)」は、葉っぱを横にちぎろうとしても、ちぎれ辛いという事で、家族(夫婦)カップルに縁起の良い木としても扱われています。

私は御神木という事で、フロアーの裏口(非常階段口)にある、消火器の台の上にローテーションで飾っています。消火器を使う事が起きないように、厄除けとして飾っています。御神木と思って見ていると、厄払いしてくれる木のように見えてきます。そして、見る角度?によっては、意外と南国風に見えるんですが、私だけでしょうか?

栽培記録

2015年12月14日
前回の更新時は会社の室内で育ててた「ナギ(梛)」ですが、スペースの都合で夏からまた自宅の庭で育てています。やはり真夏の猛暑時は葉先が茶色くなる葉が出てきたり、少し色つやが悪くなりましたが、12月の現在は、葉数も増え、濃い緑の葉を茂らせ、非常に元気な状態です。
現在は自宅で育てている梛(ナギ)の写真
この濃い緑がいいですねー

相変わらず手の掛からない優等生で、日のよく当たる場所に置けば、水やりも土が完全に乾いてからで大丈夫です。(猛暑期は乾ききる直前位であげた方が、葉先の変色を防げると思います。)

下の写真と変わらないじゃん!と思われそうですが、葉数が随分増えています。
今年で2回目の冬を迎える「ナギ」ですが、前回の冬は確か室内管理だったので、厳冬期は特に状態を気にして管理します。しつこいようですが、御神木に使われている木なので、ナギが元気いいと嬉しいんですよね。。(笑)

2015年6月13日
他のアフリカ産やオーストラリア産、そしてメキシコ産の植物達に囲まれて、唯一、和風の「ナギ」ですが、現在暖かくなり、葉の色艶も回復して元気に育っています。(原産地が日本と台湾なので和風で当たり前です(笑))
会社の植物達の中で先輩格の「ナギ」の写真です。
小さい二株を一鉢にまとめて植え替えました。植え替えが嫌いな品種と言われているのに。。ナギ、ごめん。

2015年12月4日金曜日

ディッキア栽培記録・育て方

家と会社で1鉢ずつ育てているディッキアです。(中南米原産)

去年(2014年)の12月にネットで購入しました。何かの確認で、お店の方から電話をいただきましたが、とても丁寧な対応で好感度が非常に高いショップだったのを覚えています。納品も早く、気持ちの良い買い物ができました。
私は写真を撮るのが下手なので、ディッキアの格好良さが伝わらない気がします。是非、ショップの画像をご覧ください(笑)。ディッキアのショップはこちらです。

こちらは会社で育てている「ディッキア・ケスウィック」です。
会社で育てているディッキアです。
ヒトデみたいですが、白銀と薄紫の葉が気に入っています。

写真では判り辛いですが、株元に子株が4個出ています。1番最初にでてきた子株は気が付けば結構大きくなっていました。

続いて自宅の庭で育てている、「ディッキア・スパイダーウィッチ」です。(品種名はあっている筈ですが、もし間違えていたらごめんなさいです)
自宅で育てている、ディッキアです。
葉が濃い緑で細めのタイプです。

ディッキアの葉は硬く鋭く、加えて「トゲ」があるので、鉢をつかむ時も少し注意しながら管理しています。今迄2~3回指から血が出ましたけど。。(笑)それでも野性的な魅力のある「ディッキア」が大好きです。確か妻には、「なにこれ?ヒトデの剥製?」とか言われた気がしますけど。。

ディッキアの育て方は、日光不足に注意すれば、私のように初めて育てる場合でも、元気に育ってくれ、育てやすい品種だと思います。暑い地域原産の品種らしく暑さには非常に丈夫です。自宅で育てている方は、購入以来ずっと庭の直射日光もガンガンの場所に置いています。会社のケスウィックは逆にずっと事務所の窓際に置いています。ここも午前中からよく日が当たる場所です。只、室内でも真冬の明け方は結構室温下がっていると思いますが、水を切って、雨、雪に当てなければ、0℃は耐えられるとの事ですので、年を通して室温が高い会社の事務所では、温度は問題無いと思いっています。

自宅の方は殆ど屋根の下と言っていい場所ですが、実際ある程度雨が降ると濡れてしまいます。
極端な乾燥は苦手なようですが、過湿にならないように気をつけています。肥料は少なくても大丈夫なようなので、暖かい時期に液肥を数回与えた程度ですが、問題無く育っています。

育て方をまとめると、暑さ、寒さにはとても強い品種。日光によく当てる事がポイント。過湿はまずいが、極端な乾燥は避ける。厳冬期は乾燥気味で管理。雨、雪には当てないようにする。肥料は少な目でもよい。こんな感じでしょうか。下の写真は、事務所で日光浴中の「ディッキア・ケスウィック」です。
会社の事務所で日光浴中のディッキアです。
日が出ている日は、真冬でも暖房を消す位室温が上がる時があります。

栽培記録

2015年12月4日

現在は、このページ最初の2枚の様子で元気に育っています。ケスウィックの方は、子株が大きくなってもそのまま付けっぱなしにすると思います。基本、野性味溢れる感じが好きなので。

2015年11月17日火曜日

アルブカ・コンコルディアヌム栽培記録・育て方

大好きなアルブカの新しい子供をヤフオクで購入しました。

冬型球根植物「アルブカ・コンコルディアヌム」です。(コンコルディアナム等、幾つかの名称で出ています)
会社で育てているアルブカ・コンコルディアヌムです。
結構安く落札できました(笑)

因みにこの、「アルブカ・コンコルディヌム」、流通量が少なく、今回小さな個体というのもあり、5,000円以下で落札できましたが、もう少し葉が長かったり、葉数が多いだけで、安くても8,000円以上は用意しておいた方がいいと思います。私のように探しまくっているマニア?はちょっと色つやの良いコンコルディアヌムには、10,000円以上平気で出すみたいです(笑)実際、3.5号鉢位で葉数も6~7枚ある個体は、1万数千円まで跳ね上がります。私もオークション終了20分前位からスタンバイし成り行きを見ていましたが、チェックし始めは2,500円位なのが、そこから終了12~13分前でみんな一気に勝負に掛けてきます(笑)多分、元々20,000位で最高落札額設定している人がいるんじゃないかな?(笑)その位欲しい人には欲しい品種です。

まだまだ小さな子供ですが、これから冬にかけて、寒さと風にさらし、葉のカールも強くなってくれるのを期待します。

育て方は他の「アルブカ」と同様に、晩秋から春にかけて、よく日光に当て、ウェーブに必須と言われる、「風」にさらす事で、より綺麗に間延びしていない葉を楽しむ事が出来るんだと思います。
スピラリス・フリズルシズルと同じ育て方でよいならば、成長期の冬も水はあげすぎないように注意し、乾燥気味で。時々薄めの液体肥料を与える感じで元気よく育ってくれると思います。アルブカを育てていると、真冬の空気がピーンとした晴天の日が嬉しくなってきます。

自宅で育てている「アルブカ・スピラリス」は、1年中庭に出しっぱなしです。夏の間も葉が残りますが、クルクルウェーブは無くなり、真っ直ぐ上に伸びてしまった感じで休眠期を過ごしています。去年の冬はくるっくるに締まった格好の良い姿を楽しませてくれ、又、厳冬期の2月を過ぎた頃は何個も花を付けて楽しませてくれたアルブカ。やっぱりアフリカの植物は魅力がありますね(笑)実は、この「コンコルディアヌム」の他に、もう一鉢、ヤフオクで小鉢を購入しています。「アルブカ・フリミス」という私は初めて知った品種ですが、コンコルディアヌムやフリズルシズルのようにカールが無く、球根から真っ直ぐに細い葉が出ている品種です。この鉢も小さい子供アルブカなので、今年の冬に少しでも成長させてあげたいです。只、植え替えたらちょっと弱ってる気がするんだよなぁ。。少し様子を見て、元気のいい状態でページをupしたいと思います。

栽培記録

2015年11月17日
現在はページ最上部の状態です。まだ葉の数も少なく、長さも短い状態ですが、大事に育てるぞぉー(笑)やっと落札できた子なので(笑)

ユッカ・デスメティアーナ栽培記録・育て方

以前から欲しかった、「ユッカ・デスメティアーナ」です。

理想のサイズの「ユッカ・デスメティアーナ」です。凄く気に入っています。
ローテーションでロビーに飾っています。基本屋外で育てます。
この、デスメティアーナは大きいサイズはネットでもたくさん売られていますが、このサイズ(5号)はなかなか見つからないので、迷わず購入しました(笑)

購入後すぐに鉢を入れ替えて会社で育てていますが、理想の大きさの株で大満足しています。妻は呆れ顔でしたが。。

寒くなると葉が紅葉して赤紫になる、このデスメティアーナ、育て方は他のユッカ同様、日光大好き君との事で、丁度梅雨も終わりましたので、置き場所は晴れている日はベレンダで直射ガンガンで育てる予定です。耐陰性も強いと言われ、徒長も殆どないみたいですが、日当たりが少ないと葉が垂れてくる事が多いようです。

水やりについては、「成長期の初夏から秋は土の表面が乾いたらたっぷりと」とネットでは書かれています。私の場合は少し少ないのかな?表面が乾いていても中が結構湿っているので、「土の中が乾いてから」たっぷりあげています。乾ききってからでも問題無く育っています。
勿論置き場所の環境にもよりますが、現在育てている会社のロストラータ2鉢、自宅のエレファンティペス1鉢、全て屋外で育てていますが、(雨の予報の日は、屋根下や室内に入れています)土がカラッカラに乾いてから水やりしても問題無く育っています。

ロストラータのページでも記しましたが、エレファンティペスは、購入してから3年程、1年中屋外に出しっぱなしで、雨ざらし、防寒対策一切無し、台風の日も出しっぱなしの状態でも枯れることなく元気に育っていました。水やりも思い出して時々あげる位で大雪の日も出しっぱなしでした。(葉の色は多少悪い時期もあります)今年(2015年)購入後初めて2周り程大きな鉢に入れ替えましたが、根の太さと量のたくましい事にびっくりしました。大きい鉢に植え替えたら、葉の色は良くなり葉数も増え、背丈も少しだけ伸びてくるわで本当植え替えてあげてよかったと思っています。植え替え後は雨の降る前に屋根下に移動してあげてます。

兎に角、乾燥気味に育てているユッカ達ですが、「水より日光優先にして」と言われている気がしてこのパターンになっています。勿論乾燥にも限度がありますが。。(笑)肥料は水やりの間隔が長いので、成長期は水やりの度に薄めのを与えていますが、今の所全ての鉢、問題無く育っています。因みに、自宅で育てている、ソテツの仲間「ディオーン・スピヌロスム」も同様の環境と育て方で、植え替え後に、1度葉が全滅しましたが、剪定後新芽が3本出てきて順調に育っています。

栽培記録

2015年11月17日

実は前回の更新の少し後に、7号鉢のデスメティアーナを購入し、会社で育てていました。只、良い事なんですが、葉が伸びてきて会社のロビーにも、スペース的にきつくなってきたので、残念ですが自宅の庭で育てる事にしました。
自宅で育てる事にした、ユッカ・デスメティアーナ・7号鉢です。
ベランダに出していました。葉の色つやもよく、元気に育っています。

自宅で育てるのが残念って言うのは変ですが、冬に赤紫に紅葉した物をロビーに飾りたかったので(笑)
下葉が時々枯れますが、てっぺんの中心から新芽がよく出てきてくれます。雨の日はわざわざ非常階段に避難させていた甲斐があります。これからの時期、紅葉するのが楽しみです。が、庭だと雨ざらしか。。
それから、この7号鉢と一緒に、最初にアップした、5号鉢と同じ物を、もう一鉢購入しています。デスメティアーナ、格好良くて好きなんですよね。。(笑)

2015年7月23日

会社で育てている「ユッカ・デスメティアーナ」の画像です。
葉色もよく、元気です。

冬に葉が紅葉するのも楽しみです。なんか自宅用もう1鉢欲しくなっちゃいました(笑)

2015年10月27日火曜日

チランジア(エアープランツ)栽培記録・育て方

チランジア栽培記録・育て方

土要らずで育てる事が出来るエアープランツ「チランジア」です。原産地は中南米、インド諸島が中心と言われています。

土要らすと記しましたが、それは「エア―タイプ」といわれるタイプで、空気中の水分(自生地では雨水等)を吸収して育つタイプです。観葉植物屋さんでよく売られているのはこちらのタイプが多いと思います。エアータイプのチランジアの育て方は、水やりは冬季以外、2~3日に1度、霧吹きでたっぷり水分を与えます。冬季の霧吹きは1週間に1度でも大丈夫みたいです。勿論、育てている環境にもよると思います。空調の風が直接あたるような場所では回数を増やした方がいいと思いますが、それ以前に枯れやすいでしょう。

その他の水の与え方として、何日かに1度、1~2分水に浸すやり方(何て言うか忘れました(笑))と数時間(私は大体6~8時間位)水に浸す、「ソーキング」といわれる方法があります。私の場合、ソーキングは、霧吹きでの水やりを忘れてた時に行う位で、あとは数週間に1度ほどですが、購入時についてくる育て方やネット上では、1週間に1度は必ず、、等、頻度が多く書いてある場合が多いです。

過去にいくつか枯らせてしまった事がありますが、「テクトラム」等、葉が細い品種は、水分不足で葉が茶色くなりやすい気がします。

何れの場合も、水を与えた後は、逆さにして軽く振り、水が株元に溜まったままいしない方がよいです。

直射日光は避け、優しい光が入る明るい場所で、風通しも、優しい風が通る場所で育てていると、綺麗な色を保ちやすいと思います。

もう一つは、「タンクタイプ」と言われる、株元に水を溜めて育つタイプです。エアータイプと違い、他の観葉植物と同様、土が必要で鉢で育てるようです。私はタンクタイプを購入した事が無い為、育て方は判りませんが、こちらのタイプを好んで購入する人も多いみたいです。

葉のタイプは、全体に白銀の粉のような産毛(トリコーム)をまとった「銀葉系」と、産毛の殆どない「緑葉系」に分かれます。

2015年10月24日

先日、久しぶりにチランジアを購入しました。「アンドレアナ」です。
会社で育てる事にした、チランジア・アンドレアナです。
赤い「花」が勝った次の日から大きくなりました。

他のチランジアより、高温多湿を好むと言われるエアープランツです。会社で育てる事にしました。写真の右下の位置に消火器を置いているのですが、その台の上に、ドラセナ・レインボウを飾ると、ロビーに赤系のグリーンがいいコントラストを演出してくれます。最近のお気に入りです。ドラセナー・レインボーはメジャー過ぎるグリーンで珍しさには欠けますが、綺麗に育つと凄くお洒落な雰囲気の植物だと思います。以前、何処かの高級そうなレディースの服屋さんで、大きめのレインボー、一品種だけ、数か所に飾っている店舗がありましたが、新築と思われるビルと、高級感ある服、店内の色合いと相まって、凄くお洒落で都会的な店舗を見た事があります。
今回主役の「アンドレアナ」から話がそれてしまいました(笑)大きくなるには何年もかかると思いますし、大きくなる品種かどうかも判りませんが、大事に育てます。

2015年4月22日

自宅にあったエアープランツを会社に飾りました。

チランジア・カプトメデューサとテクトラムです。
エアープランツのカプトメデューサとテクトラムです。
奥の背の高い方がカプトメデューサ、手前のウニみたいのがテクトラムです。

昨年度から自宅で育てていましたが、丁度良い大きさの鉢が空きましたので、ロビーの一角に飾りました。底穴の開いていない鉢なので、エアープランツ等にはいいです。デザインは凄く気に入っているので。
上のエアープランツを飾った帰り道、いつも行くグリーン屋さんによったところ、丁度いい大きさで、色の綺麗なエアープランツを見つけてしまい、衝動買いしてしまいました(笑)
チランジア・テクトラムとカピタータの画像です。
後ろのクネクネしたやつです。やっぱりクネクネ系が好きです。

写真では判り辛いですが、カピタータは、薄紫で白の粉が吹いた凄く綺麗な品種です。白い粉とクネクネしたエアープランツが大好きです。エアープランツも好きになった最初の品種は「カプトメデューサ」でした。

育て方は自宅のエアープランツは、半日陰(ちょっと足りない気がする)の場所で、1日の内、短時間直射日光が当たる場所で育てています。水やりは、2日~3日に1回、霧吹きでビチョビチョに濡らしています。ソーキングと言われる、水に数時間浸す水やりは10日に1度位です。今の所枯れは無いですが、ソーキングの頻度は少ないかも知れません。ネットやグリーン屋さんでは、1週間に1度は行ってくださいという感じです。因みに、浸し過ぎると、やはり腐るようです。< 現在、上の写真の感じですが、栽培記録といっても、特別成長が早い訳でも無いと思うので、更新のしようがありません。(笑)花芽が出た時位でしょうか?出る品種なのか判りませんが。。(笑)

2015年8月10日月曜日

トックリラン栽培記録・育て方

以前から欲しかった「トックリラン」です。

小さいサイズと少し大きい物をそれぞれ違うお店で購入しましたが今の所2鉢共元気です。購入したばかりなので当たり前ですが。

トックリランは別名「ノリナ」とも呼ばれています。ポニーテールと正式には別の品種とどこかで見た記憶があるのですが、正しい事はわかりません。

育て方はあまり手間が掛からない優等生との事で、これもイメージ通り、日光によく当てて、水はあげすぎないように、乾燥気味で育てるようです。只、あまり乾燥させ過ぎると、やはり葉先が茶色くなって見苦しくなるようです。

では、まず小さい方から。
自宅で育てているトックリランの小さい方です。
4号プラ鉢に植え替えました。

お店ではビニールポットで育てられていましたが、気分の問題で植え替えました。他のグリーンもそうですが、購入後にビニールポットから陶器鉢やプラ鉢に植え替える際、いつも知人が言っている言葉を思い出します。

その知人は「ウチョウラン」のページに記しましたが、ウチョウランの栽培に関しては素人とか趣味の域を完全に超えており、毎年掛け合わせで好みの花の色の球根を作るとか、無菌状態にしてどうのこうのとか、私には到底無理なレベルの世界で「蘭」を育てています。その知人がよく言うのが、根には(※1)ビニールポットが一番いいと。。それか素焼き鉢。。プラ鉢ならスリット入りの方がいい気がすると言っていた気がしたので、実は会社で育てている「マドカズラ」のプラ鉢に切り目を入れて育てています。そのせいかどうかは判りませんが、「マドカズラ」は大変元気に育っています。元気というか枝が伸びすぎてちょっと置きづらくなってきた程です。嬉しい悩みです。

※2015年8月18日、(※1)の部分、修正しました。間違えてプラ鉢と記していました。正しくは「ビニールポット」です。
※(※1)はあくまで個人の感想です。

この知人は、ウチョウランに限らず、胡蝶蘭や風蘭?等、例えばホームセンターで胡蝶蘭を購入しても、何年も花を復活させるので、自営の店舗の中に欄がいっぱいといった感じです(笑)しょっちゅう近所の人やお客さんにあげているみたいで、ウチョウランに関しては私も今年15鉢程いただきましたし、去年も3鉢程いただきました。幸い、去年いただいたものは、新しい球根ができ、今年も綺麗な花を咲かせてくれたので良かっです。知り合いになってから30年程ですが、やはり、枯れちゃったとかは言い辛いです(笑)ちなみにその知人は店の外に、ウチョウランの鉢だけでも数百鉢あります。

話しがそれましたが、トックリラン、大きい方はこんな感じです。

自宅で育てているトックリランの大きい方です。
確か5号鉢だったかな?

育て方も丈夫で手間がかからず、株元のトックリのようなふくらみが可愛いトックリラン、私の大好きな雰囲気が漂っている品種で大好きです。

肥料はあまり必要無いようで、あげなくても大丈夫みたいです。与える場合は成長期の春(4月以降)から秋(10月頃)迄、時々液肥を与えると良く育つようです。乾燥気味を好むとありましたが、用土は極端に水はけのよい土を好むそうです。

耐寒温度は約3℃位との事で、真冬は弱らせないように室内に。。えっ!室内?室内、、しまった、、置き場所が無い。。どうしよう。。

2015年6月27日土曜日

パキラ栽培記録・育て方

メジャーな観葉植物、「パキラ」です。
会社で育てているパキラです。
濃い緑の大きな葉がいっぱい茂っています。

育て方については、メジャーな品種の為、ネットでいくらでも出ていますが、私の場合、置き場所はなるべく室内の明るめの場所に置くようにしています。他の品種とロ-テーションでかざっているので、置き場所が同じエリアでも、日によって少し変わりますが、なるべく明るい場所、、という感じで。只、直射日光は殆ど当てていません。

実はこのパキラ、購入直後は、3分の2の葉を枯らせてしまっています。(黄色くなってきてしまう)その際、初めてネットの質問コーナーに投稿し、詳しい方のアドバイスを数件いただきました。その中で、印象深く残っている回答が、「室温高目なのに、日光量が少ないと葉が黄色くなる」とうアドバイスでした。これは非常に参考になり、以降いつもその点も気にして育てています。

その他には、単純に水やりの頻度が少ないのでは?という意見や、真夏以外は直射に当てた方が良い等のアドバイスでした。日光量に関しては、花屋さんの方からの回答で、「パキラは余程暗い場所に置き続けていない限り、日光量が少なくて葉が黄色くなる事はまずない」とのアドバイスもいただきました。

そして、自分的に一番希望になった回答が、「購入した直後にそうなる(葉が黄色くなって枯れる)事はよくある事ですよ。新芽が出てきてるなら、環境に馴染めばほとんど復活するので、それまで、明るめの場所で、水は鉢土が乾いてからたっぷりあげて、なるべく優しい風通りがある場所で育ててあげてください。置き場所は変えずに。。」というアドバイスでした。
結果をいうとこのアドバイス通りに2ヶ月ほど様子をみていたら復活してくれました。本当に感謝です。

只、風通しの面では、自然風は皆無なのが現状です。それが凄く気になります。水やりは土がほぼ乾いてからあげる程度です。室内で乾きが遅い為、数週間に一度のペースです。肥料は暖かい時期に液肥を水やりの時に極少量与えています。ネットでは、肥料の与え過ぎは要注意の記事を見た事がある為、少ない肥料を与えるようになりました。要注意の理由が、根が傷む為か、大きくなり過ぎるからかは忘れましたが。。

余談ですが、パキラは、株の大きさから想像するより、根が少ないです。うちの鉢だけかと思っていましたが、よく行く観葉植物屋さんの店員さんも言ってましたので、そうみたいです。

栽培記録

2015年6月下旬現在

現在はページ上部の写真の感じで元気に育っています。時々葉が黄色くなり、落ちてしまいますが、新芽もどんどんでてきています。

2015年6月15日月曜日

落日の雁(金のなる木)栽培記録・育て方

落日の雁(ベンケイソウ科・クラッスラ属)です。「金のなる木」という流通名の方が知られているかもしれません。

自宅の庭で育てている、クラッスラ属の落日の雁です。
南アフリカ原産の肉厚な多肉植物です。

落日の雁(金のなる木)の育て方ですが、この品種も本当に手が掛からず、たまに水をあげる位で元気よく育っています。自宅の庭で育てており、もう直ぐ1年経ちますが、真冬も防寒対策は一切無し、1日の内、数時間直射日光が当たる屋根の下で育てています。真冬は殆ど休眠しているみたいですが、葉のふちの紅色が濃くなり、水を与えない日が長い冬は、葉の全体の色が濃くなり、緑とふちの紅色のコントラストが個人的は非常に好きです。

水やりの頻度は、真冬で3週間~1ヶ月に1度位。鉢が完全にからっからになって暫く経ってから与えていました。秋、春は2週間に1度位、真夏は1週間に1度位かな?何れにせよ、乾燥気味で土が完全に乾いてからしか与えていません。今の所枯れとかの気配は皆無です。只、ネット情報では、乾燥気味といいつつも、真冬でも土の表面が乾いてから4日~5日目安にたっぷり与えると記しているサイトもあります。

肥料は真冬以外に液肥をたまにあげる位で大丈夫です。(たまに与えるのが、最良か否かはわかりません。あくまでうちの鉢の場合です。)
ネット情報では、寒さに強く無いという情報と室内に取り込んだ方が無難という情報が多いです。越冬温度は1℃~3℃と事。

やはり日光は好む品種のようなので、なるべく長時間当ててあげた方が良いと思います。只、真夏の直射は苦手との事です。
ネットでは、植物栽培のプロの方(と、思われる)のサイト情報と、私の育て方に少し違いがあります(笑)が、風通しが良い場所なので救われているのかな?この「落日の雁(金のなる木)」、地植えで大きくなると3m程に成長する株もあるそうです。先に記したように、葉のコントラストが非常に気に入っている品種なので、3mまで行かなくても、もっともっと大きく育てたいです。

因みに、増やし方は、挿し木、葉ざしで可能だそうです。適期はやはり真冬と真夏は避けた時期です。

栽培記録

2015年6月15日
落日の雁、凄く気に行っている多肉植物です。
暖かくなったら、ふちの紅色が少しだけ薄く(細く)なった気がします。

購入して約1年ですが、買った時より、少し大きくなりました。時間見つけて一回り大きな鉢に植え替える予定です。

ホームセンターでレジが終わった後、店の出口に乱雑に置かれていた「金のなる木」。名前も知らず、初めて見た品種を衝動買いして1年経ちますが、なんか可愛いこの多肉植物を大きく立派に育ててあげたいです。何年かかるかな?(笑)お店では鉢が倒れて転がっていたこの子。他のお客様さんも近くの鉢を手に取りながら誰からも起こして貰えなかったこの子ですが、数年後に今の数倍の大きさになったら、店の店員に見せたいです。転がって水たまりの中でびしょびしょになってた鉢がこんなに大きくなったよって。数年じゃ数倍にならないか。。(笑)

2015年6月4日木曜日

テトラゴナ(桃源郷)栽培記録・育て方

アフリカ原産、クラッスラ属の「テトラゴナ」です。和名で「桃源郷」とも言われます。

購入してからあまりかまってあげていない、と、いうか置きっぱなしの「テトラゴナ」ですが、元気に育ってくれています。
会社で育てている「テトラゴナ」です。和名は「桃源郷」です。
植え替え時に斜めにささったまま放置していましたが、最近やっと直しました。

「テトラゴナ」の育て方ですが、ネット上では「直射日光に当てて、、」とありますが、うちの鉢の場合、日が強すぎると、直ぐに葉がシワっぽくなります。只、自分の場合、水やりが少なすぎるのかもしれません。6月の今でも、間隔が3週間は空いていたので。。どうしても水やりを少なくしてしまうんですよね。。根腐れが怖くて。逆に根が枯れたしまったら、根腐れも何もないですよね(笑)

土は多肉用の軽石主体の物を使用しています。(市販されているのをそのまま)土っ気が無い物なので乾くのも早いです。

先日、意識して、水やり前と後の葉の状態を見てみましたが、やはり水やり後は色つやよく、シワっぽさもなくなりましたので、今の水やりの感覚は少し少ないんだと思いました。今迄枯れないでいてくれて有難うという感じです。

ネット上の情報によると、真夏は半日陰というサイトと、真夏も直射で大丈夫というサイト、両方あります。真冬に関しても、-2℃~3℃でも越冬可能、霜にあたっても平気です。というサイトと、霜にあたると枯れるので、5℃を目安に真冬は室内に。。という情報に分かれます。

うちの鉢は、年間で室内で育てています。真冬も張りつめた寒さになる事は皆無の環境で、前述のように、窓際で直射日光に当てていると春の日差しでもしわが寄ってきます。(今後は今迄より、水やりの頻度を多くして日光浴をさせてみます)とても明るい室内に置いていますので、今迄のままでも、光量不足という事はないと思いますが。。

何れにせよ、購入後、4シーズンを枯れずに過ごせましたので、育て方に関しては間違ってはいないと思います。只、自然風は皆無です。最近改めて思いますが、この品種に限らず、又、多肉植物、観葉植物に限らず、植物には風通しが凄く大事な気がします。空気が流れていて、土の表面にも、茎にも、葉っぱにもそして花や蕾にも、適度な自然風が当たっているのが理想です。
風通しが悪い場所で元気に育っている鉢を、風通しの良い同じ位の光量の場所に移すと、翌日には今まで以上に覇気のある、艶のいい葉になる事が多いです。そよそよと優しく風が吹いているような場所です。あくまで素人の個人的な感覚なので責任は持ちません(笑)

栽培記録

2015年6月4日
余っているデスクの上で育てているテトラゴナです。
明るい室内で元気に育っているテトラゴナです。

ペーシ最初の写真と、上の2枚目の写真とも、更新前に水やりした直後の写真です。明日、もう一度写真を撮って、葉の感じを比較してみようかな?とか思っいます。忘れなければ。。

2015年5月30日土曜日

ハオルチア・オブツーサ・トゥルンカータ栽培記録・育て方

私が多肉植物にはまるきっかけとなった、「ハオルチア・オブツーサ」です。
会社で育てている、オブツーサ・トゥルンカータという品種です。
葉の緑色が綺麗なオブツーサです。

ハオルチア・オブツーサの育て方は、下記の理由で、偉そうに語れませんが、悪い例の育て方として、根腐れを恐れ、水をやらなさ過ぎると根が枯れるのが早いです。あと、品種で差があると思いますが、真夏以外でも直射日光はダメです。すぐ葉やけをおこします。それ以外で感じるのは、風通しの悪い場所に置き続けていると弱るのが早い気がします。やはり空気が淀んでいるのはよくないかと。。

ネット情報の育て方では、冬は水やりは控え、真夏も乾き気味に。春、秋は土が乾いてから(表面だけでなく全体が乾いてから)、2日後位にたっぷりあげる。光は遮光が必要だが、暗すぎても弱ってしまう。こんな感じです。増やし方は刺し葉も可能だが失敗が多いので、株分けの方が確実のようです。肥料も少な目で大丈夫との事。

この、「トゥルンカータ」、会社では先輩格のグリーンですが、実はハオルチアの軟葉系、いくつもダメにしてしまっています。どうも苦手です。大体1年位で弱らせてしまいます。
ハオルチアは葉が柔らかく、中に水を貯める軟葉系と、葉が硬く先の尖った形が多い硬葉系に分かれますが、軟葉系が長く元気に育てられません。

ハオルチアは全部で10鉢弱育てていますが、正直言って軟葉系で元気なのは、この「トゥルンカータ」と、「コロン」そして自宅の名前が判らない、軟葉系の中でも葉が硬い品種の3種類だけになってしましました。当たり前ですが、何かが間違っていて、この結果になっているのですが、「トゥルンカータ」が元気でいるのは、下の写真の鉢にも理由がある気がしています。
トゥルンカータ画像を入れている鉢の写真です。
元々は違うグリーンが入っていた鉢です。

確かアクアポットと呼ばれているタイプだと思いますが、元々はネットでシュガーバイン購入した際に植えられていた鉢です。そのシュガーバインは、現在別の鉢に植え替え、自宅で育てていますが、この2分割できる構造がいいのではないかと。。
理由は単純で、ポットの中に空気が流れやすいのではないかと思うんです。このずんぐりした形状の「受け」の部分に空気が溜まり(隙間の面積が大きい)、土が入っている「本体」?の底穴から土の中に常に空気が送られているような。。全然関係無かったりして。。

とにかく、元気なこの「トゥルンカータ」、絶対に弱らせたくないです。光にかざすと凄く綺麗な品種です。
光にかざすと、凄く綺麗なトゥルンカータの写真。
写真が下手で良さが全くでていません。。

2015年5月28日木曜日

レモンマートル栽培記録・育て方

柑橘系芳香成分が非常に強い、「レモンマートル」です。

ネットで2株購入しましたが、1株は枯れてしまいました。植え替え後、3週間ほどで枯れてしまったと思います。
自宅で育てているレモンマートルです。
花芽が出てきました。

この、「レモンマートル」は、殺菌効果の高いシトラールという成分が、レモンの約20倍あると言われています。

シトラールは、いわゆるレモンの香りの柑橘系芳香成分で、室内にレモンマートルを飾ると、レモンの香りに包まれると言われていますが、包まれません(笑)包まれる場合もあるかもしれませんが、私の場合は購入後2鉢室内に置いている時も全く包まれませんでした(笑)今は自宅の庭で育てています。

只、葉を摘み、指で軽くこすっただけで、物凄いいい香りがします。柑橘系の匂いが好きな私には半端じゃなくいい香りに感じます。紅茶に入れたら凄くいいでしょう。と、思いつつ、未だに1度も入れていません。

本当かどうかはわかりませんが、殺菌効果が高いという事で、以前ネットで、擦り傷か火傷か忘れましたが、傷口にレモンマートルの葉をこすり付けたら治りが凄く早かったという投稿を見た事があります。

レモンマートルの育て方については、日当たりと風通りの良い、室外で育てています。水やりは暖かくなってきてからは、土が乾ききる前にあげないと直ぐに葉が萎れてきてしまいます。萎れてきた時なら、まだ手遅れでは無く、たっぷり水を与えれば、翌日にはほぼ復活してくれます。何度か萎れさせ過ぎて、もう復活しないかな?の状態にしてしまいましたが、可愛い事にちゃんと復活してくれました。

萎れがあまりにも酷い時は、水やり後、復活するまで直射日光は避けた方が良いかもしれません。確か、復活待ちの日は、曇りの時の方が早く復活してくれた記憶があります。あくまで素人の意見です。

生育が非常に旺盛と言われますが、肥料を与え忘れてたせいか、わが家のレモンマートルは背丈、葉数とも非常にゆっくりな感じです。ネットでは「剪定時の葉を紅茶等で楽しめる」とありますが、剪定が必要なほど大きくなっていません(笑)今日帰ったら肥料をあげよう。。

冬も外で越冬させました。特別寒さ対策は行っていません。(都内在住)雪の予報が出てた日も室内には入れませんでした。(屋根の下で、直接雨、雪は殆どあたらない場所に置いています)

土は市販の観葉植物用培養土をそのまま使用しています。水はけの良い土を好むそうなので、市販の培養土に、赤玉中粒等を少し混ぜてもいいかもしれません。うちの鉢は少し水はけが悪いので。。

挿し木で増やせ、お風呂の湯船に入れてもよし、ハーブティーに利用してもよし、そしてもしかしたら、傷口の修復にも役立つかもしれないこのレモンマートル。今の倍位こんもり茂ってきたら、お洒落な鉢に入れて、会社のロビーに飾りたいと思います。傷口に塗るのは、個人の責任でお願いします(笑)飛び上がる位沁みて、皮膚が腫れ上がっても責任持てません。俺だったら「〇キロン」を塗ります(笑)

栽培記録

2015年6月15日
自宅のレモンマートルですが、花芽が出一挙に増えました。
自宅のレモンマートルです。花芽が増えてきました。
花芽ですよね?(笑)葉を触ると相変わらずいい香りがします。

開花してくれたら更新します。

2015年5月28日
現在はページトップの写真の状態です。前述のように、わが家のレモンマートルは成長がゆっくりなので、花が綺麗に咲いたとか、肥料をきちんと与えたら一挙に大きくなったとか、目に見える変化があったら更新します(笑)

2015年5月27日水曜日

アローカリア(シマナンヨウスギ)栽培記録・育て方

アローカリア(シマナンヨウスギ)です。

アローカリアの写真です。
自宅の庭で育てているアローカリア(シマナンヨウスギ)です。

元々は会社に置くつもりで購入しましたが、あまりにも葉っぱが痛いので、自宅で育てています。(笑)とにかく痛いです。少し猫背気味になってきたので、支柱をそえましたが、多分500回位「痛っ!」と言いながらやっていた気がします。7分丈のパンツをはいている時、すねに当たると少し飛び上がる位痛いです(笑)

痛い痛いとしつこかったですが、育て方は、よく日の当たる場所で育てます。日陰に耐える力は強いようですが、なるべく直射に当ててあげた方がいいでしょう。素人の直感ですが(笑)会社の室内の凄く明るい場所に数日置いていましたが、自宅の庭で直射日光と風にさらしだしたら、葉の色艶がよくなりました。いつもお世話になっているお店の人には悪いですが、お店にあった時より葉の緑が濃くなって、覇気が出てきた感じです。

水やりは、土がほぼ完全に乾いてからあげる時が多いです。意識している訳では無いのですが、自宅に置いた当初、水やりを忘れてしまった事が何回もあり、土がからっからでした。それでも、ぎりぎりだったかもしれませんが、枯れ等全く無く、葉の色つやも良い状態でしたので、土がほぼ乾いてから与えるようになりました。只、現在5月ですが、夏日が続いているので、乾いてから何日も、、という訳にはいかないと思います。さすがに枯れるでしょう。

※ネット情報では、専門家(と、思われるサイト)の育て方は、違います。水やりは、「土の表面が乾いたらたっぷりと与え、土が乾ききらないようにする(春から秋の成長期)」とあります。乾ききると葉が茶色くなり、非常に見苦しいと記してあるサイトもありますので、個人のご判断で育ててください。

肥料は成長期(春~秋)に固形肥料を与えると良いようです。私は与えるのを忘れていました。肥料が多すぎると大きくなり過ぎ、」間延びもしやすくなるそうなので、多くの肥料は不要な気がします。

植え替えの適期は、2年に1度位、春か秋で、真夏と真冬は避け、増やし方は挿し木が可能との事です。

栽培記録

栽培記録といっても、普段は特別何も無く、目に見えて成長している訳では無いので、更新のしようがありません(笑)何か大きな変化があったら更新します。(笑)

2015年5月25日月曜日

テーブルヤシ栽培記録・育て方

小型で室内でも育てやすい「テーブルヤシ」です。

会社で育てて確か3年目ですが、大きさも変わらず、南国風だけど涼しげな雰囲気が心地いいグリーンです。

育て方は、直射日光を避けた明るい場所で育てます。真夏以外は短時間直射してても大丈夫ですが、当て過ぎると葉色が悪くなります。(緑が薄くなり、黄色っぽくなってきます)が、、光量が少な過ぎても、葉の艶がなくなってきます。葉の艶がなくなり、少しシワっぽくなてくるのは、光量が足りないか、葉水のし過ぎのような気がしているのですが、専門家ではないので、断言はできません。

この品種に限らず、水やりが少なすぎる傾向があるので、結構土は乾き気味の時が多いです。なので、葉先を茶色くさせてしまう時がよくあるのですが、かといって頻度を上げると根腐れしてしまい、可哀想ですが、処分するしかなくなってしまった品種が過去にいくつかあります。水やりの頻度は品種によって違うので難しいですよね。水やり3年という言葉があるように。。

土は水はけの良い土を好むようです。私は市販の観葉植物用の土をそのまま使用していますが、全く問題無いと思います。当たり前か、プロが作ったんだから(笑)

栽培記録

今年(2015年)、購入してから初めて植え替えを行いました。(5月中旬)
会社で育てているテーブルヤシです。
万人受け?する嫌味の無い観葉植物だと思います。シンプルで涼しげな雰囲気です。

元の鉢底から根が少し出ていて、最近少し元気がないのは、根詰まり気味かな?と勝手な想像をして鉢から抜きましたが、思ったより根は張っていなく、傷んだ根が多かったのがショックでした。

結局傷んだ根を取り除いて植え替えましたが、7割ほど根が無くなった感じです。元の鉢は深めの鉢でしたが、今回少し直径は広くて、浅いタイプに植え替えましたので丁度良かったと思います。植え替え直後から、2~3日前までは最高に葉色が良かったのですが、少し艶がなくなってきた葉が出てきましたので、光量不足かもしれません。以前置いていた場所には、ローテーション待機中の「インドアハイビスカス」が最近陣取る時が多いので、大好きなテーブルヤシが犠牲にならないようにしないといけませんね。

会社のグリーン達の中では先輩格のテーブルヤシですが、最近改めてこの品種の良さを感じています。シンプルで飽きの来ない南国風な観葉植物。。マニアックなアフリカの植物にもはまりまくっていますが、もし、人にプレゼンとする時や、何かいい観葉植物ない?と人に聞かれてら、置き場の条件が大丈夫そうな場合は、この「テーブルヤシ」を必ず候補にいれると思います。

2015年5月23日土曜日

ブルーハイビスカス・栽培記録・育て方

ブルーハイビスカスです。ハイビスカスと言うとただでさえ夏っぽいイメージが個人的にはありますが、「ブルー」がつくと余計常夏っぽくて好きです。(笑)が、実物はトロピカルな雰囲気は全くと言っていいほどありません(笑)(あくまで個人的な感想です)

庭で育てているブルーハイビスカスの写真です。
ネットで2株買いました。もう1株は隣の実家の母にあげました。

「ハイビスカス」という名が付いていますが、ハイビスカスではありません。古くは「ハイビスカ属」に属していた時代もあったようです。現在はアオイ科・アリオギネ属です。
又、ブルーと言っても、花の色はブルーではなく、薄紫です。(他の色もあり)個人的には、もっと「青」であってほしかったですが(笑)。咲いた花が綺麗な状態でいられるのは、約1日~2日です。3日目には風でポロリといった感じですので、1日花と思って育てている位でいい感じがします。花は大きくて良いのですが、葉が少し地味です(笑)

育て方はネット情報によると、感想を好むとありますが、水やりについては、土が少し乾いてくると、直ぐに葉がシワっぽくなってきて、ただでさえ都会っぽく無い地味な外見が余計地味になってきます(笑)。置いている場所は、1日の内、直射日光が当たる時間が午前中から数時間の場所(室外)で育てていますが、土が半分近く乾いてくると前記の状態になります。夕方帰宅してから水をあげると、翌日の朝は葉もシャキッとしてる感じです。

この「ブルーハイビスカス」、「ハイビスカス」ほど暑さに強くない為、真夏は風通しがよい、強い西日が当たらない場所で育てるのがポイントとの事です。(開花時期は4月中旬位~10月位、冬は室内で越冬)

用土は水はけがよい土がよいようです。 肥料は、春から秋に、油かす主体の固形肥料を与えます。
害虫は、オンシツコナジラミ(葉の裏に付く白い虫)、アブラムシ(風通しが悪いと発生しやすい)、ハマキムシ(葉を巻いて幼虫が中にいる)、カイガラムシ(風通しが悪いと発生しやすい)、等です。

栽培記録

2015年5月23日
5月下旬の現在は、1輪ずつ咲いて、蕾が数個待機状態の日々です。異常気象?の真夏日が多い最近なので、土の乾き具合をまめにチェックしています。花は枯れても、翌日には新しいのが咲いてくれています。

2015年5月22日金曜日

カラテア・マコナヤ栽培記録・育て方

葉にエキゾチックな模様が入る、「カラテア・マコナヤ」です。

この「カラテア」も幾つか種類がありますが、皆、個性的な柄や色合いの物が多いので、好き嫌いが分かれるかもしれません。現在は家の庭で育てていますが、購入当初の目的は会社のロビーに飾る事でしたので、少し迷いました。言葉が適切ではないかもしれませんが、植物に興味の無い人や室内に植物があるのが嫌いな人には、「気持ち悪い物」と思われる可能性もあります。

家で育てている「カラテア」の写真です。
エキゾチック?な柄が格好いい「マコナヤ」です。

個人的には葉の柄が凄く気に入っており、昨年(2014年)の暖かい時期はロビーにローテーションで飾っていましたが、晩秋から一気に葉のふちが茶色くなり、お客様に見せられる状態ではなくなりましたので、控え選手となってもらいました。そのまま会社の室内で越冬し、見苦しくなり過ぎた葉は、茎元5センチ程でカットして、4月になってから自宅の庭で育てています。自宅に移動する数日前に新しい葉が出てきたので、移動を迷いましたが、会社に飾れる植物の場所確保の理由もあり、自宅に移動しました。現在(2015年5月22日)は上の写真のように、新しい葉が何枚も出てきて、色つやも良くなっています。新しい葉は、5枚以上出てきたと思います。

カラテアの育て方

強い日差しに当て過ぎると、直ぐに葉が黄色く(茶色くも)なってしまいます。只、葉色が悪くなる理由は、水不足や根詰まりの場合もあるようなので葉水も行い様子をみます。(1度変色した葉は戻りません)
多湿を好みますので、春、暖かくなってきてから秋までは、乾燥させすぎない方が良いと思います。水やりを忘れていて、土が乾きすぎになると、直ぐ葉色が悪くなります。現在、自宅の直射日光は殆ど当たらない明るめの、風邪通しのよい場所で育てていますが、この場所に置いてから凄く元気に調子よく育っています。勿論季節柄もあると思いますが。。

晩秋になり、気温が下がってくると一気に葉が枯れてきます。人前に出せる位、綺麗な状態を保つには、15℃は必要だと思います。あくまで個人的な考えです。
私が晩秋から春迄育てていた環境は、15℃以上ある日も多い場所でしたが、やはり下葉が特に色が悪くなり、株元から5セント位の長さでカットして厳冬期を越しました。確か6~7本はカットしたと思います。なので切りたてから新芽が出て来るまでは、みすぼらしく痛々しい姿での越冬となります。
下葉以外の大きな葉も、ふちが茶色や黄色に変色してきます。葉水をまめに行い、少しでも室温が高く、明るい場所に、、と、毎日気にして見てあげるのが必要な気がします。只、真冬は生理現象で外見が悪くなるのは防ぎようが無いと言えば無い気もしますが。。やはり見た目が悪くなってきたからといって、管理をおろそかにせず、春の復活を待ってあげるのが良いと思います。私が偉そうに言う事じゃ無いか。。(笑)

肥料は、春から秋に液体肥料や緩効性の化成肥料を与えるとよいようです。私は時々液体肥料をあたえています。

栽培記録

2015年5月22日現在、上の写真の様な状態です。葉の色つやもよく元気ですが、一点気になるのが、このカラテアは、昼間の赤るい時間帯は葉(茎)を寝かせ、横に広がった感じで起きていますが、夜になると(暗くなると)葉(茎)がシュッと上に向き、横への広がりを無くした状態で睡眠します。今、置いている場所では、昼間の明るさが少し足りていないのかもしれません。夕方前の明るい時間帯でも、上の写真のように上向きの状態になってしまっているので。。休みの日で天気の良い日に、何度か明るさを確認して見ます。光量不足はまずいので。。

2015年5月15日金曜日

アローディア・亜竜木・栽培記録・育て方

アローディア・亜竜木です。

真冬の全て落葉している時期にネットで購入し、最初は会社で育てていました。会社でグリーン達の置き場所が狭くなってきたので、現在は自宅で育てています。

亜竜木の育て方は、1年中直射日光によく当てて育てます。寒さに弱いので冬の間は室内管理でほぼ断水です。(完全断水で育てている方も多いと思います。)厳冬期は会社の事務所で育てていましたので、暖房の乾燥を考慮し、時々霧吹きをしていました。12月から3月末の間で、霧吹き以外の水やりは1度だけ、極少量を根元に届くようにあげました。イメージの世界ですが。。成長期の夏は土が乾いたらたっぷり与えます。ネットのショップ情報によると、真夏に直射日光がよく当たる場所で育てる場合は、毎日水やりしても大丈夫だそうです。又、雨ざらしで雨風にさらしていた方が良く育つともあります。

分岐はある程度大きく育たないとしない様です。成長点を潰すか、カットすると分岐しやすいとの事です。

暖かくなってきてもなかなか葉が出て来ないので、完全断水しなかったのが失敗だった気がして反省していましたが、5月に入りやっと葉がでてきてくれました。会社の近くの良く行く観葉植物屋さんの「亜竜木」は3月頃には葉っぱが出てきていたので、環境の違いと個体差でしょうか?とにかく生きててくれて良かったです。

栽培記録

2015年8月22日

よく見たら背が伸びてました。
自宅で育てているアローディア亜竜木です。
株元から40センチです。

先端迄小さな葉がついています。真夏の今も水やりは回数少ないですが元気に育ってくれています。

2015年5月15日

やっと葉っぱが出てきました。一安心です。

冬以外は自宅で育てる予定の亜竜木の画像です。
トゲだらけの硬派なイメージが格好いい品種です。

とても成長が早い品種のようです。肥料を与えるとどんどん大きくなるとか。。

2015年5月6日水曜日

羽衣ジャスミン(レッドスター)栽培記録・育て方

羽衣ジャスミン・レッドスターです。

ホームセンターで購入した羽衣ジャスミンです。
赤紫のつぼみがたくさん付いています。

主に鉢植えで育てるようですが、育て方は、日当たりの良い場所で、真夏だけ暑さを避ける為に半日陰に移動させるとよいようです。水やりは、土の「表面」が乾いたらたっぷりあげるとあります。春の蕾が出てきた時期は、多目の回数であげます。蕾は乾燥させすぎると落ちてしまうようなので時々霧吹きで水をかけてあげると良いようです。

肥料は花後に「お礼肥」として即効性の化成肥料を。9月も同様に。冬の1月~2月に有機肥料を与えます。

また、この品種は真冬は室内に取り込んでも良いのですが、3℃前後の気温を約1ヶ月当たらせないと花芽が出来辛いとの事です。0℃以上の気温があれば、野外でも越冬可能です。

と、ここまで書いて、下書きにしたまま1週間ほど経ってしまいました。その為、、上の写真の2日後には一斉に開花し、現在(5月6日)は下の写真のように、花色が悪くなりかける時期となってしまいました。

栽培記録
2015年5月6日

会社で育てている、「羽衣ジャスミン・レッドスター」の写真です。
1番綺麗な時期で更新できませんでした。忘れてた。。

開花の初日は、4分の1ほど開花しましたが、真っ白い花と蕾の赤紫のコントラストが最高に格好良かったです。その時の写真を絶対に撮ろうと思っていたのですが。。

花の色が綺麗だったのは、3日間だったと思います。その後は一斉に黄ばんできました。自宅で鑑賞する場合はいいのですが、会社のロビーとなると、花色がいい時しか飾れません。只、新しい蕾もある気がするので様子見の状態です。

2015年4月20日月曜日

セルリア・カルメン栽培記録|育て方

セルリア・カルメンという品種です。
初めての品種、セルリア・カルメンの画像です。
糸みたな細い葉っぱが特徴です。

いつも行くお店の人に、オーストラリア産と言われましたが、ネットで見ていると、元々はアフリカ産で現在はオーストラリアで盛んに生産されているそうです。だからオーストラリア産でいいのか(笑)

セルリアの育て方は、ネット上でもあまり多くの記事がありません。どなたかのブログとお店の店員さんの共通点では、日光大好き、過湿に気をつけるという事でしょうか。。あと、やはり風通しをよくする事と。。

ネットで「水不足になると葉先や花がうなだれてくる」とありましたが、確かにうなだれてきました。水をあげると1時間位で首が上がってきました(笑)

実は、ブログで更新していませんでしたが、「オーストラリア産」の植物、2つ枯らせてしまっています。品種は「リューカデンドロン」です。シルバーアフリカーナとあと一つは正式名を忘れてしましましたが、よく出回っている種類の一つで、葉先が赤くなるタイプです。

葉が赤くなるタイプの方は、完全にダメになっていませんが、根腐れを確認する為、鉢から出し、現在薄い活性剤の水につけています。根は完全に腐っている感じでは無かった為、様子を見ていますが、土に入っている時より少し元気になった気がします。一時的なものでしょうか?

只、葉の色は薄くなり、カサカサの状態です。いつまでも水に入れて置く訳には行かないので、再度土に植え替えてみます。

苦手意識のあるオーストラリア産の植物ですが、唯一、自宅の庭で育てている、「アローカリア」は元気に育っていますので、近い内にupします。

セルリア・カルメン栽培記録

2015年4月20日

現在、上の写真のように元気に育っています。花は1つですが、蕾がいくつかあるので、開花したら更新します。
置き場所はロビ-に飾らない日で、日が出ている日はベランダで夕方まで日光浴させています。「水不足になると花や葉先がうなだれてくる」と記しましたが、土に指を突っ込んでみて、まだ水やり早いな、、と感じる位でもうなだれてきます。凄く感じるんですが、このセルリアという品種、上手く育てるのに少し気を使いそうです(笑)この感じだと、土が乾くまで水やりを我慢したら完全に枯れてしましそうです(笑)じゃあ、いつも土はジメジメ?苦手意識がよぎります。

2015年4月10日金曜日

マドカズラ栽培記録・育て方

サトイモ科・モンステラ属の「マドカズラ」です。
衝動買いしてしまったマドカズラです。
葉に穴が空いたような感じです。

育て方は、高温多湿を好むようで、葉水をまめにやらないと直ぐにいかにも乾いてきたという感じでシワっぽい葉になります。マドカズラ、モンステラは空気中の水分を吸収します。冬は水やりを控えますが、まめに葉水をするとよいようです。

水やりは、春から秋は、土が乾いたらたっぷりと、冬は土が乾いてから数日経ってからとあります。(web上で)

自生地では、熱帯雨林の木漏れ日の中で育っているとの事で、直射日光は苦手な為、室内の明るい場所が最適との事です。耐寒性は低く、10℃を下回ると枯れてしまうようなので注意が必要です。

この「マドカズラ」、会社に置いていますが、お客様に品種名を聞かれるのが一番多いです(笑)他の植物や多肉達の方が変わった姿をしていて名前を聞かれそうなものですが、何故かマドカズラです(笑)

栽培記録

2015年6月26日
非常に元気の良いマドカズラです。1日最低1回、葉水を行い、土は鉢土が乾ききらないぎりぎりの状態でたっぷり水やりしています。直射日光は殆ど当てずに育てていますが、新芽がどんどん出てきて枝も伸び放題伸びています。
会社で育てているマドカズラの6月下旬の画像です。
写真では判り辛いですが、一回り弱大きくなりました。
2015年4月10日
購入してから1ヶ月ほど経ちますが、どんどん新芽が出てきています。茎が伸びるのも早く、全体的に広がってきたため、早くも一回り大きな鉢に植え替え、3本ほど支柱をそえました。上の写真は4月10日の写真です。

2015年3月28日土曜日

ハチオラ・サルコニオイデス栽培記録・育て方

「ハチオラ・サルコニオイデス」です。下を噛みそうですが、ブラジルを中心に多数の種類がると言われる品種です。

サボテンの仲間ですが、葉は硬く無く、むしろ凄く柔らかくふにゃふにゃです。二酸化炭素や窒素の吸収、シックハウスの原因となる物質も吸収すると言われています。

会社で育てています。育て方はあまり気難しくなさそうで、明るい場所において、水やりは、土が乾いてからあげるという位で順調に育っています。時々葉水を与えています。耐寒温度は5℃とネット上ででています。

成長期は春から秋、冬は休眠します。年間で直射日光は避けた方がよいようです。

栽培記録

2015年3月28日

緑の針金が伸びているよな面白い姿の品種です。
葉が柔らかいサボテンの仲間です。

確か去年の秋に買いましたが、購入後何事も無く順調に育っています。土も鉢も購入したままの物を使用しています。目に見えて葉の成長が早いとかではないので、栽培記録と言っても今後の更新は開花した時位でしょうか?(笑)普段は受付けカウンターにローテーションで置いています。

2015年3月19日木曜日

ハオルチア・十二の巻栽培記録・育て方

メジャーな多肉植物、「ハオルチア・十二の巻」です。

会社で2鉢育てています。大きい方は「ワイドバンド」と言われる、葉の幅が広いタイプです。

ハオルチア・十二の巻ワイドバンドの写真です。会社で育てています。
立派な株を購入しました。子株も出てきています。

上の写真は購入して数日後の植え替え直後です。ビニールポットで届けば、そのまま陶器鉢にスポンしようと思いましたが、プラ鉢でしたので植え替えました。個人的に、陶器鉢inプラ鉢の、硬い物同士の感触が嫌いです。

この十二の巻も会社で育てていますが、余っているデスクの上で育てています。ローテーションで受付カウンターに置いていましたが、お客様を出迎えるカウンターに、尖った植物というのが縁起が悪い気がして最近は置いていません。同じ理由でサボテンやユーフォルビアの「ホリダ」も置かなくなりました。でも、育てて自分で鑑賞するだけで十分です(笑)

水やりは12月から2月末までは、殆どあげてません。2回程だったと思います。3月に入ってから直ぐにあげました。(2鉢共)土は小さい方は市販の多肉用の土で、大きい方(上の写真の方)は少し市販の観葉植物用が混ざっています。多肉用が足りなかっただけという理由です。

置き場所は日が良く入る明るい室内です。冬期も直射日光には当てていません。今の所徒長も無く元気に育っています。冬は少し直射でもよかったのかもしれませんね。風通しに関しては、室内の為、自然風は皆無です。換気扇の吹き出し風で程よく空気は流れています。エアコンの風は直撃していません。

栽培記録

2015年3月27日

花のつぼみが増えてきています。
ハオルチア十二の巻、ワイドバンドの画像です。花が咲いてきました。
白い小さな花が咲いています。

花芽の茎の長さは、丁度50㎝になりました。最近水やりをしていないのに気が付きました。土はほんの少し湿っているのでまだ大丈夫そうです。

2015年3月19日

2月に入ってから花芽が出てきましたが、気が付けばこんなに伸びてました(笑)写真を撮る為に、珍しく直射日光のあたる場所に置いています。やはりこのくらいの優しい光なら、毎日当ててあげた方がいい気がしてきました(笑)
十二の巻の大きい方の写真です。
測ったら約42センチでした。

もう一つの小さい方はこんな感じです。育て方は大きい方と同じ環境です。
小さい方の十二の巻です。白と濃いグリーンぼコントラストが綺麗です。
写真ではあまり見えませんが、コンクリート色の味のある鉢が気に入っています。

やっぱり尖った葉の多肉が好きです(笑)

2015年3月16日月曜日

ソテツ栽培記録・育て方

リゾートの雰囲気が漂うソテツです。

会社と家の庭で計3鉢育てていますが、どれも購入が秋でしたので今回初めての冬越しでした。

なるべく日光に当て、乾燥気味に育てています。現在3月中旬ですが、11月~2月は殆ど水をあげずにいました。多分2~3回だったと思います。厳冬期でも日が出ている時は20℃~28度位の場所で日光浴させてましたので、素人感覚ですが完全に断水はしませんでした。今の所元気に育っています。

土は市販の観葉植物の土と、赤玉中粒を半々位にしました。水はけは良いのですが、思ったより保水性があるのが気になります。アルカリ度数や酸性度数は考慮していません。いいのか悪いのかは別として。。

会社で育てている5号鉢の幹の高さ35センチ位の鉢は、厳冬期でも天気が良く、日が射していて気温が上がる11時頃から夕方4時頃迄は毎日外に出しています。温度計も置いてビルのベランダに出していますが、2月でも直射している午後で日によっては28度になります。6Fなので適度に風通しもある環境です。夕方以降や日が出ていない日は屋内の窓際近くに置いています。

もう一つの小さい鉢は、他の多肉達の一部と窓際で日光浴させています。
まだ子株なので、室内で日光浴させています。
一番奥がミニソテツです。

ミニソテツの方は、自然風に当てていないのが気になります。そろそろ暖かくなってきましたので、昼間は外に出して育てるつもりです。

栽培記録

2015年7月5日

新しい葉が順調に成長しています。
会社のソテツです。
新しい葉が随分大きくなりました。

新しい3枚の葉は、元々の2枚より大きいです。又、写真は摂りませんでしたが、もう一つ、茎らしいのが見えています。これも茎かな?もし伸びてきたら更新します。でも、本当に茎が増えてくれてよかった。1本折ってしまった時の自己嫌悪は凄かったです。

2015年6月24日

前回更新時に、1本の新芽が出てきたとupしましたが、嬉し事に3本の新芽が出てくれました。
会社のソテツ(蘇鉄)に3品の新芽が出てきました。
予想外の3本に嬉しい限りです。

特に、ここ一週間の成長が早く、ぜんまいみたいな新しい葉がいっぱい出てきました。元々の2本の茎と、順調に育てば新しい3本の茎で計5本となり、購入時より立派な蘇鉄(ソテツ)になってくれます。今後の様子もupしたいと思います。

2015年6月11日

ソテツに関しては、前回の更新から変化があります。悪い方から正直に更新します。

まず、会社のミニソテツですが、枯らしてしまいました。前回更新後に葉の色が黄色くなり、全ての葉色が変色したまま1ヶ月ほど様子を見ていましたが、成長点と言われる、株から茎が出ている根本部分がグラグラになり、茎の色も黄色くなってしまいました。再起不能の気配が濃くなりましたので、可哀想な事をしてしまいましたが処分にいたりました。原因は水やりの頻度が多かったのかもしれません。

次に、3本茎が出ている白い鉢のソテツですが、1本の茎を折ってしまいました。狭い場所で鉢を移動する時です。只、大変嬉しい事に、数日前から、新しい茎が出てきてくれました!本当に嬉しいです。
会社で育てているソテツ(蘇鉄)に新しい茎が出てきてくれました。
真ん中の薄い緑のが新しい茎です!もう絶対に折らないようにします。

2本になった様子は下の写真の状態です。
2本茎になった会社のソテツです。
やはり3本がいいですが、これはこれですっきりしていますので、時々ロビーに飾っています。

元々の3本の姿がお洒落で、大変気に入ってた鉢でしたが、自分の不注意で折ってしまいました。申し訳ない気持ちで、その日はテンションが下がったまま仕事をしました。。

そして、世界一大きいソテツと言われる「ディオーン・スピヌロスム」ですが、前回更新時の1週間ほどしてから植え替えましたが、これも正直言って全滅させてしまいました。しかし、株元が硬くしっかりしていましたので、枯れた葉と茎をバッサリ切って、祈る気持ちで様子を見て過ごしましたが、何と、3本新しい茎が出てきて、凄く早い速度で伸びてきてくれました。!まずは2本出てきた時の写真です。
自宅で育てている、復活してきたディオーン・スピヌロスムです!
見つけた時は本当に嬉しかったです。タツノオトシゴみたいな形で出てきました。

そして、最近、1本茎が増え、こんな感じです。
全部で3本の茎が出てきて、復活してくれた自宅のディオーン・スピヌロスムです。
成長が凄く早いです。

上の写真は、1週間ほど前に撮ったものなので、現在は葉が全部写真より大きくなっています。時期的な事もあると思いますが、凄く早い成長にびっくりしています。

元々の茎は確か5本でしたが、3本も復活してくれて嬉しい限りです。

2015年3月16日

下の写真は会社で育てているソテツの1つです。他の植物とローテーションでロビーに置いています。今の所、株元もがっちり硬く、葉の枯れも皆無で元気に育ってます。
会社で育てているソテツの大きい方です。大きいと言っても、5号鉢で高さ35センチ程です。
イメージしていたサイズにぴったりの子が届きました。

購入時にショップに電話をして小さ目の株を希望しました。葉も2~3枚を希望しましたが、丁寧に応対していただき、届いた株はイメージ通りのベストサイズだったので、大変気分良く買い物ができました。初夏前に庭用にもう一鉢購入したいと思っていますが、在庫が有ればまたこのショップで購入すると思います。→「http://www.rakuten.co.jp/auc-ryokkaboku/」

会社用のもう一つの鉢はミニソテツです。
会社のミニソテツの写真です。2.5号の味のある陶器鉢で育ててます。
受付カウンターに時々置いています。小さくて可愛いソテツです。

こちらのミニソテツも元気です。もう少し暖かくなったら、外の直射日光に当ててあげたいです。

もう一つは、「ディオーン・スピヌロスム」です。自宅の庭で育てています。購入から数か月の2月初頭までは会社の室内に置いて、天気の良い日はベランダで日に当てていました。
世界最大のソテツと言われる、ディオーン・スピヌロスムの写真です。まだ6号鉢で収まる大きさです。(笑)
車で自宅に運ぶ時にエアーキャップを巻きました。

写真の黒いプラ鉢の中に、購入時から植えられていた6号の長鉢に植えてあります。外に出して1か月半経ちますが、エアーキャップは株元近くまでカットし、6号鉢の周りに巻いたまま黒の7号鉢に入れてます。少し防寒になったかな?意味無かったりして。。素人ですから(笑)今の所室内から移動した枯れ等無く元気な葉色で育ってます。