2016年2月28日日曜日

ルビーネックレス・栽培記録・育て方

これもアフリカ原産の「ルビーネックレス」です。冬には赤紫に紅葉する可愛い品種です。グリーンネックレスの仲間?とされています。

栽培記録は育て方の後にあります。|2016年2月28日更新

ルビーネックレスの育て方


乾燥に強い植物です。相当葉っぱにシワがよってから水やりしても復活します。枯らす最大の原因は過湿と言われていますので、雨ざらしは避けた方がよいでしょう。私の場合は、育て始めて2年目ですが(2016年2月現在)、庭に出しっぱなしで育てています。(都内在住)去年の夏から、置き場所も変えていなかったと思います。
一応屋根がある場所ですが、雨が降ると結構濡れてしまう様な場所です。確か、去年の梅雨も雨ざらしだったような。。梅雨の時期は殆ど水やりした記憶はありません。風はよく通る場所です。

購入した時は、葉数も決して多く無く、小さな株をホームセンターで購入しました。購入時は3号のビニールポットで植えられていました。直ぐに植え替えたと思います。土は市販の多肉植物用の土です。

兎に角手間いらずというか、たまに水をあげる位で、元気に育ってくれていますが、一般的には、「冬は屋内の日当たりの良い所で管理、真夏の直射日光は避ける」と言われていますので、私の様に真夏も遮光無し、真冬も北風にさらしっぱなしより、セオリー通りに育て上げて方が、葉数も増えるんだと思います。只、うちでは今の場所以外、屋内とかに適当な置き場所が無いのが現状です。確かに、真夏の晴天が続いた日は、葉にシワがより過ぎる時がありますので注意が必要です。真夏は2日に1度はたっぷり水やりしていたと思います。ルビーネックレスに限らずですが、置き場所の環境により、水やりのタイミングは変わってきますよね。

ここまで書いて思い出しましたが、この「ルビーネックレス」は、購入時、3ヶ月程は会社の室内の窓際で育てていましたが、根腐れで殆ど全滅状態になった子でした。その時はお洒落な黒系の陶器鉢で、深さのある鉢に植えていました。殆ど腐らせてしまい、葉数なんて10枚位になったと思います。根も殆ど全滅でした。これを思い出したら、この子は随分復活してくれたんですね。もっといたわってあげないと。。でも、私の場合、構いすぎると(気にし過ぎると)どうしても枯れてきちゃうんですよね。。他の品種も。。今のやり方で復活してくれているって事は、変えない方がいいんだと、都合よく思うようにします(笑)

肥料は暖かくなった春と秋、人間も過ごしやすい時期に、規定に薄めた液肥を10日に1度位与えています。多いのか少ないのかわかりません。真夏、真冬は一切与えていません。秋はまだ暑さがある程度残っている時期も頻度少な目で与えていたと思います。

植え替えは春の暖かい時期(4月とか5月)とされていますが、私はどの品種でも購入時に構わず植え替えてしまう事が殆どです。このルビーネックレスは根腐れさせてしましましたが、他は植え替えて少しして枯れてしまった事はありません。只、必ず成長期を確認して、休眠期の場合は、根鉢をなるべく崩さずに植え替えていますので、自分なりのポイントは新しい鉢の大きさでしょうか?スポッと2~3分で植え替えられれば大丈夫だと、私は思います。あくまで個人の考えです。

やはりこの「ルビーネックレス」も育てるポイントは、「通気性」と「風通し」でしょうか?この二つがあれば、少し位水やりが多くなってしまった時も、根腐れを回避できるかもしれませんね。庭においていますが、兎に角、風通しがいい場所です。逆に冬はキツくて可哀そうかも。。勿論、日光はある程度以上、必須だと思います。

栽培記録


2016年2月28日

真冬も枯れずに頑張ってくれています。写真では判り辛いですが、結構赤紫に紅葉しています。やっぱりアフリカの植物には素焼き鉢が安心です。個人的には。。
自宅で育てているルビーネックレスです。
10枚位からこんなに復活してくれました。写真左からまだ4~5センチ伸びています。

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