2015年12月4日金曜日

ディッキア栽培記録・育て方

家と会社で1鉢ずつ育てているディッキアです。(中南米原産)

去年(2014年)の12月にネットで購入しました。何かの確認で、お店の方から電話をいただきましたが、とても丁寧な対応で好感度が非常に高いショップだったのを覚えています。納品も早く、気持ちの良い買い物ができました。
私は写真を撮るのが下手なので、ディッキアの格好良さが伝わらない気がします。是非、ショップの画像をご覧ください(笑)。ディッキアのショップはこちらです。

こちらは会社で育てている「ディッキア・ケスウィック」です。
会社で育てているディッキアです。
ヒトデみたいですが、白銀と薄紫の葉が気に入っています。

写真では判り辛いですが、株元に子株が4個出ています。1番最初にでてきた子株は気が付けば結構大きくなっていました。

続いて自宅の庭で育てている、「ディッキア・スパイダーウィッチ」です。(品種名はあっている筈ですが、もし間違えていたらごめんなさいです)
自宅で育てている、ディッキアです。
葉が濃い緑で細めのタイプです。

ディッキアの葉は硬く鋭く、加えて「トゲ」があるので、鉢をつかむ時も少し注意しながら管理しています。今迄2~3回指から血が出ましたけど。。(笑)それでも野性的な魅力のある「ディッキア」が大好きです。確か妻には、「なにこれ?ヒトデの剥製?」とか言われた気がしますけど。。

ディッキアの育て方は、日光不足に注意すれば、私のように初めて育てる場合でも、元気に育ってくれ、育てやすい品種だと思います。暑い地域原産の品種らしく暑さには非常に丈夫です。自宅で育てている方は、購入以来ずっと庭の直射日光もガンガンの場所に置いています。会社のケスウィックは逆にずっと事務所の窓際に置いています。ここも午前中からよく日が当たる場所です。只、室内でも真冬の明け方は結構室温下がっていると思いますが、水を切って、雨、雪に当てなければ、0℃は耐えられるとの事ですので、年を通して室温が高い会社の事務所では、温度は問題無いと思いっています。

自宅の方は殆ど屋根の下と言っていい場所ですが、実際ある程度雨が降ると濡れてしまいます。
極端な乾燥は苦手なようですが、過湿にならないように気をつけています。肥料は少なくても大丈夫なようなので、暖かい時期に液肥を数回与えた程度ですが、問題無く育っています。

育て方をまとめると、暑さ、寒さにはとても強い品種。日光によく当てる事がポイント。過湿はまずいが、極端な乾燥は避ける。厳冬期は乾燥気味で管理。雨、雪には当てないようにする。肥料は少な目でもよい。こんな感じでしょうか。下の写真は、事務所で日光浴中の「ディッキア・ケスウィック」です。
会社の事務所で日光浴中のディッキアです。
日が出ている日は、真冬でも暖房を消す位室温が上がる時があります。

栽培記録

2015年12月4日

現在は、このページ最初の2枚の様子で元気に育っています。ケスウィックの方は、子株が大きくなってもそのまま付けっぱなしにすると思います。基本、野性味溢れる感じが好きなので。

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