2016年6月26日日曜日

ザミア・フロリダーナ栽培記録・育て方

メキシコソテツ、塊根植物の「ザミア・フロリダーナ」です。

育て方、栽培記録はページ中部から|2016年6月26日更新

以前からザミアが欲しかったのですが、「プミラ」の葉の感じより、この「フロリダーナ」の濃い艶のある緑の葉が好みなので、ネットで随分探しましたが、やっと丁度いいサイズの鉢を見つけました。大きいサイズは結構ネットでも見つかります。

因みに、2~3週間の間に、同じショップから2鉢購入しています。
会社で育てている「ザミア・フロリダーナ」です。最初にかった鉢です。
最初に買った1号です。余っていた鉢に植え替えました。

以前、ソテツを購入したショップで今回も買い物をしましたが、納品も早く、ソテツを購入した際も、大きさのリクエストを電話でお願いしたところ、快く応対していただき、届いた鉢も理想通りのサイズで元気のいい株が届きました。今回のフロリダーナも2鉢共元気がよく、大変満足しています。

※サイズのリクエストは、少し小さめのサイズが希望だった為、リクエストしました。逆になるべく大きなサイズを、、、というのは図々しい気がして言えません(笑)

ザミアは、株の大きさの割には、割高感がある品種だと思いますが、こちらのショップは良心的な値段です。今回「ザミア・フロリダーナ」を購入したショップはこちらです。

そして2号君です。
会社で育てている、ザミア・フロリダーナ(2鉢目)です。
今回も元気な株が届きました。

塊根部分です。

2鉢目には、1本土の下から茎が育っているので、子塊根が育っているのかも知れません。

育て方


ソテツ科ですが、寒さには弱く、冬は室内で管理とあります。(九州等暖かい地方では、屋外で越冬可能との事)乾燥を好むので、水やりは土が乾いてから与え、冬は完全に乾いてからさらに数日経ってから与えます。
ネットでは、成長が遅いので、植え替えは4~5年に一回とあり、時期は春の4~5月とでてますが、購入した9月、10月に両方共植え替えてしまいました。気温的にはほぼ同じでも、これから寒くなる時期に植え替えは避けた方が良いのでしょう。本当は。。でも植え替えてしまいました。。根鉢は殆ど崩さずに植え替えたので、ダメージが少ないんじゃないかと勝手に都合よく思っています。

又、個人的には意外ですが、真夏の直射日光は少々苦手との事、少し葉焼けしてしまうらしいです。それが気にならなければ戸外で日に当てて育てていても問題無いようです。基本的には日光にいっぱい当ててあげて育てます。肥料は植え替え時期と同じく、春に液肥を月に2~3回位で良いそうです。

まとめると、「成長は遅い。日光大好き。水を与え過ぎないで乾燥気味に。冬は室内の日がよく当たる場所で管理。真夏の強すぎる日差しは葉やけする事があるが、それが気にならないなら真夏も直射日光に当てて。」といった感じでしょうか。

栽培記録


2016年6月26日

久しぶりの更新です。2号君(大きい鉢)から新葉が出てきました。

いつの間にか出てきました(笑)気が付かなかった。

フロリダーナは本当に手間がかからないというか、ある程度日光に当ててあげるのを気を付けていれば、水やりの回数も少な目の乾燥気味で元気に育っています。新葉が出てきました。成長遅そうだけど、元気に育って欲しいです。

2015年10月10日

購入したばかりなので、枯れも無く元気です。これから気温が下がるので、注意して育てないといけませんね。元々のアバウトさが出てしまうと枯れちゃうかもしれないので。。気をつけます。。

ブーファン・ディスティチャ栽培記録・育て方

栽培記録は育て方の後にあります。|2016年6月24日更新

大好きな塊根植物「ブーファン・ディスティチャ」です。

南アフリカのケープ州の広い範囲で自生していると言われています。非常に大きく成長する植物で、大きくなった株には、丸くて赤い派手な花を咲かす様ですが、この花が咲くには、十年以上、何十年かかかると言われています。その為、寿命が非常に長い塊根植物としても知られています。ネットによると、自生地では100年以上生きている株もあるとか。

特徴ある大きな球根、そして運が良ければ見る事が出来る、球根植物でインパクト1番?とも言われるド派手な花を咲かせる「ブーファン・ディスティチャ」ですが、夏型、冬型の区別がつけない個体があるそうで、このブーファンを購入したのは真冬でしたが、写真のように落葉等しておらず、元気な葉を茂らせてくれています。

値段的にもある程度したこの「ブーファン・ディスティチャ」この部分の文面は4月2日に記していますが、これから暖かくなる時期、どのような状態になるのか、水やりに気を使いそうな予感がします。栽培記録に不定期に様子を更新します。

※ブーファン・ディスティチャの花粉には毒があるとされています。室内で育てると目が痛くなったりすることがある様なので、別名?「目痛花(sore-eye flower)」とも呼ばれているそうです。もし、開花したら屋外で育てた方がいいかもしれませんね。

ブーファン・ディスティチャの育て方


寒さには強い方との事ですが、購入(11月下旬の真冬に購入)してから現在(4月初旬)迄、室内の日当たりのよい場所で育てています。真冬でも、最低16℃~17℃保てる環境です。

エアコンの風は直接当たりませんが、会社の事務所の為、短くても朝から19時位まで、空調がついている環境です。換気扇の送風は、窓ガラスにあったった風が跳ね返って少し葉先にあたっていますが、今の所問題は無さそうです。

水やりですが、自分の場合、土が完全に乾いてから数日経った位の間隔で与えていましたが、先日ネットを見ていたら、成長期は完全に乾く前に与えた方が良い、、と記してるサイトがありました。プロのショップのサイトでしたので、乾ききる前がいいのかも知れません。只、この鉢の正しい成長期がいつか判らないです(笑)葉が綺麗に出ている時や、すこしずつ伸びている時期を成長期でいいのか?実際葉が伸びて成長してるから(笑)前述のように、夏型、冬型どちらなのか判りません。休眠中は断水気味で育てますが、根が完全に乾かない様に、月に1度か2度ほど少量の水で土を湿らせてあげて管理するそうです。又、私は水やりの際、球根部分に直接水がかからないように気を付けています。

下の、栽培記録・4月2日更新時の写真は、12月初旬の真冬に撮ったものです。今の写真を載せろと言われそうですが、全くと言っていいほど同じ状態なので使いました。向かって右側の一番下の葉の葉先が茶色くなったので、昨日カットした位です。他の葉は綺麗な緑を保っていて、葉先の枯れ等はありません。

この品種もイメージ通り、兎に角日光と風が大好きとの事なので、ロビーに半日飾っても、翌日は必ず明るい場所に戻しています。飾る時もなるべく夜間、お客様が居る時に飾り、夕方までは窓越しで陽が入る場所に置いています。

植え替え

植えつけ時は、球根部分を殆ど土に埋めた方が成長が良いようです。私は購入時の状態が球根が結構でている植え方だったので、納品されてから数日後に好みの鉢に植え替えましたが、納品時と同じ位、球根部分を出して植え替えました。根鉢もあまり崩さず植え替えた記憶があります。球根の下部から下に長く根を伸ばす言われています。実際植え替え時にみましたが、その通りで、元気な長い根がたくさん出ていました。

肥料

成長期に液体肥料を与えます。マグアンプK等の緩効性肥料を土に混ぜ込んで置いても良いようです。

寒さには強い方とされていますが、やはり冬季は室内で育てた方がいいと思います。やはり寒い時期に雨や霜に当ててしまうと枯れる事があるようなので注意が必要です。真冬も室内でなるべく日光に当てて、球根や鉢の内部を温めてあげましょう。

栽培記録


2016年6月26日

結局片方の下葉も垂れ下がりましたので、カットしました。なので、今年出てきた新葉のみとなりました。こういう事をやっていいのかどうか判りませんが、個人的にはこの姿もお洒落に見えて気に入ってます。(笑)これでウェーブがでればもっといいですね(笑)

古い葉を全てカットしたブーファンです。
古い葉を全てカットしたブーファンディスティチャ

でも、今見ると、4月2日更新時の状態、やっぱり格好いいですね(笑)

2016年6月24日

塊根の頂点から8~9枚の新葉が出ています。新葉が出てから、元の下葉の枯れが酷く、何か世代交代のような感じで不恰好な姿になっています。下葉は垂れ始めると100%枯れてしまう状態です。経過は下の写真の通りです。

ブーファンディスティチャ・2016年5月の様子
日増しに下葉が垂れてきます。
上の写真の数日後、一挙に片側の下葉がほぼ垂直に垂れ、見苦しくなってきたので、数枚カットしました。

カットしたブーファンンの葉
カットした葉です。
まだ変色していない葉もありますが、垂れてきて、葉先が茶色くなってきた葉は、この鉢の場合は確実にいずれ枯れ葉になってしまうので、カットしてしまいました。

葉をカットした後のブーファンディスティチャ・2016年6月24日の様子
カット後の姿
うーん、不恰好になってしまいました(笑)格好良くなるには暫くかかりそうです。来年の夏かな?(笑)因みに、今日気付きましたが、新葉はブーファンディスティチャの格好いいウェーブはありません。段々とくねってくるのかな?よく見るとくねる兆しはあるので、今後が楽しみです。何れにせよ、あと数日で片方の下葉達もほぼ垂直にたれてしまうでしょう。

2016年5月27日

10日ほど前に一番下の下葉が左右一枚ずつ枯れ、頂点から新たに3枚ほど新葉が出てきました。
アフリカの塊根植物「ブーファンディスティチャ」です。
ここ二日で一挙に伸びました。

冬型か夏型か判らなかったのですが、夏型という事でいいでしょう。すっきりしました。どんどんデカくなれー(笑)

2016年4月2日

真冬に買ったブーファンですが、厳冬期も葉が枯れる事無く春を迎えてくれました。写真は購入時(昨年の冬)ですが、現在も姿は変わっていません。中央の2枚が少し伸びたくらいです。
会社で育てている「ブーファン・ディスティチャです。
少し高価でしたが、利用の大きさの株を見つける事ができました。

成長が遅いとの事なので、これから購入して初めての暖かい季節、水やりなどの管理に注意して育てます。

2016年6月21日火曜日

サボテン・マミラリア玉翁殿 栽培記録・育て方

サボテンの「マミラリア・玉翁殿」です。

栽培記録は育て方の後にあります。|2016年6月21日更新

身体に白い綺麗な毛をまとった品種です。毛がトルネードのようになっていて格好いい品種です。

育てて1年ほどですが、2015年4月下旬に花が出てきました。今思いましたが、去年も咲いたような気がします。忘れました(笑)

サボテンの仲間、「マミラリア・玉翁殿」の写真です。
4月30日の様子です。見えますか?赤い小さい点々が花です。

育て方は、日当たりの良い場所で、水を与えすぎず、、という位で特別神経とがらせて育ててはいません。決して大事にしていないという事ではないです(笑)

もう一品種サボテンを育てていますが、そちらも置き場所の環境等全く同じ育て方です。会社で育てているこの二品種は、真夏の直射も大丈夫です。専門的にはどう言われているのかは判りませんが、少なくても自分が育てている鉢に関しては大丈夫です。と、いうか去年の真夏は大丈夫でした。真冬は夕方以降、窓際から離し、翌日の昼前にまた窓際で日光浴させるという感じです。真冬で曇りの日は、殆ど窓際に戻しませんでした。

植物の育て方でよくヒットするサイトによると、「マミラリア」は夏型、冬型とあるようで、やはり、休眠期に水が多すぎると根腐れします。私は二品種ともいつが休眠期なのか調べていないまま育てているのが現状ですが、何れも年を通して、月に一度か三週間に一度位しか水やりしていません。玉翁殿は陶器鉢、もう一つの品種はプラ鉢です。両品種とも白い毛をまとっていますが、今の所毛色が悪くなったとか、なんとなく元気が無くてやばそうだとかは皆無です。

写真では判り辛いですが、子株も4ケ所出ています。

栽培記録

2016年6月21日

今年も5月20日頃に花が咲きましたが、更新し忘れていました。

会社で育てている玉翁殿。2016年6月の様子です。
今回は花数が多いです。

そういえば一ヶ月以上水あげて無かった。それにしても丈夫な品種だ。子株も大きくなっています。

2015年6月27日

今年2回目の開花です。
マミラリア玉翁殿、今年2回目の開花画像です。
数日前から赤いポツポツが見えてると思ってましたが、今朝開花しました。

相変わらず手間が掛からないマミラリア玉翁殿ですが、未だに夏型か冬型か調べていません。きちんと色々調べて育てている方に怒られそうですね。水やりも一ケ月ほどしていないので、この後あげようと思います。同じマミラリアの「白星」もいつも同じ日に水やりをしています。白星の栽培記録は別のページでupしたいと思います。余談ですが、「白星」はフワフワしていて普通に触る分には、全く痛くありませんが、この「玉翁殿」はちょっと触れただけで、めちゃくちゃ痛いです。植え替え時は要注意です(笑)

2015年5月

小さく可愛い花が咲いてきました。

玉翁殿の花の画像です。
綺麗な色の花が咲いています。

同時に何個か咲いてくれるもっと嬉しいですが、サボテンの都合があるので諦めます(笑)