2016年2月17日水曜日

エレモフィラ・ニベア栽培記録・育て方

シルバーリーフが綺麗な、オーストラリア原産の「エレモフィア・ニベア」です。初めて育てますが、春から秋にかけて、薄紫の花を咲かせるとの事で楽しみです。

※栽培記録は、育て方の後に記しています。

育て方


〇置き場所
春~秋は屋外の日当たりの良い場所で。真夏は風通りの良い半日陰が良いようです。高温と多湿が苦手のようで、梅雨時、秋の長雨の時は雨の当たらない場所で管理します。冬は霜が当たらない場所で。耐寒温度は約5℃とされています。霜が当たらなければ、関東南部では越冬可能との事。

〇水やり
耐寒性が強く、乾燥気味を好む品種の為、水の与え過ぎに注意とあります。土が完全に乾いてからたっぷり与えます。土の表面が乾いてからではなく、鉢土全体が乾いてからです。但し、植え替え直後は水を欲しがるので、約一週間はしっかりと水やりが必要との事です。オーストラリア産の植物は好きな品種が多いのですが、過去に何鉢か根腐れでダメにしてしまっています。乾燥気味を好む品種が多いです。

〇植え替え
この品種は植え替え時(適期は真夏を除く4月~10月頃)、「土は絶対に崩さない様に」とよく書かれています。(根が傷つくと枯れやすく、生育不良を起こす)私は今回、購入時のビニールポットが3.5号のピンク色だった為、鉢カバーに入れた際、目立たない様に4号の黒のビニールポットに入れ替えました。土は全くそのままなので、植え替えでは無く、入れ替えただけです。(笑)鉢の縁に少し隙間ができましたが、良い意味で空気が入りそうでいい感じです。素人なので。。(笑)
会社で育てている「エレモフィラ・ニベア」です。
シルバーリーフが綺麗なエレモフィラ・ニベア。蕾もたくさんついています。
〇用土
用土は水はけの良い土を好む為、市販の花の培養土に、赤玉土を少し混ぜて水はけをよくすると良いそうです。

〇肥料
真夏を除く、4月~10月に、月に2~3回ほど、薄めの液肥を与えると良いようです。元々あまり肥料を必要としないようで、与え過ぎに注意とあります。

〇剪定
エレモフィラは剪定に弱いとよく書かれています。切った所が枯れてしまう事が多いので、小さい株はなるべく剪定を避けた方がよいみたいです。今年伸びた枝に翌年の花芽が付くので、今年伸びた枝は残し、古い枝を軽く何節か切る位がいいそうです。ネットで出ている通り、茎が柔らかい為折れやすそうです。お店から持って帰る時も、車の中で凄く気を使いました。

栽培記録


2016年2月17日

花数が少し増えてきました。エレモフィラは初めて育てますがイメージ通り紫の花が綺麗です。満開が楽しみです。
会社で育てているエレモフィラです。
なるべく日光に当てるように気をつけてます。
2016年2月14日

逆光で暗い写真になってしまいましたが、エレモフィラの花が咲いてきました。
会社で育てている「エレモフィラ・ニベラ」です。
思ったより早く咲いてくれました。

元々、シルバーリーフの植物が好きで、最近マイブームの白い花と薄紫の花、全ての好みに一致している「エレモフィラ・ニベア」。自宅用に小さい鉢と写真と同じ位の大きさの鉢も買ってしまいました。妻はもう閉口しています。。

2016年2月7日

現在は購入直後の為、枯れも痛みもないまま、綺麗な姿を保ってくれています。(上記、「植え替え」と「用土」の間の写真の状態)蕾もたくさん付いているので、咲くのが楽しみです。あと二ヶ月半位かな?

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