葉の緑色が綺麗なオブツーサです。 |
ハオルチア・オブツーサの育て方は、下記の理由で、偉そうに語れませんが、悪い例の育て方として、根腐れを恐れ、水をやらなさ過ぎると根が枯れるのが早いです。あと、品種で差があると思いますが、真夏以外でも直射日光はダメです。すぐ葉やけをおこします。それ以外で感じるのは、風通しの悪い場所に置き続けていると弱るのが早い気がします。やはり空気が淀んでいるのはよくないかと。。
ネット情報の育て方では、冬は水やりは控え、真夏も乾き気味に。春、秋は土が乾いてから(表面だけでなく全体が乾いてから)、2日後位にたっぷりあげる。光は遮光が必要だが、暗すぎても弱ってしまう。こんな感じです。増やし方は刺し葉も可能だが失敗が多いので、株分けの方が確実のようです。肥料も少な目で大丈夫との事。
この、「トゥルンカータ」、会社では先輩格のグリーンですが、実はハオルチアの軟葉系、いくつもダメにしてしまっています。どうも苦手です。大体1年位で弱らせてしまいます。
ハオルチアは葉が柔らかく、中に水を貯める軟葉系と、葉が硬く先の尖った形が多い硬葉系に分かれますが、軟葉系が長く元気に育てられません。
ハオルチアは全部で10鉢弱育てていますが、正直言って軟葉系で元気なのは、この「トゥルンカータ」と、「コロン」そして自宅の名前が判らない、軟葉系の中でも葉が硬い品種の3種類だけになってしましました。当たり前ですが、何かが間違っていて、この結果になっているのですが、「トゥルンカータ」が元気でいるのは、下の写真の鉢にも理由がある気がしています。
元々は違うグリーンが入っていた鉢です。 |
確かアクアポットと呼ばれているタイプだと思いますが、元々はネットでシュガーバイン購入した際に植えられていた鉢です。そのシュガーバインは、現在別の鉢に植え替え、自宅で育てていますが、この2分割できる構造がいいのではないかと。。
理由は単純で、ポットの中に空気が流れやすいのではないかと思うんです。このずんぐりした形状の「受け」の部分に空気が溜まり(隙間の面積が大きい)、土が入っている「本体」?の底穴から土の中に常に空気が送られているような。。全然関係無かったりして。。
とにかく、元気なこの「トゥルンカータ」、絶対に弱らせたくないです。光にかざすと凄く綺麗な品種です。
写真が下手で良さが全くでていません。。 |