2016年7月4日月曜日

プルメリア栽培記録・育て方

南国気分満開の「プルメリア」です。|栽培記録は育て方の後にあります。2016年7月4日更新

会社で育てている「プルメリア」です。
購入した時より、随分大きくなりました。

プルメリアの花は、リゾートホテル等で、浅い綺麗なガラスの花器に浮かべて飾ってあるイメージで、どうしても花を咲かせてみたいのですが、ある程度大きくならないと開花しないとの事で、今年は来年の開花を期待して大きく元気に育てるのが目標?です。ハワイの花飾り、「レイ」にも使われていますよね。花は甘くてとても良い香りがするとの事。

育て方

兎に角日光大好きとの事で、なるべくたくさんの日に当てて育てています。購入したのは、7月初旬頃でしたが、購入時に比べ随分と大きくなりました。
お店では、葉に赤い点々が目立ち、なるべく点々になっていない鉢を選びました。赤い点の病名は「サビ病」でいいのかな?特に薬剤を与えていませんが、自然と点々が少なくなりました。点々の多かった葉は自然と黄色くなって落ちちゃったんだっけな?忘れました。

※黄色くなった葉を取る時に、葉や茎から白い液がでます。有毒でかぶれるようなので、お気を付けください。私は手の甲に何度か付着しましたが、直ぐに水で流したので、かぶれや痒み等の症状は出なかったです。

時期的に成長期の為、土が乾くのが早いので水切れには注意しています。只、乾燥気味がよいとの事なので、与え過ぎは禁物です。肥料は購入時の植え替えの時に「マグアンプk」を混ぜ、その後は一週間に一度位の間隔で規定量に薄めた液肥を与えています。今の所問題はなさそうです。土は市販の「花と野菜の培養土」をそのままで使用しています。

育てている場所が、会社のベランダで風通しがよく、晴れていれば直射の時間帯も長く、光量も多い場所なので、晩秋まで目一杯成長して、来年開花してくれると嬉しいです。冬は全て落葉するので、水やりは必要ないとの事です。(「冬も土の表面がしっかり乾いてから、2日~3日後に水をあげる」と記しているサイトもあります)

栽培記録


2016年7月4日

前回更新後に、完全に枯らせてしまったというか、腐らせてしまった感じになり、殆どあきらめて管理していましたが、何と復活してくれました。只、ぶにょぶにょに腐った部分を全て切りましたので、株事態が随分小さくなっています。でも葉が出てきてくれて良かった。生命力の強さを感じました。

自宅で復活してくれたプルメリアです。
元気のいい葉が出てくれました。

2016年2月下旬
自宅で育てる事にした「プルメリア」です。
葉が全て落ちました。

予想では年末には全て落葉すると思っていましたが、2月末となりました。幹は元気そうです。

2015年10月10日

秋になり、猛暑の辛さも忘れかけている今日この頃ですが、プルメリアは新芽もどんどん出てきて、随分葉が茂ってきました。
涼しくなりましたが、土が乾くのが早く、新芽がどんどんで出てきています。

週に2~3回ロビーのコーナーに飾っていますが、全体的に大きくなってきたので、今でギリギリです。来年は花が咲いてくれそうですが、肝心の開花時にロビーでは飾れない位大きくなっていそうで、複雑な気分です(笑)開花の状態を飾るのが楽しみだったので。

2015年9月16日

現在、ページ最上部の写真の状態で元気に育ってくれています。

2016年6月26日日曜日

ザミア・フロリダーナ栽培記録・育て方

メキシコソテツ、塊根植物の「ザミア・フロリダーナ」です。

育て方、栽培記録はページ中部から|2016年6月26日更新

以前からザミアが欲しかったのですが、「プミラ」の葉の感じより、この「フロリダーナ」の濃い艶のある緑の葉が好みなので、ネットで随分探しましたが、やっと丁度いいサイズの鉢を見つけました。大きいサイズは結構ネットでも見つかります。

因みに、2~3週間の間に、同じショップから2鉢購入しています。
会社で育てている「ザミア・フロリダーナ」です。最初にかった鉢です。
最初に買った1号です。余っていた鉢に植え替えました。

以前、ソテツを購入したショップで今回も買い物をしましたが、納品も早く、ソテツを購入した際も、大きさのリクエストを電話でお願いしたところ、快く応対していただき、届いた鉢も理想通りのサイズで元気のいい株が届きました。今回のフロリダーナも2鉢共元気がよく、大変満足しています。

※サイズのリクエストは、少し小さめのサイズが希望だった為、リクエストしました。逆になるべく大きなサイズを、、、というのは図々しい気がして言えません(笑)

ザミアは、株の大きさの割には、割高感がある品種だと思いますが、こちらのショップは良心的な値段です。今回「ザミア・フロリダーナ」を購入したショップはこちらです。

そして2号君です。
会社で育てている、ザミア・フロリダーナ(2鉢目)です。
今回も元気な株が届きました。

塊根部分です。

2鉢目には、1本土の下から茎が育っているので、子塊根が育っているのかも知れません。

育て方


ソテツ科ですが、寒さには弱く、冬は室内で管理とあります。(九州等暖かい地方では、屋外で越冬可能との事)乾燥を好むので、水やりは土が乾いてから与え、冬は完全に乾いてからさらに数日経ってから与えます。
ネットでは、成長が遅いので、植え替えは4~5年に一回とあり、時期は春の4~5月とでてますが、購入した9月、10月に両方共植え替えてしまいました。気温的にはほぼ同じでも、これから寒くなる時期に植え替えは避けた方が良いのでしょう。本当は。。でも植え替えてしまいました。。根鉢は殆ど崩さずに植え替えたので、ダメージが少ないんじゃないかと勝手に都合よく思っています。

又、個人的には意外ですが、真夏の直射日光は少々苦手との事、少し葉焼けしてしまうらしいです。それが気にならなければ戸外で日に当てて育てていても問題無いようです。基本的には日光にいっぱい当ててあげて育てます。肥料は植え替え時期と同じく、春に液肥を月に2~3回位で良いそうです。

まとめると、「成長は遅い。日光大好き。水を与え過ぎないで乾燥気味に。冬は室内の日がよく当たる場所で管理。真夏の強すぎる日差しは葉やけする事があるが、それが気にならないなら真夏も直射日光に当てて。」といった感じでしょうか。

栽培記録


2016年6月26日

久しぶりの更新です。2号君(大きい鉢)から新葉が出てきました。

いつの間にか出てきました(笑)気が付かなかった。

フロリダーナは本当に手間がかからないというか、ある程度日光に当ててあげるのを気を付けていれば、水やりの回数も少な目の乾燥気味で元気に育っています。新葉が出てきました。成長遅そうだけど、元気に育って欲しいです。

2015年10月10日

購入したばかりなので、枯れも無く元気です。これから気温が下がるので、注意して育てないといけませんね。元々のアバウトさが出てしまうと枯れちゃうかもしれないので。。気をつけます。。

ブーファン・ディスティチャ栽培記録・育て方

栽培記録は育て方の後にあります。|2016年6月24日更新

大好きな塊根植物「ブーファン・ディスティチャ」です。

南アフリカのケープ州の広い範囲で自生していると言われています。非常に大きく成長する植物で、大きくなった株には、丸くて赤い派手な花を咲かす様ですが、この花が咲くには、十年以上、何十年かかかると言われています。その為、寿命が非常に長い塊根植物としても知られています。ネットによると、自生地では100年以上生きている株もあるとか。

特徴ある大きな球根、そして運が良ければ見る事が出来る、球根植物でインパクト1番?とも言われるド派手な花を咲かせる「ブーファン・ディスティチャ」ですが、夏型、冬型の区別がつけない個体があるそうで、このブーファンを購入したのは真冬でしたが、写真のように落葉等しておらず、元気な葉を茂らせてくれています。

値段的にもある程度したこの「ブーファン・ディスティチャ」この部分の文面は4月2日に記していますが、これから暖かくなる時期、どのような状態になるのか、水やりに気を使いそうな予感がします。栽培記録に不定期に様子を更新します。

※ブーファン・ディスティチャの花粉には毒があるとされています。室内で育てると目が痛くなったりすることがある様なので、別名?「目痛花(sore-eye flower)」とも呼ばれているそうです。もし、開花したら屋外で育てた方がいいかもしれませんね。

ブーファン・ディスティチャの育て方


寒さには強い方との事ですが、購入(11月下旬の真冬に購入)してから現在(4月初旬)迄、室内の日当たりのよい場所で育てています。真冬でも、最低16℃~17℃保てる環境です。

エアコンの風は直接当たりませんが、会社の事務所の為、短くても朝から19時位まで、空調がついている環境です。換気扇の送風は、窓ガラスにあったった風が跳ね返って少し葉先にあたっていますが、今の所問題は無さそうです。

水やりですが、自分の場合、土が完全に乾いてから数日経った位の間隔で与えていましたが、先日ネットを見ていたら、成長期は完全に乾く前に与えた方が良い、、と記してるサイトがありました。プロのショップのサイトでしたので、乾ききる前がいいのかも知れません。只、この鉢の正しい成長期がいつか判らないです(笑)葉が綺麗に出ている時や、すこしずつ伸びている時期を成長期でいいのか?実際葉が伸びて成長してるから(笑)前述のように、夏型、冬型どちらなのか判りません。休眠中は断水気味で育てますが、根が完全に乾かない様に、月に1度か2度ほど少量の水で土を湿らせてあげて管理するそうです。又、私は水やりの際、球根部分に直接水がかからないように気を付けています。

下の、栽培記録・4月2日更新時の写真は、12月初旬の真冬に撮ったものです。今の写真を載せろと言われそうですが、全くと言っていいほど同じ状態なので使いました。向かって右側の一番下の葉の葉先が茶色くなったので、昨日カットした位です。他の葉は綺麗な緑を保っていて、葉先の枯れ等はありません。

この品種もイメージ通り、兎に角日光と風が大好きとの事なので、ロビーに半日飾っても、翌日は必ず明るい場所に戻しています。飾る時もなるべく夜間、お客様が居る時に飾り、夕方までは窓越しで陽が入る場所に置いています。

植え替え

植えつけ時は、球根部分を殆ど土に埋めた方が成長が良いようです。私は購入時の状態が球根が結構でている植え方だったので、納品されてから数日後に好みの鉢に植え替えましたが、納品時と同じ位、球根部分を出して植え替えました。根鉢もあまり崩さず植え替えた記憶があります。球根の下部から下に長く根を伸ばす言われています。実際植え替え時にみましたが、その通りで、元気な長い根がたくさん出ていました。

肥料

成長期に液体肥料を与えます。マグアンプK等の緩効性肥料を土に混ぜ込んで置いても良いようです。

寒さには強い方とされていますが、やはり冬季は室内で育てた方がいいと思います。やはり寒い時期に雨や霜に当ててしまうと枯れる事があるようなので注意が必要です。真冬も室内でなるべく日光に当てて、球根や鉢の内部を温めてあげましょう。

栽培記録


2016年6月26日

結局片方の下葉も垂れ下がりましたので、カットしました。なので、今年出てきた新葉のみとなりました。こういう事をやっていいのかどうか判りませんが、個人的にはこの姿もお洒落に見えて気に入ってます。(笑)これでウェーブがでればもっといいですね(笑)

古い葉を全てカットしたブーファンです。
古い葉を全てカットしたブーファンディスティチャ

でも、今見ると、4月2日更新時の状態、やっぱり格好いいですね(笑)

2016年6月24日

塊根の頂点から8~9枚の新葉が出ています。新葉が出てから、元の下葉の枯れが酷く、何か世代交代のような感じで不恰好な姿になっています。下葉は垂れ始めると100%枯れてしまう状態です。経過は下の写真の通りです。

ブーファンディスティチャ・2016年5月の様子
日増しに下葉が垂れてきます。
上の写真の数日後、一挙に片側の下葉がほぼ垂直に垂れ、見苦しくなってきたので、数枚カットしました。

カットしたブーファンンの葉
カットした葉です。
まだ変色していない葉もありますが、垂れてきて、葉先が茶色くなってきた葉は、この鉢の場合は確実にいずれ枯れ葉になってしまうので、カットしてしまいました。

葉をカットした後のブーファンディスティチャ・2016年6月24日の様子
カット後の姿
うーん、不恰好になってしまいました(笑)格好良くなるには暫くかかりそうです。来年の夏かな?(笑)因みに、今日気付きましたが、新葉はブーファンディスティチャの格好いいウェーブはありません。段々とくねってくるのかな?よく見るとくねる兆しはあるので、今後が楽しみです。何れにせよ、あと数日で片方の下葉達もほぼ垂直にたれてしまうでしょう。

2016年5月27日

10日ほど前に一番下の下葉が左右一枚ずつ枯れ、頂点から新たに3枚ほど新葉が出てきました。
アフリカの塊根植物「ブーファンディスティチャ」です。
ここ二日で一挙に伸びました。

冬型か夏型か判らなかったのですが、夏型という事でいいでしょう。すっきりしました。どんどんデカくなれー(笑)

2016年4月2日

真冬に買ったブーファンですが、厳冬期も葉が枯れる事無く春を迎えてくれました。写真は購入時(昨年の冬)ですが、現在も姿は変わっていません。中央の2枚が少し伸びたくらいです。
会社で育てている「ブーファン・ディスティチャです。
少し高価でしたが、利用の大きさの株を見つける事ができました。

成長が遅いとの事なので、これから購入して初めての暖かい季節、水やりなどの管理に注意して育てます。

2016年6月21日火曜日

サボテン・マミラリア玉翁殿 栽培記録・育て方

サボテンの「マミラリア・玉翁殿」です。

栽培記録は育て方の後にあります。|2016年6月21日更新

身体に白い綺麗な毛をまとった品種です。毛がトルネードのようになっていて格好いい品種です。

育てて1年ほどですが、2015年4月下旬に花が出てきました。今思いましたが、去年も咲いたような気がします。忘れました(笑)

サボテンの仲間、「マミラリア・玉翁殿」の写真です。
4月30日の様子です。見えますか?赤い小さい点々が花です。

育て方は、日当たりの良い場所で、水を与えすぎず、、という位で特別神経とがらせて育ててはいません。決して大事にしていないという事ではないです(笑)

もう一品種サボテンを育てていますが、そちらも置き場所の環境等全く同じ育て方です。会社で育てているこの二品種は、真夏の直射も大丈夫です。専門的にはどう言われているのかは判りませんが、少なくても自分が育てている鉢に関しては大丈夫です。と、いうか去年の真夏は大丈夫でした。真冬は夕方以降、窓際から離し、翌日の昼前にまた窓際で日光浴させるという感じです。真冬で曇りの日は、殆ど窓際に戻しませんでした。

植物の育て方でよくヒットするサイトによると、「マミラリア」は夏型、冬型とあるようで、やはり、休眠期に水が多すぎると根腐れします。私は二品種ともいつが休眠期なのか調べていないまま育てているのが現状ですが、何れも年を通して、月に一度か三週間に一度位しか水やりしていません。玉翁殿は陶器鉢、もう一つの品種はプラ鉢です。両品種とも白い毛をまとっていますが、今の所毛色が悪くなったとか、なんとなく元気が無くてやばそうだとかは皆無です。

写真では判り辛いですが、子株も4ケ所出ています。

栽培記録

2016年6月21日

今年も5月20日頃に花が咲きましたが、更新し忘れていました。

会社で育てている玉翁殿。2016年6月の様子です。
今回は花数が多いです。

そういえば一ヶ月以上水あげて無かった。それにしても丈夫な品種だ。子株も大きくなっています。

2015年6月27日

今年2回目の開花です。
マミラリア玉翁殿、今年2回目の開花画像です。
数日前から赤いポツポツが見えてると思ってましたが、今朝開花しました。

相変わらず手間が掛からないマミラリア玉翁殿ですが、未だに夏型か冬型か調べていません。きちんと色々調べて育てている方に怒られそうですね。水やりも一ケ月ほどしていないので、この後あげようと思います。同じマミラリアの「白星」もいつも同じ日に水やりをしています。白星の栽培記録は別のページでupしたいと思います。余談ですが、「白星」はフワフワしていて普通に触る分には、全く痛くありませんが、この「玉翁殿」はちょっと触れただけで、めちゃくちゃ痛いです。植え替え時は要注意です(笑)

2015年5月

小さく可愛い花が咲いてきました。

玉翁殿の花の画像です。
綺麗な色の花が咲いています。

同時に何個か咲いてくれるもっと嬉しいですが、サボテンの都合があるので諦めます(笑)

2016年5月28日土曜日

レデボウリア・ソシアリス栽培日記、育て方

これもはまっている南アフリカの球根植物ですが、葉っぱの柄が豹の様で恰好のいい品種を見つけました。レデボウリア・ソシアリスです。

栽培記録は育て方の後にあります。|2016年5月28日更新

育て方


レデボウリア・ソシアリスの育て方は、年間で日の良くあたる場所で管理しますが、日光が強すぎると葉やけを起こす場合があるようです。又、日光が少なすぎてもやはり葉が徒長します。水やりは春、夏は日光と風通りが確保できる場合は毎日あげても問題無く、秋以降は徐々に回数と量を減らし、葉が落ちたら断水気味に管理するとよいようです。

私が育てている場所では、やはり風通しを注意した方が良さそうですが、現在厳冬期の2月ですが、室温が高めなので、10日に1度位水をあげています。土が完全に乾く迄は与えていませんが、今のところ両鉢とも花芽が出てきて、新しい葉もどんどん出てきてくれているので、順調に育っていると思います。

レデボウリア・ソシアリス(和名は豹紋)の画像です。
この品種も南アフリカが故郷です。
家用と職場用に2店から購入しましたが、家に持って帰ると怒られそうなので2つ共事務所で育てています。購入した後、ネットで調べていてわかったのですが、下の写真の物は、同じレデボウリアですが、少し違う品種の様で、正式には、レデボウリア・ソシアリス“パウシフォリア”というそうです。葉と模様の色が少し薄いタイプです。

購入時に、冬季は殆ど葉が無いとの注意書きがありましたが、春の成長を楽しみに購入しました。ショップからの受付メールが、「葉が無いお詫びに、一番球根数の多い子をお届けします。」との事でしたので、期待をして開梱すると、本当に球根が多い子が届き、得をした気分です。
レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリアは葉の色が少し薄いタイプです。
生産者の所では、加温無しの野外ハウスで育てられていたとの事で、室内の暖かい場所で育てれば、多分葉が出てくるというメモ書きが入ってました。ちょっとした直筆が嬉しいです。納品後、写真のように少し葉がでてきています。

球根植物は世界中に存在しますが、このレデボウリアの球根は、凄くアフリカっぽさを感じます。

栽培記録


2016年5月28日

嬉しいことに鉢がパンパンになる位大きくなってきたので、植え替えました。前から気になっていたので、やっとという感じです

2鉢とも植え替えました。
自宅のドミリオプシスマクラータ・パウシフォリアです。
植え替え後➀夕方撮ったので赤っぽいですね(笑)

上の写真は「パウシフォリア」ですが、2015年6月4日更新時と比べると本当に大きくなりました。

自宅のレデボウリア(ノーマル)
こちらはノーマル(葉の色が濃く、模様がはっきりしている)?のレデボウリアです。

どちらのレデボウリアも、小さくて可愛い花が咲いてます。両鉢共、いくつか球根が増えた気がします。

2016年1月29日

厳冬期真っ最中ですが、わが家のレデボウリア達は屋外栽培にも拘らず、元気に葉を茂らせてくれています。やっぱりこの葉色、おしゃれでいいなぁー。
自宅で育てているレデボウリア・ソシアリスです。真冬も元気です。
茎が伸びすぎて折れてしまう時があります。
自宅で育てている、レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリアです。少し葉の色が薄いタイプです。
やっぱりこっちは、パウシフォリアでいいんだよな。。模様が薄いし。

葉が元気なので、3週間に1度位、なるべく天気の良いお昼頃にたっぷりと水を与えています。屋根の下ですが、雨には少し濡れてしまいます。雪は風が強く無い限り、屋根下の鉢は大丈夫です。

2015年8月2日

会社で育てていた、「レデボウリア・ソシアリス“パウシフォリア」ですが、1ヶ月ほど前(7月初旬)に自宅に持ち帰り、現在外で育てています。会社では、葉数が増えず、枯れはしませんが、色が薄く少ない葉のまま何か月も様子をみていましたが、外の程良い日当たりと、風通しが良かったのか、凄く覇気が出てきて元気に育っています。

自宅で育てている、レデボウリア・ソシアリスです。
緑が濃くなって葉数が増えました。

2枚下の写真と比べると、元気の良さがお判りいただけると思います。

実は、、これは勝手な想像なので断言できないのですが、ずっと元気が無かったレデボウリアですが、2枚下の写真の白い鉢、、この鉢には以前違うグリーンに使用していました。
そのグリーンは白い鉢に植え替える前は元気だったのですが、この白い鉢に植え替えてから、段々と元気が無くなり、ついに枯れてしまいました。この鉢は水やりの時に鉢が濡れると、白い塗料?がいつまでもおちてくるのが気になっていたんですが、やっぱり根に良く無かったのかな?このレデボウリアも少しずつ元気が無くなり、現状維持が続いていましたが、鉢を変えて数日後には見て直ぐ判る位、覇気が出てきました。何かぎりぎり助けてあげれた感があります。やっぱり個人的に一番安心なのは、昔からある素焼き鉢かな?(笑)

レデボウリアは水やりが極端に少なく育てていましたので、塗料の毒?が回るのが遅くて助かったのかもしれませんね。

2015年6月4日
久しぶりの更新です。会社で2鉢育てている「レデボウリア」ですが、ノーマルのレデボウリアは現在こんな感じです。鉢を変えました。
少し葉の数が減ったかな?前回更新時の写真と比べて初めて気が付きます。

もう1鉢の「レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリア」はこんな感じです。
会社で育てている、レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリアです。
うーん、葉の数が増えないです。

パウシフォリアの方は、あまり成長していません。枯れて来るとか、元気がない感じではないのですが、写真のまま、数か月変わらない感じです。この鉢も暫く水やりしていなかったので、写真を撮ってから直ぐに水をあげました。水と肥料が少なすぎるのかな?

2015年2月初旬

両品種とも花芽がでてきています。
レデボウリア・ソシアリスに花芽が出てきました。小さくてかわいい花芽です。
暖かい室内で育てているせいか、厳冬期に花芽が出てきています。
左が斑の薄いタイプの「レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリア」で、右がノーマル?の「レデボウリア・ソシアリス」です。

両方共、葉の数が順調に増えています。只、パウシフォリアの方は、葉先が茶色くなり、丸まってしまう傾向が強いです。既に何回か鋏でカットしています。もっと暖かくなり、外で直射日光を適度に当ててあげれば葉も元気になってくれるかもしれません。

花芽のアップはこんな感じです。写真は少し前の1月中旬頃です。
レデボウリア・ソシアリス・柄の濃い方の花芽のアップ写真です。
豹柄も綺麗に育ってくれています。

レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリア(葉柄の薄いタイプ)の花芽のアップです。
鉢を入れ替えましたが、葉柄が薄いので。黒や茶系の鉢の方がよかったです。春になったら植え替え予定です。

2016年5月4日水曜日

チェリーセージ・栽培記録・育て方

小さな紅白ツートンの花が可愛い、「チェリーセージ」です。

このチェリーセージは、犬の散歩の途中で、カレーのテイクアウトをした時に、お店の店員さんにいただきました。

あまりに綺麗にたくさんの花が咲いていたので、妻に店員さんに品種を聞いてもらったところ、店員さんが「花の名前まで聞いてくれたお客さんは初めてなので嬉しいです。お礼に1鉢差し上げます」とびっくりの言葉をいただき、お言葉に甘えていただいちゃいました。

本当はお店にリンクしたいのですが、お店の常連さんとかで、欲しかった人もいるかも知れないので、リンクや店名は伏せておきます(笑)

チェリーセージの育て方は、外の日がよく当たる場所で育てます。乾燥に強いので、鉢植えの場合、春、秋の水やりは土が乾いてから。真夏は環境により、朝、夜2回必要な場合も有るそうです。冬に地上部が枯れた後は土が完全に乾いて数日経った位にあげます。私の場合は約3週間から4週間に1度あげていました。(都心部在住)
ネットによると、庭植えの場合は、植え替え直後の約1週間はしっかり水を与え、その後は降雨だけで大丈夫みたいです。(真夏の日照り続きの時を除く)

開花時期は、8月に1度止まりますが、4月~11月の晩秋迄咲き続けてくれます。ちなみに、わが家で育てているのは、花が赤と白ツートンのホットリップスという品種です。

栽培記録

2016年5月4日・剪定後の様子

剪定時に更新したつもりでいましたが、していなかった様です。今年は4月初旬にバッサリ剪定しました。去年と同じく株元15センチ当たりの所です。念の為、全て節の上数ミリの場所でカットしています。

今年は2周り大きなプラ鉢に植え替えましたが、少し大きすぎです(笑)真夏以外、根腐れしないように気を付けなくてはいけません。土だらけなので。。(笑)

根腐れ対策として、鉢の端に数か所、底の方迄穴を開けています。ほうきの柄で(笑)穴の効果か、思ったより土が早く乾いてくれています。
4月30日の状態です。葉が伸びて増えてきました。

チェリーセージは夏場凄く水を吸うので、この位大きな鉢で丁度いいくらいかな?植え替え前は、根がパンパンで窮屈そうだったので、冬までにこの鉢に馴染んで、根も成長してくれれば冬の水の量も神経質にならないですみそうだけどなぁ。。

2015年10月24日

久しぶりのチェリーセージ更新です。

今年のチェリーセージは、花付きが去年の五分の一位でした。管理の仕方で去年と違う点は、株元迄バッサリ剪定したあと、木質化した枝先のカットを一度も行っていない点です。去年は暖かい時期、二日に一回は茶色い枝先を見つけてはカットしていましたが、今年は手を抜いてしまった結果だと思います。
伸び放題のチェリーセージです。
何でも手を抜くとダメですね。。反省しました。

剪定を怠った分、伸び放題に伸び、大きく広がっています。スタイルの悪いチェリーセージになってしまいました。来年は一回り大きな鉢に入れ替えて、きっちり管理します。花満開が凄く綺麗な品種なので。

冬の霜が降りる心配がなくなってきた頃に、株元5cm~10㎝程の所で剪定しました。(今年は3月半ば)剪定直後の丸坊主の写真を削除してしまった。。

※年月の経った枝(太い木質化した枝等)は、翌年の花付きが悪い為、厳冬期が過ぎた初春に株元近くまで剪定するとよいようです。芽吹く力は強いので、切り過ぎて失敗する事はめったに無いそうです。

2015年6月17日

花もどんどん咲いています。鉢の下は落ちた花だらけで掃除が大変ですが、掃除をしていないので、私はあまり大変じゃありません。妻が時々綺麗にしてくれます。晩秋までは落ちても落ちても、新しい花が咲き続けます。(真夏は一度中休み状態で花数が少なくなります。)
気温が高いと赤が多くなり、低めだと白の単色が多くなります。今は赤が多いですね。写真は6月初旬です。

結構横に広がる品種なので、写真でも、後ろのアルブカ・スピラリスの日光浴を遮ってしまいそうです。

家で育てている中で一番大きな鉢なので、シンボルツリー的な存在でしょうか?(笑)開花時期も長く、手もかからない、そして綺麗でかわいくてハーブとして役立つ、お薦めの品種です。

2015年5月22日

自宅で育てているチェリーセージホットリップスの写真です。
順調に花数が増えています。

数日前に、全体の高さの三分の一程の高さの所に、横に広がり過ぎないようにステンレスの輪っかを立てました。この輪っか?もカレー屋さんからいただいた時に、元々ついていた物です。剪定と土の入替を同日に行ったので、その時に一度外しました。と、書きましたが、よく考えたら、前回の更新時(5月15日)の写真を撮る前に付けた事を思い出しました(笑)

2015年5月15日

剪定後、今年初めての花が咲き始めました。

自宅で育てている。チェリーセージに花が咲き始めました。
今年最初の花は赤でした。

実は、写真の前日の夜、水をあげ忘れているのに気づき、慌てて庭にでましたが、葉っぱが全部萎れて項垂れており、枯れる2歩位手前の様子でした。花だけはくたっとせずに開花していましたので、水をたっぷりあげ、活力剤を鉢全体に与え、忘れていた固形肥料を3個、表土を少し掘って与えました。通常固形肥料は表土でよいのですが、チワワ達を庭で遊ばせた時に食べてしまうと非常にまずいので埋めています。

2015年5月初旬
新しい葉が出てきた、チェリーセージの写真です。
暖かくなってきたら新しい葉がたくさん出てきてくれました。

初めての冬越しと剪定で葉が出てきてくれるか心配でしたが、何とか大丈夫そうです。3月半ばの剪定時に、鉢はそのままで、根鉢を3分の1程残して、新しい土に植え替えました。(市販のハーブの土)

チェリーセージの葉は凄くいい香りがします。紅茶や日本茶に入れられます。葉が小さいときからちゃんと香りがついています。

2016年3月17日木曜日

エバーフレッシュ栽培日記・育て方

東南アジア原産の「エバーフレッシュです。」

※栽培記録は育て方の後にあります。|2016年3月1日更新

育て方

自己流エバーフレッシュの育て方ですが、水やりの目安は、葉が少し垂れてきた時、又は明るくなっても葉が開かない時、鉢底からドボドボ垂れる位にたっぷり与えています。冬は葉が垂れてきたら、びしょびしょになる位葉水をたっぷりして、翌日に鉢にたっぷり与える事が多いです。葉水は結構な量を霧吹きしますので、当然、茎全体もびしょびしょです。
※真冬でも、最低17度位を保てる環境なので葉水をしています。冷え切った環境ではダメージを与えてしまうかもしれませんので、ご自身の判断でお願いいたします。

冬期以外の気温が高い時期、特に盛夏、例えば朝の出勤時に、「いつも葉が開いてるのに、まだ目が覚めてないのかな?水足りて無いかな?」と心配しながら時間が無いので夜まで様子を見る事にし、夜帰ってきてから直ぐ水を与えても手遅れになった事があります。可愛そうでしたが、その鉢は再起不能でした。

日当たり具合ですが、直射日光には殆ど当てていません。1日の内、数十分、株(葉)の一部が直射日光に当たっている程度です。ロビーに飾っている日は自然光は皆無で、給湯室で待機している日は、窓際から下がった明るい室内といった感じです。ちなみに、置き場所の環境を頻繁に変えるのは良くないと言われていますが、私は頻繁に変えてしまっています。ロビーと給湯室に。。勿論、出来れば一か所で、その品種にあっている環境で動かさない方がいいんだと思いますが、私の場合は数種類の品種を交代でロビーに出してしまっています。にも拘らず元気に育ってくれているエバーフレッシュが可愛いです(笑)

私の育てている環境(飾るのは会社のロビーで、ローテーション待機中は、ロビー奥の給湯室冷蔵庫の上等)は真冬でも比較的温度が高く、9時~21時位の営業中は冷暖房の空調ガンガンですので、葉水は1年を通してまめに行っています。個人的な感覚では、葉水は重要だと思います。ロビーに飾っている時は直接空調が当たってしまいます。昨年の11月半ばに、あえて葉水を一切行わないで10日程様子をみましたが、黄色い葉が多く出てきて1日何枚かはつまんで取っていました。葉水を再開すると葉の痛みが治まりました。只、やはり厳冬期は株元に近い葉が時々黄色くなり落ちてしまいます。でもほんの僅かです。

土はホームセンター等で市販されている「観葉植物用」の土を使用しています。私は多肉でもそうですが、自分でオリジナルブレンド等は作りません(笑)厳密に言えば、多肉植物用で自分で配合した土で育てている鉢も2鉢程(笑)ありますが、アルカリ濃度がどうの、酸性の割合がどうの、、等面倒臭いので、プロが配合した市販の土で育てています。現在、自宅と会社で他の品種が40鉢~50鉢位ありますが、前述の2鉢程を除いて全て市販されている土で育てています。中途半端な知識で通ぶるより、プロが作った用土で何も問題無いと思います。正しい知識があれば別ですが。。(笑)

補足で土の乾き具合の判断ですが、このエバーフレッシュは、高さのある鉢(深さのある鉢)で育てているので、時々、湿度計を鉢の端で奥まで刺して確認しています。只、湿度計を使うのは極稀です。通常は指を少し突っ込むのと、葉のたれ具合の様子で判断しています。

このエバーフレッシュに限らず、植物達に情が移ってしまい、ちょっと覇気ががなくなると心配で仕方ありません(笑)自己流育て方で可愛そうな思いをさせないように気を付けなきゃいけませんね(笑)でも、迷ったらネットで色々な人の育て方を参考にしていますよ(笑)ってことは自己流じゃないのか。。(笑)

栽培記録


2016年3月17日

前回更新時(3月1日)に開き始めた新しい葉が全て開きました。葉色も濃くなってます。
会社で育てているエバーフレッシュです。
全体的に重たくなってきました。やっぱり剪定が必要だな。。
2016年3月1日

まだ寒いですが、葉色もよく、新芽もでてきているエバーフレッシュです。
会社で育てているエバーフレッシュです。新芽が出てきました。
この他にも出てきてくれそうな新芽が3個ほどあります。

エバーフレッシュの新芽アップ画像です。
新芽のアップ。タツノオトシゴみたいです。

エバーフレッシュは結構ボサボサになるんですよね。。(笑)

2015年2月初旬
エバーフレッシュの写真です。会社の受付カウンターにて。
厳冬期なのに新芽が出てきてくれました。

一番寒い時期ですが、落葉もほとんどなく、元気に新芽を出してくれました。会社で育てていますが、朝の出社時、暖房が一晩切れている状態でも15℃以下に下がる時がないからかとても元気です。写真以外の茎にも新芽の出そうなところが何ヶ所かあります。
エバーフレッシュの新しい葉はこんな感じです。
新芽の出始めは茶色いです。

可愛い新芽は下の写真の様に茶色く枯れているように見えるので、つまんで取ってしまう方が多いとネットで書かれていました。
エバーフレッシュの新芽アップです。
節からニョキニョキってるの判りますか?(笑)

この南国っぽさが凄く気に入っていますが、そろそろ剪定をしないといけない気もします。会社のロビーにローテーションで飾っているので。。

2016年3月9日水曜日

ザミア・プミラ栽培記録・育て方

大好きなザミアですが、プミラも買ってしまいました。|栽培記録は育て方の後にあります。|2016年3月9日更新

メキシコ原産の塊根植物です。
会社で育てているザミア・プミラです。
小型のプミラです。塊根部分もまだ小さいです。

小型のプミラですが、大きすぎると置き場がないので、やっとこのサイズを見つけました。納品直後は葉が汚れている感じがしたので、雑巾を硬く絞って軽く拭きましたが、雑巾が薄茶黒くなりました。拭いてよかったです(笑)

ザミア・プミラの育て方

プミラの育て方は、フロリダーナと同じだと思いますが、やはりこれからの時期は気温に注意してなるべく暖かい時間帯に日光浴させてあげる事でしょうか?

気温の目安として、約15℃を下回ったら室内に入れるのが無難と聞きます。置き場の問題もあり、この「プミラ」は購入時から室内の窓際近くに置いています。
個人的には化粧石があまり好きじゃ無いのですが、見た目にはいいですよね。お洒落で。だけど、どーも化粧石があると土の湿り気を確認するのに邪魔で、指でどけてる時にこぼれると面倒くさいです。拾うのが(笑)多分その内この鉢もお洒落な化粧石は排除され、表土むき出しになるでしょう(笑)

ザミア・プミラの育て方とどんな植物?をまとめると、、

暑さに強く、寒さに弱い(最低5℃以上が無難)
日光大好きで耐陰性はない。
別名「ヒロハザミア」
成長がとても遅いので、植え替えは数年に1度でも大丈夫。
乾燥に強いので、水の与え過ぎに注意。晩秋から冬期の水やりは注意が必要。環境にもよるが、月に1度でも大丈夫な位。
肥料は秋と春に緩効性の化成肥料を与える。(与え過ぎ要注意)

こんな感じでしょうか。

増やし方は、子株が出てくるので、それを分けて増やせるようですが、多分私は子株が出てきても、そのままぼこぼこに子株を付けっぱなしにするでしょう(笑)よく植物屋さんで、ザミアの子株が何個もぼこぼこにでているのを見ますが、そういう野性的な姿が好きです。ザミアに限らず。

栽培記録


2016年3月9日|冬越し_2

3月に入り、前回更新時よりさらに葉が茶色くなり、茎もグラグラになったので、茎の根元から切る事にしました。購入したままのよくある白い陶器鉢のまま育てていましたが、少し大きすぎる感じがしていたので、まだ寒いですが、根の状態を見たい事もあり、鉢から出してみました。

根の写真を撮り忘れましたが、結果を言うと、根も乾ききって枯れていましたので、水を与えなさすぎだった気がします。この鉢の他に、ザミアはフロリダーナを2鉢育てていますが、時々水をあげていて、今の所、葉の枯れも無く元気な姿を保っています。ネット上では、冬は完全断水と記しているサイトもありますが、置いている環境が、真冬でも18度~23度を保てる場所なので、もう鉢を湿らる回数が多い方がよかったのかな?兎に角可哀そうな事をしてしまいました。かろうじて、短いですが少しだけ太めの根と細い根が3本ほど生きている様なので、夏まで様子を見ます。
会社で育てていた「ザミア・プミラ」の葉と茎が枯れてしまいました。
これでも鉢が大きい位です。

2016年2月28日|冬越し_1

葉が殆ど枯れてきました。ここ3日間で一挙に枯れてきました。先日は1本、茎ごと枯れてしまってので、現在2本の茎の状態です。近い内に全て落葉するでしょう。暖かくなったら復活してくれるかな?
会社で育てている「ザミア・プミラ」の葉が枯れてきました。
葉が全滅です。寒かったかな?
2015年12月3日
購入して間もないですが、1枚の葉が1部黒ずんでいました。買った時からかな?気が付かなかったのかもしれません。
ザミア・プミラ、傷んだ葉の写真
葉の付け根が黒ずんでます。

病気ではないですよね?実は植物の病気に関しては殆ど知識がありません。と、いうか、決して自慢とかでは無く、うちの植物達、病気にならないんですよね。。今の所ですが。。病気ではないですが、自宅の庭のグリーン達にはしょっちゅう「ナメクジ」がへばりついているので、見つけ次第とっています。

2016年3月1日火曜日

グリーンネックレス・栽培記録・育て方

緑の丸い玉コロが可愛い「グリーンネックレス」です。

原産国がアフリカのグリーンネックレス、2年程前に初めて購入して、実は何鉢も枯らしてしまい、その度に直ぐまたホームセンターで買い直し、どうしても枯らさないで育てられるようになりたいと試行錯誤した、思い入れの深い品種です。

育て方に関しては、ネット等で、「初心者でも育てやすい品種」と言っているサイトと、逆に「初心者には少し難しい。大体1度は枯らしてしまう」等、全く2分するグリーンネックレスですが、私個人としては、前述の通り、1度どころか、数鉢枯らしてしまった人間ですので、個人的には、ちょっとコツがいるというか、置き場所を考えて育てないと枯らしやすい植物だと思います。

私はプロではないので偉そうに言えませんが、「適度な日光量と風通しのよい場所に置く」これにつきると思います。特に風通しのよい場所、これは必須条件だと思います。

自宅で育てているグリーンネックレスです。
購入時より、長さが倍近くになりました。

冬以外成長している気がしていましたが、夏、冬休眠の、「春秋型」とネットで出ていました。夏もガンガン肥料を与えてました(笑)今のところ、枯れずに12月を迎えてます。

グリーンネックレスに限らず、植物を購入して、「サンスベリア」の冬越しのように、わざわざ押入れの暗闇で育てる人はいないと思いますので、多かれ少なかれ、大部分の植物に必要な「日光」がある程度あたる場所に鉢を置かれていると思います。なので、日光の話は後でするとして、兎に角、風通しのよい場所。空気が流れず溜まっていたり淀んだ感じがしない場所。そんな場所で育ててあげるのがいいと思います。

「風通し」と記しましたが、常に強風のビル風が吹いているような場所では無く、これも適度に終日風が流れている場所という感覚です。私は始め、会社の給湯室の窓際近くで育てていましたが、冬も結構暖かく、日当たりもよい場所でしたが、空気の流れが無い場所でした。結果、購入して2ヶ月しない頃から、葉数が減ってきて、3ヶ月もたないうちにほぼ全滅を3鉢程繰り返してしまいました。
その間、水やりの回数を減らしたり、増やしたりして様子を見ましたが、どうしても枯れてしまいました。もっと通気性のよい鉢、、と思い、素焼き鉢でも育てましたが、結果は同じでした。

その後、もう一鉢、白い陶器鉢で、通気性が良さそうな物に植え替えた物もありましたが、鉢を拭くと白い塗料の様な物が雑巾に着くのを気にしながら育てていたら、短期間に見事に全滅してしまいました。お洒落でも、安くて、指に白い塗料が付く様な鉢は避けた方が良い気がします。

結局、庭で育てたら枯れずに葉数も増えて元気(多分)に育ってくれています。因みに環境ですが、1年中外に出しっぱなし、上に屋根がありますが、雨が降れば結構濡れる場所です。
風通しはよく、1日の内、数時間直射日光が当たります。(真夏もガンガン当たります)只、時間的にはもっと長時間当たるのが理想の様な気がします。真夏に関しては、直射は避けて、、とよくネット等でも出ていますが我が家の鉢はガンガン当ててしまっています(笑)多少色があせますので、上品な雰囲気に育てたい方は、遮光をした方がいいかもしれません。個人的はグリーンネックレスに限らず、野性味あふれる感じが好きですが。。(笑)

真冬も出しっぱなしです。防寒対策は一切なし、北風にさらされています。(都内在住)雪の予報の日もそのままでした。

水やりは用土が完全に乾いてから与えています。葉が少ししおれ気味になってからでも復活してます。勿論限度があると思いますので注意が必要です。鉢を置く環境によると思いますので、土の乾き具合をチェックし、コツをつかむしかありません。夏は土が完全に乾いたと思われる翌日、冬は土が乾いてから、数日から1週間位経ってから与えました。
1枚目の写真の、中央の垂れ下がっている鉢の土は、軽石主体の多肉用ではなく、購入時のままの土です。来年植え替えよう。。水はけはとてつもなく良いです。他の左右と下の黒いプラ鉢の土は、自分で入れた、軽石主体の多肉用の土です。市販されているのをそのまま使用しています。(よくホームセンターで売られている物です。)

肥料は、冬以外に市販の液肥を既定に薄めたものを、月に数回与えています。多すぎるかもしれません。今のところ大丈夫ですが。。

増やし方で成功したのは、挿し木でした。1枚目の写真の、真ん中の大きい物以外は、弱ってきて枯れそうな鉢の、元気な枝を集めて、その都度挿し木にしていたらだんだんと増えてきたものです。やり方は、しぼみきっていない葉を適当な長さで切り、土の上に置き、上から枝全体が7割位隠れるように土をかぶせるだけです。根付いて葉数が増え始めるまでは、常に7割位かぶさっていた方が良い気がします。挿し木が根付くまでの水やりは、正直言ってあまり意識しておらず適当でした。前述の様に、挿し木で根付いた枝がある鉢の中に、何回も新たな挿し枝を足したので。。それでも挿し木が枯れてしまったのは1本だけだったと思います。
挿し木にする茎を選ぶ際、なるべく綺麗な緑の茎を選び、切る場所は葉がでている節の少し下でカットします。3~4ミリ位でしょうか。私は切る前に、鋏を『キッチン用アルコール除菌スプレー」でびしょびしょにしたまま切っています。熱湯消毒の方が確実に除菌できるかもしれませんね。

グリーンネックレスは、、水を与え過ぎると直ぐに根腐れして枯れてしまうと思いますので、もし、「傷んできたな」と感じたら、痛みが全体に広がる前に、色つやの良い茎を切り離し、」挿し木や水差しで増やすのにチャレンジしてください。因みに私は水差しは1回試みましたが、失敗してしまいました。。確か観葉植物屋の店員さんが、「端っこを水につけて(下葉も水に浸かっていてよい)、毎日水を取り替えて、直射日光を避けて置いていれば、その内根がでてくる」と言っていた気がします。

個人的に、垂れ下がり系の多肉が好きで、「ディスキディアエメラルド」や「ルビーネックレス」も育てていますが、挿し木に関しては、同様のやり方で増やすのに成功しています・

話が戻りますが、しつこく記している「風通し」、現在、自宅と会社で鉢の数は50鉢を楽に超えてると思われますが、私の育てている品種では、共通して必須に思えるのが「風通し」です。室内で弱りかけていた鉢を、スパルタ?(笑)で野外に出し、雨風さらしていると、濃い緑いっぱいの葉を茂らせてくれる事がよくあります。その場合はずっと外に出しっぱなしの鉢が多いです。

原産地が、アフリカとメキシコの品種が多いですが、この2つの原産国の品種に関しては、兎に角蒸れない事=適度な空気の流れが必須の気がします。素人ですが。。

栽培記録

2015年12月現在

1番最初の写真のように、元気に育っています。大きい鉢は2年で購入時の倍近くの長さになったと思います。肥料のごちそうをあげ過ぎかな?(笑)

2016年2月28日日曜日

ルビーネックレス・栽培記録・育て方

これもアフリカ原産の「ルビーネックレス」です。冬には赤紫に紅葉する可愛い品種です。グリーンネックレスの仲間?とされています。

栽培記録は育て方の後にあります。|2016年2月28日更新

ルビーネックレスの育て方


乾燥に強い植物です。相当葉っぱにシワがよってから水やりしても復活します。枯らす最大の原因は過湿と言われていますので、雨ざらしは避けた方がよいでしょう。私の場合は、育て始めて2年目ですが(2016年2月現在)、庭に出しっぱなしで育てています。(都内在住)去年の夏から、置き場所も変えていなかったと思います。
一応屋根がある場所ですが、雨が降ると結構濡れてしまう様な場所です。確か、去年の梅雨も雨ざらしだったような。。梅雨の時期は殆ど水やりした記憶はありません。風はよく通る場所です。

購入した時は、葉数も決して多く無く、小さな株をホームセンターで購入しました。購入時は3号のビニールポットで植えられていました。直ぐに植え替えたと思います。土は市販の多肉植物用の土です。

兎に角手間いらずというか、たまに水をあげる位で、元気に育ってくれていますが、一般的には、「冬は屋内の日当たりの良い所で管理、真夏の直射日光は避ける」と言われていますので、私の様に真夏も遮光無し、真冬も北風にさらしっぱなしより、セオリー通りに育て上げて方が、葉数も増えるんだと思います。只、うちでは今の場所以外、屋内とかに適当な置き場所が無いのが現状です。確かに、真夏の晴天が続いた日は、葉にシワがより過ぎる時がありますので注意が必要です。真夏は2日に1度はたっぷり水やりしていたと思います。ルビーネックレスに限らずですが、置き場所の環境により、水やりのタイミングは変わってきますよね。

ここまで書いて思い出しましたが、この「ルビーネックレス」は、購入時、3ヶ月程は会社の室内の窓際で育てていましたが、根腐れで殆ど全滅状態になった子でした。その時はお洒落な黒系の陶器鉢で、深さのある鉢に植えていました。殆ど腐らせてしまい、葉数なんて10枚位になったと思います。根も殆ど全滅でした。これを思い出したら、この子は随分復活してくれたんですね。もっといたわってあげないと。。でも、私の場合、構いすぎると(気にし過ぎると)どうしても枯れてきちゃうんですよね。。他の品種も。。今のやり方で復活してくれているって事は、変えない方がいいんだと、都合よく思うようにします(笑)

肥料は暖かくなった春と秋、人間も過ごしやすい時期に、規定に薄めた液肥を10日に1度位与えています。多いのか少ないのかわかりません。真夏、真冬は一切与えていません。秋はまだ暑さがある程度残っている時期も頻度少な目で与えていたと思います。

植え替えは春の暖かい時期(4月とか5月)とされていますが、私はどの品種でも購入時に構わず植え替えてしまう事が殆どです。このルビーネックレスは根腐れさせてしましましたが、他は植え替えて少しして枯れてしまった事はありません。只、必ず成長期を確認して、休眠期の場合は、根鉢をなるべく崩さずに植え替えていますので、自分なりのポイントは新しい鉢の大きさでしょうか?スポッと2~3分で植え替えられれば大丈夫だと、私は思います。あくまで個人の考えです。

やはりこの「ルビーネックレス」も育てるポイントは、「通気性」と「風通し」でしょうか?この二つがあれば、少し位水やりが多くなってしまった時も、根腐れを回避できるかもしれませんね。庭においていますが、兎に角、風通しがいい場所です。逆に冬はキツくて可哀そうかも。。勿論、日光はある程度以上、必須だと思います。

栽培記録


2016年2月28日

真冬も枯れずに頑張ってくれています。写真では判り辛いですが、結構赤紫に紅葉しています。やっぱりアフリカの植物には素焼き鉢が安心です。個人的には。。
自宅で育てているルビーネックレスです。
10枚位からこんなに復活してくれました。写真左からまだ4~5センチ伸びています。

2016年2月27日土曜日

火祭り・栽培記録・育て方

火祭りは、ベンケイソウ科、クラッスラ属の多肉植物です。

栽培記録は育て方の後にあります。2016年2月26日更新

自宅の庭で育てている多肉植物、火祭りの写真です。)
11月下旬の様子。花が出てきています。

冬には紅葉し、葉が赤(ピンクっぽい)くなります。

庭で育て、今年で2年目になる火祭りですが、殆ど手が掛からず、たまに水を与えるだけで、枯れずに育ってくれています。今、思いましたが、枯れはしませんが、生育は遅いのかな?でも、購入時よりは倍以上葉数が増えています。

一般に、多肉植物の中では、非常に生育が早く、育て方も楽な方だと言われます。水を与え過ぎて根腐れする事を年間で注意するのがポイントでしょうか。。

成長期は春~秋、この時期の水やりも、土が完全に乾いてから与えています。多少葉にシワがよって来てからでも大丈夫です。冬は1ヶ月に1度程しか与えていません。その時期の気温や鉢が置かれている環境にもよると思いますので、葉の様子を見て判断するのが良いと思います。私の場合、水をあげる時は、冬期でもたっぷり、鉢底から流れ出す位与えています。因みに、紅葉時期の冬に水が多いと紅葉し辛い気がします。乾燥気味で極力水分を与えずにしていると、ピンクと紫が混ざった様な、凄く綺麗な葉色になります。今季は写真を撮ろう。。紅葉しなかったりして(笑)

肥料に関しては最初の1年目は全く与えていませんでした。理由があった訳では無く、単に忘れていただけです(笑)今年の春から秋は、液肥を規定量に薄めたものを4~5回の水やりの時に1回与えていました。真夏の最盛期はあげませんでした。肥料を与え過ぎると、これもまた冬の紅葉がし辛くなるとネットで出ていた気がします。

又、水やりは、他の観葉植物に言われているのと同じく、夏場は午前中の早い時間か夜に。冬場はなるべく天気の良い日が出ている日の昼間に与えるのが良いと思います。

置き場所はとにかく日当たりの良い場所。真夏の直射日光にもガンガンに当てています。

用土は市販の多肉用の土をそのまま使用しています。土というか軽石主体の物です。この軽石主体の用土は品種によっては根付き辛いというか、根が凄い細い品種だといつまでたっても用土に株ががっちりかまず、いつまでもグラグラですが、火祭りに関しては、何とか許される範囲のグラつきで済んでいます。只、故意に指で動かすと簡単に抜けてしまう感じの根付き方です。うちの鉢だけかな?
風通しのある場所で管理し、水を与え過ぎなければ土主体の培養土で育ててみるのもいいかもしれません。(個人的な意見なので責任は持てませんが。。)

土の話で思い出しましたが、個人的に軟葉系のハオルチアを育てるのが苦手で、何鉢も弱らせてしまいました。購入後に好きな鉢に植え替える際、わざわざ軽石主体の物に変えて植え替えていました。根腐れを恐れるあまりに(笑)結局皆、1年も経たないうちに弱り始め、重度になる前に元気な部分だけを、土主体の培養土に植え替え、自宅の庭の半日陰(殆ど直射が当たらない場所)で真夏も真冬も外に置いて育てていますが、殆どの鉢ががっちり根付いて復活しています。復活したと言っていい状態だと思います。鉢数で5~6鉢だと思います。最初は全て室内(会社の事務所)で管理していましたが、風通しが悪く、夏場の夜中に室温が上がって弱ってしまう気がします。
上記は土のせいで枯れたという訳では無く、風通しが悪く蒸れやすい場所で管理していたのが原因だと思います。じゃあ、何で土の話で思い出したんだって言われますね(笑)結局育て方が未熟だったという事です。今でもど素人ですが。。

栽培記録

2016年2月26日

自宅で育てている「火祭り」が紅葉しています。
見づらい写真ですが、ピンクに紅葉して綺麗です。

もっとピンクになればいい気がしますが、去年もこんな感じだったかな?相変わらず手間いらずでいい子です。

2015年12月中旬
今年で確か2回目の冬を迎える火祭りですが、現在は、1番上に写真の状態で、元気に育っています。今年は紅葉が遅そうだな。。