2015年11月17日火曜日

アルブカ・コンコルディアヌム栽培記録・育て方

大好きなアルブカの新しい子供をヤフオクで購入しました。

冬型球根植物「アルブカ・コンコルディアヌム」です。(コンコルディアナム等、幾つかの名称で出ています)
会社で育てているアルブカ・コンコルディアヌムです。
結構安く落札できました(笑)

因みにこの、「アルブカ・コンコルディヌム」、流通量が少なく、今回小さな個体というのもあり、5,000円以下で落札できましたが、もう少し葉が長かったり、葉数が多いだけで、安くても8,000円以上は用意しておいた方がいいと思います。私のように探しまくっているマニア?はちょっと色つやの良いコンコルディアヌムには、10,000円以上平気で出すみたいです(笑)実際、3.5号鉢位で葉数も6~7枚ある個体は、1万数千円まで跳ね上がります。私もオークション終了20分前位からスタンバイし成り行きを見ていましたが、チェックし始めは2,500円位なのが、そこから終了12~13分前でみんな一気に勝負に掛けてきます(笑)多分、元々20,000位で最高落札額設定している人がいるんじゃないかな?(笑)その位欲しい人には欲しい品種です。

まだまだ小さな子供ですが、これから冬にかけて、寒さと風にさらし、葉のカールも強くなってくれるのを期待します。

育て方は他の「アルブカ」と同様に、晩秋から春にかけて、よく日光に当て、ウェーブに必須と言われる、「風」にさらす事で、より綺麗に間延びしていない葉を楽しむ事が出来るんだと思います。
スピラリス・フリズルシズルと同じ育て方でよいならば、成長期の冬も水はあげすぎないように注意し、乾燥気味で。時々薄めの液体肥料を与える感じで元気よく育ってくれると思います。アルブカを育てていると、真冬の空気がピーンとした晴天の日が嬉しくなってきます。

自宅で育てている「アルブカ・スピラリス」は、1年中庭に出しっぱなしです。夏の間も葉が残りますが、クルクルウェーブは無くなり、真っ直ぐ上に伸びてしまった感じで休眠期を過ごしています。去年の冬はくるっくるに締まった格好の良い姿を楽しませてくれ、又、厳冬期の2月を過ぎた頃は何個も花を付けて楽しませてくれたアルブカ。やっぱりアフリカの植物は魅力がありますね(笑)実は、この「コンコルディアヌム」の他に、もう一鉢、ヤフオクで小鉢を購入しています。「アルブカ・フリミス」という私は初めて知った品種ですが、コンコルディアヌムやフリズルシズルのようにカールが無く、球根から真っ直ぐに細い葉が出ている品種です。この鉢も小さい子供アルブカなので、今年の冬に少しでも成長させてあげたいです。只、植え替えたらちょっと弱ってる気がするんだよなぁ。。少し様子を見て、元気のいい状態でページをupしたいと思います。

栽培記録

2015年11月17日
現在はページ最上部の状態です。まだ葉の数も少なく、長さも短い状態ですが、大事に育てるぞぉー(笑)やっと落札できた子なので(笑)

ユッカ・デスメティアーナ栽培記録・育て方

以前から欲しかった、「ユッカ・デスメティアーナ」です。

理想のサイズの「ユッカ・デスメティアーナ」です。凄く気に入っています。
ローテーションでロビーに飾っています。基本屋外で育てます。
この、デスメティアーナは大きいサイズはネットでもたくさん売られていますが、このサイズ(5号)はなかなか見つからないので、迷わず購入しました(笑)

購入後すぐに鉢を入れ替えて会社で育てていますが、理想の大きさの株で大満足しています。妻は呆れ顔でしたが。。

寒くなると葉が紅葉して赤紫になる、このデスメティアーナ、育て方は他のユッカ同様、日光大好き君との事で、丁度梅雨も終わりましたので、置き場所は晴れている日はベレンダで直射ガンガンで育てる予定です。耐陰性も強いと言われ、徒長も殆どないみたいですが、日当たりが少ないと葉が垂れてくる事が多いようです。

水やりについては、「成長期の初夏から秋は土の表面が乾いたらたっぷりと」とネットでは書かれています。私の場合は少し少ないのかな?表面が乾いていても中が結構湿っているので、「土の中が乾いてから」たっぷりあげています。乾ききってからでも問題無く育っています。
勿論置き場所の環境にもよりますが、現在育てている会社のロストラータ2鉢、自宅のエレファンティペス1鉢、全て屋外で育てていますが、(雨の予報の日は、屋根下や室内に入れています)土がカラッカラに乾いてから水やりしても問題無く育っています。

ロストラータのページでも記しましたが、エレファンティペスは、購入してから3年程、1年中屋外に出しっぱなしで、雨ざらし、防寒対策一切無し、台風の日も出しっぱなしの状態でも枯れることなく元気に育っていました。水やりも思い出して時々あげる位で大雪の日も出しっぱなしでした。(葉の色は多少悪い時期もあります)今年(2015年)購入後初めて2周り程大きな鉢に入れ替えましたが、根の太さと量のたくましい事にびっくりしました。大きい鉢に植え替えたら、葉の色は良くなり葉数も増え、背丈も少しだけ伸びてくるわで本当植え替えてあげてよかったと思っています。植え替え後は雨の降る前に屋根下に移動してあげてます。

兎に角、乾燥気味に育てているユッカ達ですが、「水より日光優先にして」と言われている気がしてこのパターンになっています。勿論乾燥にも限度がありますが。。(笑)肥料は水やりの間隔が長いので、成長期は水やりの度に薄めのを与えていますが、今の所全ての鉢、問題無く育っています。因みに、自宅で育てている、ソテツの仲間「ディオーン・スピヌロスム」も同様の環境と育て方で、植え替え後に、1度葉が全滅しましたが、剪定後新芽が3本出てきて順調に育っています。

栽培記録

2015年11月17日

実は前回の更新の少し後に、7号鉢のデスメティアーナを購入し、会社で育てていました。只、良い事なんですが、葉が伸びてきて会社のロビーにも、スペース的にきつくなってきたので、残念ですが自宅の庭で育てる事にしました。
自宅で育てる事にした、ユッカ・デスメティアーナ・7号鉢です。
ベランダに出していました。葉の色つやもよく、元気に育っています。

自宅で育てるのが残念って言うのは変ですが、冬に赤紫に紅葉した物をロビーに飾りたかったので(笑)
下葉が時々枯れますが、てっぺんの中心から新芽がよく出てきてくれます。雨の日はわざわざ非常階段に避難させていた甲斐があります。これからの時期、紅葉するのが楽しみです。が、庭だと雨ざらしか。。
それから、この7号鉢と一緒に、最初にアップした、5号鉢と同じ物を、もう一鉢購入しています。デスメティアーナ、格好良くて好きなんですよね。。(笑)

2015年7月23日

会社で育てている「ユッカ・デスメティアーナ」の画像です。
葉色もよく、元気です。

冬に葉が紅葉するのも楽しみです。なんか自宅用もう1鉢欲しくなっちゃいました(笑)