2015年5月25日月曜日

テーブルヤシ栽培記録・育て方

小型で室内でも育てやすい「テーブルヤシ」です。

会社で育てて確か3年目ですが、大きさも変わらず、南国風だけど涼しげな雰囲気が心地いいグリーンです。

育て方は、直射日光を避けた明るい場所で育てます。真夏以外は短時間直射してても大丈夫ですが、当て過ぎると葉色が悪くなります。(緑が薄くなり、黄色っぽくなってきます)が、、光量が少な過ぎても、葉の艶がなくなってきます。葉の艶がなくなり、少しシワっぽくなてくるのは、光量が足りないか、葉水のし過ぎのような気がしているのですが、専門家ではないので、断言はできません。

この品種に限らず、水やりが少なすぎる傾向があるので、結構土は乾き気味の時が多いです。なので、葉先を茶色くさせてしまう時がよくあるのですが、かといって頻度を上げると根腐れしてしまい、可哀想ですが、処分するしかなくなってしまった品種が過去にいくつかあります。水やりの頻度は品種によって違うので難しいですよね。水やり3年という言葉があるように。。

土は水はけの良い土を好むようです。私は市販の観葉植物用の土をそのまま使用していますが、全く問題無いと思います。当たり前か、プロが作ったんだから(笑)

栽培記録

今年(2015年)、購入してから初めて植え替えを行いました。(5月中旬)
会社で育てているテーブルヤシです。
万人受け?する嫌味の無い観葉植物だと思います。シンプルで涼しげな雰囲気です。

元の鉢底から根が少し出ていて、最近少し元気がないのは、根詰まり気味かな?と勝手な想像をして鉢から抜きましたが、思ったより根は張っていなく、傷んだ根が多かったのがショックでした。

結局傷んだ根を取り除いて植え替えましたが、7割ほど根が無くなった感じです。元の鉢は深めの鉢でしたが、今回少し直径は広くて、浅いタイプに植え替えましたので丁度良かったと思います。植え替え直後から、2~3日前までは最高に葉色が良かったのですが、少し艶がなくなってきた葉が出てきましたので、光量不足かもしれません。以前置いていた場所には、ローテーション待機中の「インドアハイビスカス」が最近陣取る時が多いので、大好きなテーブルヤシが犠牲にならないようにしないといけませんね。

会社のグリーン達の中では先輩格のテーブルヤシですが、最近改めてこの品種の良さを感じています。シンプルで飽きの来ない南国風な観葉植物。。マニアックなアフリカの植物にもはまりまくっていますが、もし、人にプレゼンとする時や、何かいい観葉植物ない?と人に聞かれてら、置き場の条件が大丈夫そうな場合は、この「テーブルヤシ」を必ず候補にいれると思います。

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