2015年2月6日金曜日

ハオルチア 鼓笛(鼓笛錦)栽培記録・育て方

硬葉系ハオルチアの「鼓笛」です。(育て方はページ下部に)

ハオルチア鼓笛と鼓笛錦
左、ハオルチア鼓笛錦。右、ハオルチア鼓笛。

左の子が斑入りの「錦」で右がノーマルの鼓笛です。上手く育てると下の写真の様に、綺麗なコントラストを出しながら大きくなります。(下の画像はwebより抜粋。その他の画像はこちら
硬葉系ハオルチアの鼓笛と鼓笛錦(斑入り)の写真です。
凄く綺麗な育ち方をしている写真です。
プレデターのひげ?の様なので、興味の無い方には、只気持ち悪い植物だと思います(笑)
※改めてプレデターの画像を見たらひげは無いか。。(笑)

元々「斑入り(葉に白や他の色が入っている)好きの私は、鼓笛も斑入りとノーマル、2鉢購入してしまいました。鼓笛に限らず「斑入り」はデリケートとよく言われますが、私が育てている他の観葉植物の「斑入り」も急に温度が下がった日等、落葉しやすかったり、葉に元気がなくなりやすい傾向を感じます。

購入してから1年以上が経ちますので、最初の写真は納品直後のものです。現在(2015年2月)も大きさは殆ど変っていませんが、ノーマル鼓笛には子株がでており、親株より成長が早い気がしましす。
ノーマル鼓笛の子株の写真です。
子株君がどんどん大きくなってます。
鼓笛(ハオルチア)の育て方ですが、一般的にいわれているのは下記の通りです。

適正温度・・・20度~25度(耐寒温度は5度位)

水やり・・・土が乾いてからたっぷりと。真夏の高温期と冬は回数を控える。(量では無く回数を控える)※真夏も暑過ぎると成長が鈍るようです。

置き場所・・・明るい半日陰。なるべく風通しのよい場所。春から秋は戸外も可能。

上記の感じですが、冬以外、戸外に置く場合は、雨にあたらない場所の方がいいと思います。鼓笛に限らずハオルチアは、個人的には室内の明るい場所で、、という感覚が強く、今迄戸外で育てた経験はありません。風通しとありましたが、多肉植物に限らず、室内で植物を育てる際、空気が淀んで(溜まって)無く、空気の流れがよい場所というのは物凄く大事なポイントのような気がします。空気の流れが停まって(溜まって)いると、何だか悪い「気」が溜まって、植物達も元気がなくなるというか。。すみません、感覚だけで言っているようで(笑)でも、思うんですけど、直感って当たる時多いと思うんです。「あっ、なんか置き場所変えたら葉っぱに覇気が無くなってっきたな」とか、「水やりの間隔、短くしたら満腹で吸えてなさそうだな」とか。勿論私は専門家では無く、趣味で育てているだけなので、プロにしてみれば、「何言ってんだ素人が」って事だと思いますが。。(笑)

ちなみに、直射日光に関しては、軟葉系に比べ、硬葉系の方が強い遮光が必要といわれています。軟葉系のハオルチアは真冬の日差し(天気の良い日)でも、1日5~6時間で3日目には葉が茶色くなった経験があります。ですが、物凄く明るい室内(明るすぎて目が疲れる位)で育てていても、徒長してしまった品種もあります。この失敗談は後日アップします。うーん、、植物の栽培は奥が深いですねー。。水やり3年って言葉もありますし。。

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