2015年2月14日土曜日

リュウカデンドロン栽培記録・育て方

「リュウカデンドロン・シルバーアフリカーナ」葉にシルバーの産毛をまとった、とても綺麗な品種です。
リューカデンドロン・シルバーアフリカーナの写真です。シルバーの葉が凄く綺麗で涼しげです。
ロビーのコーナー用に購入しました。6号鉢です。

育て方|栽培記録・2015年2月中旬

リューカデンドロンは非常にたくさんの品種がありますが、この「シルバーアフリカーナ」、ネットで育て方を検索すると、色々な投稿があり、共通しているのは、風通しのよい場所という事になりますが、水やりに関しては、真逆の投稿が多くあり、私も慎重にと言うと大げさですが、気を付けて管理を行っている状況です。只、真冬の2月中旬現在、上の写真の購入時より、随分元気がなくなってきてしまいました。原因は定かでないのですが、何かが合っていないと言う事なので、これから暖かくなる春に向けて、元気を取り戻してくれるよう、育てたいと思います。

現在の育て方ですが、水やりは3日に1度位タップリと与えています。真冬に多いのでは?と思われると思いますが、このアフリカーナ君、水をあげた数時間後が1番元気がよく、翌日の夕方位になると段々と葉に元気が無くなり、その翌日には全体がくたーっとしてきてしまします。そしてまた水をあげると、約1日葉に元気が戻ります。「だったらもう少し水をあげろよ」と言われそうですが、根腐れ恐怖症のせいか、真冬に1日おきにというあげ方に踏み切れてません。固定観念を外さなければいけないかもしれませんが、間違っていた時に犠牲になると思うと、なかなか踏み切れません。でも、この更新を期に頻度を増やして試してみたいと思います。水やりに関しては、「冬は乾燥気味で」の方が多い気がしますが、その他の時期に関しては様々です。ネット上で他の品種も含め、「育て方」を検索するとよくヒットする某ショップの動画では、夏場は朝と夜2回必ず水やりを行うとなっています。
置き場所は日が良く入る室内で育てています。ブラインドで調整可能な場所で、出社後は暖房が入っている為足元は20度以上を保てる環境です。終業後の夜間から早朝は12℃位から16℃程です。昼間は真冬でも暖房無しでも大丈夫な位日が当たる環境です。葉水は毎日1回~2回程行っております。日当たりに関しては、ネット上で、「真夏以外は直射日光」という方と「1年を通して直射日光は避け、明るい場所で」とう方とわかれているようです。

実は元気がなくなったのは、納品後一週間ほどしてプラ鉢から陶器鉢に植え替えた翌日からでした。元のプラ鉢より、少し高さが低く、直径は1~2センチ程広いタイプですが、デザイン的に鉢底に向かっての絞りが強い形の為、根に対して少し窮屈かな?と迷いましたが、仕事の合間だった為そのまま植え替えました。植え替え時にダメージを数日様子を見ていましたが、そのまま水やり直後の1日だけ葉に元気が出る状態ですので、鉢が小さいのかも知れません。根も想像以上に多くしっかりしてましたので。。それに、植え替える前は元気だったし。。

そしてこちらは別品種のリュウカデンドロンです。
別のタイプのリュウカデンドロンです。今のところ、葉がシルバーアフリカーナより小さいです。
なんという種類か聞くのを忘れました(笑)葉先が赤くなるタイプです。

こちらは現在順調に育っています。リュウカデンドロンは元々アフリカの品種ですが、現在はオーストラリアで栽培されている物が殆どと言われています。ある人のブログで、リュウカデンドロンについての記事があり、「オーストラリア産の品種は難しく、私もリュウカデンドロン、1度失敗しています。」とありました。その方は他の植物も多数育てていて、ガーデニング歴も長い方でしたが、その様な方でも難しいと思うのですから、私ではよほど慎重に育ててあげないといけないかもしれませんね。

そして今、数メートル先のシルバーアフリカーナを見て、全体の葉がうなだれているのを確認しましたので、水を与えてみようと思います。今後の経過は、良くも悪くも正直に更新します(笑)

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