2015年6月27日土曜日

パキラ栽培記録・育て方

メジャーな観葉植物、「パキラ」です。
会社で育てているパキラです。
濃い緑の大きな葉がいっぱい茂っています。

育て方については、メジャーな品種の為、ネットでいくらでも出ていますが、私の場合、置き場所はなるべく室内の明るめの場所に置くようにしています。他の品種とロ-テーションでかざっているので、置き場所が同じエリアでも、日によって少し変わりますが、なるべく明るい場所、、という感じで。只、直射日光は殆ど当てていません。

実はこのパキラ、購入直後は、3分の2の葉を枯らせてしまっています。(黄色くなってきてしまう)その際、初めてネットの質問コーナーに投稿し、詳しい方のアドバイスを数件いただきました。その中で、印象深く残っている回答が、「室温高目なのに、日光量が少ないと葉が黄色くなる」とうアドバイスでした。これは非常に参考になり、以降いつもその点も気にして育てています。

その他には、単純に水やりの頻度が少ないのでは?という意見や、真夏以外は直射に当てた方が良い等のアドバイスでした。日光量に関しては、花屋さんの方からの回答で、「パキラは余程暗い場所に置き続けていない限り、日光量が少なくて葉が黄色くなる事はまずない」とのアドバイスもいただきました。

そして、自分的に一番希望になった回答が、「購入した直後にそうなる(葉が黄色くなって枯れる)事はよくある事ですよ。新芽が出てきてるなら、環境に馴染めばほとんど復活するので、それまで、明るめの場所で、水は鉢土が乾いてからたっぷりあげて、なるべく優しい風通りがある場所で育ててあげてください。置き場所は変えずに。。」というアドバイスでした。
結果をいうとこのアドバイス通りに2ヶ月ほど様子をみていたら復活してくれました。本当に感謝です。

只、風通しの面では、自然風は皆無なのが現状です。それが凄く気になります。水やりは土がほぼ乾いてからあげる程度です。室内で乾きが遅い為、数週間に一度のペースです。肥料は暖かい時期に液肥を水やりの時に極少量与えています。ネットでは、肥料の与え過ぎは要注意の記事を見た事がある為、少ない肥料を与えるようになりました。要注意の理由が、根が傷む為か、大きくなり過ぎるからかは忘れましたが。。

余談ですが、パキラは、株の大きさから想像するより、根が少ないです。うちの鉢だけかと思っていましたが、よく行く観葉植物屋さんの店員さんも言ってましたので、そうみたいです。

栽培記録

2015年6月下旬現在

現在はページ上部の写真の感じで元気に育っています。時々葉が黄色くなり、落ちてしまいますが、新芽もどんどんでてきています。

2015年6月15日月曜日

落日の雁(金のなる木)栽培記録・育て方

落日の雁(ベンケイソウ科・クラッスラ属)です。「金のなる木」という流通名の方が知られているかもしれません。

自宅の庭で育てている、クラッスラ属の落日の雁です。
南アフリカ原産の肉厚な多肉植物です。

落日の雁(金のなる木)の育て方ですが、この品種も本当に手が掛からず、たまに水をあげる位で元気よく育っています。自宅の庭で育てており、もう直ぐ1年経ちますが、真冬も防寒対策は一切無し、1日の内、数時間直射日光が当たる屋根の下で育てています。真冬は殆ど休眠しているみたいですが、葉のふちの紅色が濃くなり、水を与えない日が長い冬は、葉の全体の色が濃くなり、緑とふちの紅色のコントラストが個人的は非常に好きです。

水やりの頻度は、真冬で3週間~1ヶ月に1度位。鉢が完全にからっからになって暫く経ってから与えていました。秋、春は2週間に1度位、真夏は1週間に1度位かな?何れにせよ、乾燥気味で土が完全に乾いてからしか与えていません。今の所枯れとかの気配は皆無です。只、ネット情報では、乾燥気味といいつつも、真冬でも土の表面が乾いてから4日~5日目安にたっぷり与えると記しているサイトもあります。

肥料は真冬以外に液肥をたまにあげる位で大丈夫です。(たまに与えるのが、最良か否かはわかりません。あくまでうちの鉢の場合です。)
ネット情報では、寒さに強く無いという情報と室内に取り込んだ方が無難という情報が多いです。越冬温度は1℃~3℃と事。

やはり日光は好む品種のようなので、なるべく長時間当ててあげた方が良いと思います。只、真夏の直射は苦手との事です。
ネットでは、植物栽培のプロの方(と、思われる)のサイト情報と、私の育て方に少し違いがあります(笑)が、風通しが良い場所なので救われているのかな?この「落日の雁(金のなる木)」、地植えで大きくなると3m程に成長する株もあるそうです。先に記したように、葉のコントラストが非常に気に入っている品種なので、3mまで行かなくても、もっともっと大きく育てたいです。

因みに、増やし方は、挿し木、葉ざしで可能だそうです。適期はやはり真冬と真夏は避けた時期です。

栽培記録

2015年6月15日
落日の雁、凄く気に行っている多肉植物です。
暖かくなったら、ふちの紅色が少しだけ薄く(細く)なった気がします。

購入して約1年ですが、買った時より、少し大きくなりました。時間見つけて一回り大きな鉢に植え替える予定です。

ホームセンターでレジが終わった後、店の出口に乱雑に置かれていた「金のなる木」。名前も知らず、初めて見た品種を衝動買いして1年経ちますが、なんか可愛いこの多肉植物を大きく立派に育ててあげたいです。何年かかるかな?(笑)お店では鉢が倒れて転がっていたこの子。他のお客様さんも近くの鉢を手に取りながら誰からも起こして貰えなかったこの子ですが、数年後に今の数倍の大きさになったら、店の店員に見せたいです。転がって水たまりの中でびしょびしょになってた鉢がこんなに大きくなったよって。数年じゃ数倍にならないか。。(笑)

2015年6月4日木曜日

テトラゴナ(桃源郷)栽培記録・育て方

アフリカ原産、クラッスラ属の「テトラゴナ」です。和名で「桃源郷」とも言われます。

購入してからあまりかまってあげていない、と、いうか置きっぱなしの「テトラゴナ」ですが、元気に育ってくれています。
会社で育てている「テトラゴナ」です。和名は「桃源郷」です。
植え替え時に斜めにささったまま放置していましたが、最近やっと直しました。

「テトラゴナ」の育て方ですが、ネット上では「直射日光に当てて、、」とありますが、うちの鉢の場合、日が強すぎると、直ぐに葉がシワっぽくなります。只、自分の場合、水やりが少なすぎるのかもしれません。6月の今でも、間隔が3週間は空いていたので。。どうしても水やりを少なくしてしまうんですよね。。根腐れが怖くて。逆に根が枯れたしまったら、根腐れも何もないですよね(笑)

土は多肉用の軽石主体の物を使用しています。(市販されているのをそのまま)土っ気が無い物なので乾くのも早いです。

先日、意識して、水やり前と後の葉の状態を見てみましたが、やはり水やり後は色つやよく、シワっぽさもなくなりましたので、今の水やりの感覚は少し少ないんだと思いました。今迄枯れないでいてくれて有難うという感じです。

ネット上の情報によると、真夏は半日陰というサイトと、真夏も直射で大丈夫というサイト、両方あります。真冬に関しても、-2℃~3℃でも越冬可能、霜にあたっても平気です。というサイトと、霜にあたると枯れるので、5℃を目安に真冬は室内に。。という情報に分かれます。

うちの鉢は、年間で室内で育てています。真冬も張りつめた寒さになる事は皆無の環境で、前述のように、窓際で直射日光に当てていると春の日差しでもしわが寄ってきます。(今後は今迄より、水やりの頻度を多くして日光浴をさせてみます)とても明るい室内に置いていますので、今迄のままでも、光量不足という事はないと思いますが。。

何れにせよ、購入後、4シーズンを枯れずに過ごせましたので、育て方に関しては間違ってはいないと思います。只、自然風は皆無です。最近改めて思いますが、この品種に限らず、又、多肉植物、観葉植物に限らず、植物には風通しが凄く大事な気がします。空気が流れていて、土の表面にも、茎にも、葉っぱにもそして花や蕾にも、適度な自然風が当たっているのが理想です。
風通しが悪い場所で元気に育っている鉢を、風通しの良い同じ位の光量の場所に移すと、翌日には今まで以上に覇気のある、艶のいい葉になる事が多いです。そよそよと優しく風が吹いているような場所です。あくまで素人の個人的な感覚なので責任は持ちません(笑)

栽培記録

2015年6月4日
余っているデスクの上で育てているテトラゴナです。
明るい室内で元気に育っているテトラゴナです。

ペーシ最初の写真と、上の2枚目の写真とも、更新前に水やりした直後の写真です。明日、もう一度写真を撮って、葉の感じを比較してみようかな?とか思っいます。忘れなければ。。