2015年5月28日木曜日

レモンマートル栽培記録・育て方

柑橘系芳香成分が非常に強い、「レモンマートル」です。

ネットで2株購入しましたが、1株は枯れてしまいました。植え替え後、3週間ほどで枯れてしまったと思います。
自宅で育てているレモンマートルです。
花芽が出てきました。

この、「レモンマートル」は、殺菌効果の高いシトラールという成分が、レモンの約20倍あると言われています。

シトラールは、いわゆるレモンの香りの柑橘系芳香成分で、室内にレモンマートルを飾ると、レモンの香りに包まれると言われていますが、包まれません(笑)包まれる場合もあるかもしれませんが、私の場合は購入後2鉢室内に置いている時も全く包まれませんでした(笑)今は自宅の庭で育てています。

只、葉を摘み、指で軽くこすっただけで、物凄いいい香りがします。柑橘系の匂いが好きな私には半端じゃなくいい香りに感じます。紅茶に入れたら凄くいいでしょう。と、思いつつ、未だに1度も入れていません。

本当かどうかはわかりませんが、殺菌効果が高いという事で、以前ネットで、擦り傷か火傷か忘れましたが、傷口にレモンマートルの葉をこすり付けたら治りが凄く早かったという投稿を見た事があります。

レモンマートルの育て方については、日当たりと風通りの良い、室外で育てています。水やりは暖かくなってきてからは、土が乾ききる前にあげないと直ぐに葉が萎れてきてしまいます。萎れてきた時なら、まだ手遅れでは無く、たっぷり水を与えれば、翌日にはほぼ復活してくれます。何度か萎れさせ過ぎて、もう復活しないかな?の状態にしてしまいましたが、可愛い事にちゃんと復活してくれました。

萎れがあまりにも酷い時は、水やり後、復活するまで直射日光は避けた方が良いかもしれません。確か、復活待ちの日は、曇りの時の方が早く復活してくれた記憶があります。あくまで素人の意見です。

生育が非常に旺盛と言われますが、肥料を与え忘れてたせいか、わが家のレモンマートルは背丈、葉数とも非常にゆっくりな感じです。ネットでは「剪定時の葉を紅茶等で楽しめる」とありますが、剪定が必要なほど大きくなっていません(笑)今日帰ったら肥料をあげよう。。

冬も外で越冬させました。特別寒さ対策は行っていません。(都内在住)雪の予報が出てた日も室内には入れませんでした。(屋根の下で、直接雨、雪は殆どあたらない場所に置いています)

土は市販の観葉植物用培養土をそのまま使用しています。水はけの良い土を好むそうなので、市販の培養土に、赤玉中粒等を少し混ぜてもいいかもしれません。うちの鉢は少し水はけが悪いので。。

挿し木で増やせ、お風呂の湯船に入れてもよし、ハーブティーに利用してもよし、そしてもしかしたら、傷口の修復にも役立つかもしれないこのレモンマートル。今の倍位こんもり茂ってきたら、お洒落な鉢に入れて、会社のロビーに飾りたいと思います。傷口に塗るのは、個人の責任でお願いします(笑)飛び上がる位沁みて、皮膚が腫れ上がっても責任持てません。俺だったら「〇キロン」を塗ります(笑)

栽培記録

2015年6月15日
自宅のレモンマートルですが、花芽が出一挙に増えました。
自宅のレモンマートルです。花芽が増えてきました。
花芽ですよね?(笑)葉を触ると相変わらずいい香りがします。

開花してくれたら更新します。

2015年5月28日
現在はページトップの写真の状態です。前述のように、わが家のレモンマートルは成長がゆっくりなので、花が綺麗に咲いたとか、肥料をきちんと与えたら一挙に大きくなったとか、目に見える変化があったら更新します(笑)

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