2015年6月15日月曜日

落日の雁(金のなる木)栽培記録・育て方

落日の雁(ベンケイソウ科・クラッスラ属)です。「金のなる木」という流通名の方が知られているかもしれません。

自宅の庭で育てている、クラッスラ属の落日の雁です。
南アフリカ原産の肉厚な多肉植物です。

落日の雁(金のなる木)の育て方ですが、この品種も本当に手が掛からず、たまに水をあげる位で元気よく育っています。自宅の庭で育てており、もう直ぐ1年経ちますが、真冬も防寒対策は一切無し、1日の内、数時間直射日光が当たる屋根の下で育てています。真冬は殆ど休眠しているみたいですが、葉のふちの紅色が濃くなり、水を与えない日が長い冬は、葉の全体の色が濃くなり、緑とふちの紅色のコントラストが個人的は非常に好きです。

水やりの頻度は、真冬で3週間~1ヶ月に1度位。鉢が完全にからっからになって暫く経ってから与えていました。秋、春は2週間に1度位、真夏は1週間に1度位かな?何れにせよ、乾燥気味で土が完全に乾いてからしか与えていません。今の所枯れとかの気配は皆無です。只、ネット情報では、乾燥気味といいつつも、真冬でも土の表面が乾いてから4日~5日目安にたっぷり与えると記しているサイトもあります。

肥料は真冬以外に液肥をたまにあげる位で大丈夫です。(たまに与えるのが、最良か否かはわかりません。あくまでうちの鉢の場合です。)
ネット情報では、寒さに強く無いという情報と室内に取り込んだ方が無難という情報が多いです。越冬温度は1℃~3℃と事。

やはり日光は好む品種のようなので、なるべく長時間当ててあげた方が良いと思います。只、真夏の直射は苦手との事です。
ネットでは、植物栽培のプロの方(と、思われる)のサイト情報と、私の育て方に少し違いがあります(笑)が、風通しが良い場所なので救われているのかな?この「落日の雁(金のなる木)」、地植えで大きくなると3m程に成長する株もあるそうです。先に記したように、葉のコントラストが非常に気に入っている品種なので、3mまで行かなくても、もっともっと大きく育てたいです。

因みに、増やし方は、挿し木、葉ざしで可能だそうです。適期はやはり真冬と真夏は避けた時期です。

栽培記録

2015年6月15日
落日の雁、凄く気に行っている多肉植物です。
暖かくなったら、ふちの紅色が少しだけ薄く(細く)なった気がします。

購入して約1年ですが、買った時より、少し大きくなりました。時間見つけて一回り大きな鉢に植え替える予定です。

ホームセンターでレジが終わった後、店の出口に乱雑に置かれていた「金のなる木」。名前も知らず、初めて見た品種を衝動買いして1年経ちますが、なんか可愛いこの多肉植物を大きく立派に育ててあげたいです。何年かかるかな?(笑)お店では鉢が倒れて転がっていたこの子。他のお客様さんも近くの鉢を手に取りながら誰からも起こして貰えなかったこの子ですが、数年後に今の数倍の大きさになったら、店の店員に見せたいです。転がって水たまりの中でびしょびしょになってた鉢がこんなに大きくなったよって。数年じゃ数倍にならないか。。(笑)

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