2016年2月27日土曜日

火祭り・栽培記録・育て方

火祭りは、ベンケイソウ科、クラッスラ属の多肉植物です。

栽培記録は育て方の後にあります。2016年2月26日更新

自宅の庭で育てている多肉植物、火祭りの写真です。)
11月下旬の様子。花が出てきています。

冬には紅葉し、葉が赤(ピンクっぽい)くなります。

庭で育て、今年で2年目になる火祭りですが、殆ど手が掛からず、たまに水を与えるだけで、枯れずに育ってくれています。今、思いましたが、枯れはしませんが、生育は遅いのかな?でも、購入時よりは倍以上葉数が増えています。

一般に、多肉植物の中では、非常に生育が早く、育て方も楽な方だと言われます。水を与え過ぎて根腐れする事を年間で注意するのがポイントでしょうか。。

成長期は春~秋、この時期の水やりも、土が完全に乾いてから与えています。多少葉にシワがよって来てからでも大丈夫です。冬は1ヶ月に1度程しか与えていません。その時期の気温や鉢が置かれている環境にもよると思いますので、葉の様子を見て判断するのが良いと思います。私の場合、水をあげる時は、冬期でもたっぷり、鉢底から流れ出す位与えています。因みに、紅葉時期の冬に水が多いと紅葉し辛い気がします。乾燥気味で極力水分を与えずにしていると、ピンクと紫が混ざった様な、凄く綺麗な葉色になります。今季は写真を撮ろう。。紅葉しなかったりして(笑)

肥料に関しては最初の1年目は全く与えていませんでした。理由があった訳では無く、単に忘れていただけです(笑)今年の春から秋は、液肥を規定量に薄めたものを4~5回の水やりの時に1回与えていました。真夏の最盛期はあげませんでした。肥料を与え過ぎると、これもまた冬の紅葉がし辛くなるとネットで出ていた気がします。

又、水やりは、他の観葉植物に言われているのと同じく、夏場は午前中の早い時間か夜に。冬場はなるべく天気の良い日が出ている日の昼間に与えるのが良いと思います。

置き場所はとにかく日当たりの良い場所。真夏の直射日光にもガンガンに当てています。

用土は市販の多肉用の土をそのまま使用しています。土というか軽石主体の物です。この軽石主体の用土は品種によっては根付き辛いというか、根が凄い細い品種だといつまでたっても用土に株ががっちりかまず、いつまでもグラグラですが、火祭りに関しては、何とか許される範囲のグラつきで済んでいます。只、故意に指で動かすと簡単に抜けてしまう感じの根付き方です。うちの鉢だけかな?
風通しのある場所で管理し、水を与え過ぎなければ土主体の培養土で育ててみるのもいいかもしれません。(個人的な意見なので責任は持てませんが。。)

土の話で思い出しましたが、個人的に軟葉系のハオルチアを育てるのが苦手で、何鉢も弱らせてしまいました。購入後に好きな鉢に植え替える際、わざわざ軽石主体の物に変えて植え替えていました。根腐れを恐れるあまりに(笑)結局皆、1年も経たないうちに弱り始め、重度になる前に元気な部分だけを、土主体の培養土に植え替え、自宅の庭の半日陰(殆ど直射が当たらない場所)で真夏も真冬も外に置いて育てていますが、殆どの鉢ががっちり根付いて復活しています。復活したと言っていい状態だと思います。鉢数で5~6鉢だと思います。最初は全て室内(会社の事務所)で管理していましたが、風通しが悪く、夏場の夜中に室温が上がって弱ってしまう気がします。
上記は土のせいで枯れたという訳では無く、風通しが悪く蒸れやすい場所で管理していたのが原因だと思います。じゃあ、何で土の話で思い出したんだって言われますね(笑)結局育て方が未熟だったという事です。今でもど素人ですが。。

栽培記録

2016年2月26日

自宅で育てている「火祭り」が紅葉しています。
見づらい写真ですが、ピンクに紅葉して綺麗です。

もっとピンクになればいい気がしますが、去年もこんな感じだったかな?相変わらず手間いらずでいい子です。

2015年12月中旬
今年で確か2回目の冬を迎える火祭りですが、現在は、1番上に写真の状態で、元気に育っています。今年は紅葉が遅そうだな。。

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