2017年6月12日月曜日

ドリミオプシス・マクラータ栽培記録・育て方

球根品種の「ドリミオプシス・マクラータ」です。栽培記録は育て方の後にあります。|2016年5月28日更新

球根品種も大好きで、他に「アルブカ・スピラリス」、「レデボウリア・ソシアリス」等育ていますが、品種によって植え方は違うみたいですが、球根の上部を土から少し出して、そこから茎が伸び、育って行く姿が好きです。

ホームセンターでは何鉢も売っていましたが、あえて1鉢を小さい素焼き鉢で育てたいイメージでした。でも、近いうちにまた行くので、家用で買ってしまいそうです。

植物はよほど大きいサイズでは無い限りは安価で購入できるので、気が付けば好きな品種だらけいなってしまい置き場がない状態です。自宅も会社も。。以前は釣りが趣味で、月に数回静岡に行っていましたが、釣りは意外とお金を使います。高速代とガソリン代と餌代がメインですが、やはり行き帰りのサービスエリアでの食事、飲み物、そして時々道具の補充等。。20年弱はまった釣りも、たまたま再婚してから行かなくなりましたが、今、釣りの趣味も続いていたら、妻から大ブーイングだったでしょう(笑)

ドミリオプシスの育て方は、ネットでもあまり詳しく出ていない気がします。私も育てるのが初めてですが、夏生育型で冬の間は断水気味、春新芽が出てきてから徐々に水やりを開始とあります。今回は購入時の時点で葉が出てましたので、一ケ月の間で三回位水やりしたと思います。素焼き鉢なので乾くのが早いです。
置き場所は明るい室内です。最初の内は窓際で直射日光ガンガンに当ててましたが、どこかで直射は避けて、、とありましたので、そうなんだ、、という感じで少し奥に引っ込めてます。が、真夏以外は直射に当てても大丈夫な気が何故かしますので、これから夏までは直射でいこうと思います。葉やけしたら直ぐに引っ込めます。。肥料はどうなんだろう、肥料について触れたサイトを見つけてないのでわかりません。次の水やりの時に液体を少しだけ与えてみようと思ってます。万が一元気がなくなってきたら正直に更新します。

※この「ドリミオプシス・マクラータ」の葉柄、水の鉄分によるものとネット上で書かれていました。場合によっては柄が無くなると。。だとしたらちょっと残念ですね。

栽培記録

2017年6月12日

一年以上更新していませんでした(笑)

2016年~2107年の冬越しは、庭の軒下で頑張ってくれた「ドリミオプシス・マクラータ」達、春を迎え今年も花芽が出てきました。
自宅のドリミオプシスに、今年も花芽が出てきました。
葉の色も濃くて元気良さそうです。

下の素焼き鉢の方は、春の目覚めも少し遅かったせいか、花芽もまだ小さいです。

素焼き鉢の「ドリミオプシス・マクラータ」
こちらの花芽はまだちょっと小ぶりです。

去年の春に比べ、ドット柄が濃くていい感じです。今年はなるべく更新するようにします(笑)

2016年5月28日

一度落葉したドミリオプシスマクラータですが、新葉が元気に出てきています。4月から庭で育てています。
自宅の庭で育てているドミリオプシスマクラータです。
出始めると成長が早い気がします。

新しい葉っぱなので黒点の模様がくっきり出ています。夏の終わりぐらいまでは模様が残ってくれるかな?気がつけば無事に冬を越してくれて良かったです。

2015年10月20日

前回の更新から5ヶ月近く経ってしまいました。
会社と自宅で育てていた、2鉢の「ドリミオプシス・マクラータ」ですが、会社の鉢も7月初旬に自宅に持ち帰り、リビングで育てています。

今年の夏は、異常な暑さで、普段室内で仕事をしている私は、休みの日の午後、妻と買い物に出かけると、あまりの暑さと坊主頭への直射日光で気を失いそうになりましたが、わが家の「ドリミオプシス」達は元気に夏を過ごしてくれました。

9月の半ば過ぎから、元々会社で育てていた方が落葉し始め、現在は全ての葉が落ちています。
会社から自宅に引っ越ししたドミリオプシス・マクラータです。
落葉が早い気がしますが、株はがっちりと土に馴染み、グラつきはありません。

もう一鉢の元々自宅で育てていたプラ鉢のマクラータは、現在でも元気な濃い緑色の葉を見せてくれています。
元々自宅で育てていた「ドミリオプシス・マクラータ」です。まだ落葉していません。
最前列、素焼き鉢の左がもう一つのドミリオプシスです。

個体差でしょうか?やはり元々自宅で育てていた、プラ鉢の方が、葉も長持ちして元気です。真冬には全て落葉してしまうと思いますが、今年の2月~3月にホームセンターで購入したこの二鉢、購入時は一本ずつ茎(葉)が出ている状態でしたので、落葉している時期は短い方なのかな?

2015年5月27日
自宅の「ドリミオプシス・マクラータ」です。しばらく更新していませんでしたが、長い間咲いていた花も終わり、先日、40㎝以上伸びていた花茎を切った所、また新しい葉が出てきました。
自宅のドリミオプシスです。順調に育っています。
気が付けば、大分、葉のドット柄が薄くなってきました。残念です。元気だからいいけど。。

葉の色つやも良く、元気に育っていると思います。置き場所は、直射日光は殆ど当たらない、室内の明るい場所です。リビングから庭に出るガラスドアの横なので、開けている時は凄く風通しが良いです。

続いて、同じ日の会社のドリミオプシスです。
会社で育てている、ドミリオプシスです。
自宅のドリミオプシスと同じく、ドット柄が薄くなってきました。

会社で育てている方は、分球をしていません。花は10日程前迄元気に咲いていました。こちらも先日、花茎を切っていますが、新しい葉は出てきていません。

繰り返しになりますが、やはり自宅のドリミオプシスの方が生き生きと?しています。会社のも順調に育っていて、個体差もあると思いますが、何か覇気みたいなものに違いを感じます。水やりの頻度は同じですが、置き場所の条件の違いは以下の感じです。
日光量・・・自宅、会社共、明るい室内だが、会社の方が全然明るい。自宅の方は、私が帰宅してから午前2時位まで、植物育成用のLED投射。(株元に強く当たっている)
室温・・・年間で会社の方が室温が高い。
風通し・・・会社の方は自然風は皆無。換気扇の送風口からの風(ビル用?の送風ダクトと吸気ダクトが付いているタイプ」と床に置いているサーキュレーターの風とエアコンの風が混ざり、鉢を置いているデスク付近も空気が少し動いている感じ。自宅の方は、置き場所横のガラスドアを開けている時は風通し抜群。逆に閉めている時は自然風皆無。(真夏と真冬以外は開けている時が多い)

上記の感じです。比べてみると、風通しと育成用ledが効いてる気がしますが如何でしょう?自然光の成長に良さそうな明るさは会社ですが(笑)

2015年4月16日~17日

自宅と会社、両方の子共、花茎が太く長く伸びてきました。葉の大きさも少し大きくなった気がします。

まずは自宅の方から
自宅のドミリオプシスです。順調に育っています。
ぶどうみたいな形です。

球根部分はこんな感じです。
自宅で育てている方は球根が分球しています。
球根が割れて茎が1本増えました。花芽は元々の球根からでています。

こちらは会社で育てている子です。
会社で育てているドリミオプシスです。順調に育っています。
こちらの写真の方が見やすいですね。写真撮るの下手です。

やっぱり自宅方が葉の色つやがいいです。自然光は少ないのに。。その代り、夜から午前2時半までは、育成用LEDライトが近距離で直撃しています。ネットで購入した安価なスタンドタイプ(2個)なんだけどなー。。

2015年4月9日

自宅の子と会社の子、両方に花芽がでてきました。
花芽がでてきた自宅のドリミオプシスです。
自宅で育てているドリミオプシスです。分球しています。

両鉢とも葉の数が増え、真ん中あたりから花芽が出ています。
会社で育てているドリミオプシスです。
会社のドリミオプシスです。土を少し減らしました。

会社の方も分球しそうな感じです。日光量の少ない自宅の子の方が、葉のつやがいいです。光量はぎりぎりの感じがするのですが。。

2015年3月28日

新しい葉が大きくなってきました。順調です。
素焼き鉢で育てている会社のドリミオプシスです。
暖かくなり目覚めてきた感じです。

先日、同じホームセンターで自宅用も一鉢買ってしまいました(笑)そちらの方はまだ葉が一つです。

2015年3月20日

可愛いドリミオプシスに新芽が出てきました。
ドリミオプシス・マクラータの写真です。新芽が出てきました。
暖かくなってきたので、成長期ですね。

前日の夕方にはなかったので植物の生長は凄いですね。

どんどん育ってくれそうなマクラータ、今後の成長が楽しみです。

2017年4月16日日曜日

ユッカ・ロストラータ栽培記録・育て方

最高に格好いい品種で、植物好きの男性にとっては、「男のロマン」といっても過言ではないと思える位魅力のある、「ユッカ・ロストラータ」です。だけど、苗です(笑)

※後日、中型サイズも購入しました。栽培記録はこの小サイズの記述の後にあります。

栽培記録|2015年9月17日更新

まだ子供のロストラータです。
ロストラータの苗。苗はネットでも流通量が少ないと思います。

ロストラータというと、格好いい「幹」が特徴で、その上から放射状に延びる、シルバーがかったグリーンの葉がお洒落感いっぱいの品種ですが、今回購入したのは、まだ子供の苗なので格好いい「幹」は見当たりません(笑)

成長した「ロストラータ」はこんな感じです。

購入先のショップメモによると、「1年で10㎝成長すれば満点です!」とありましたので、私があと25年生きたとして、2m50㎝の背丈になれば上出来という事でしょう(笑)

この「ロストラータ」、私は観葉植物に特別興味が無かった時から、たまに雑誌やテレビで見かけると、「この植物は格好よすぎるな」と思い、名前は知らないまま姿だけ印象に残っていた品種です。非常に高い価格で販売されており、1.5m位の大きさで、100,000円前後が多いのではないでしょうか?今回の「苗」でさえ、約9,000円でした。植物に興味の無い人からしたら、論外の感覚でしょう(笑)「ただの「草」に9,000円出してるのか」と。。(笑)

株の付け根はこんな感じです。
ロストラータの株の付け根の写真。
格好いい「幹」は見えません(笑)

既にある程度成長した高価な「ロストラータ」を育てている人にしてみたら、「ショボっ」と言われるかもしれませんが、私はこの子供ロストラータが凄く気に入っています。少しずつ成長して大きくなっていくのが楽しみです。今の状態でも、「ロストラータ」という事を意識せず、葉が放射状に延びている観葉植物として飾ってもおかしくないと思います。葉がシルバーグリーンでいい感じだし。。この株にそっくりな「アガベ」か何かが近所のお洒落な雑貨屋さんで売られています。先日購入しようか迷いましたが、もう少し「ロストラータ」の小さいのを探そうと思い買いませんでした。以前から、ロビーに飾れる、70cm未満位のサイズを探していましたが、やはり無いですね(笑)置き場の都合で大きいのはダメだし、天気の良い昼間は外に出しておきたいので、大きいと出し入れが。。

「ロストラータ」の育て方ですが、他のユッカ達と同様、日光大好き君との事で、この苗も外に出しっぱなしです。雨の予報がでている時は事務所を閉める時に室内に入れて帰っています。

ユッカのメジャーな品種で、「青年の樹」が鉢植えで3年程自宅の庭にありますが、こちらは本当に丈夫で、雨風さらしっぱなし、水やりも思い出した時にたまに与える位、真冬も庭に置きっぱなし、防寒対策は皆無、雪が降り積もってもそのまま自然に溶けるまで放置、こんな感じでも全く元気です。先日(4月中旬)購入して初めて一回り大きな鉢に植え替えましたが、元気そうな根が張りめぐっててびっくりしました。これは丈夫だと。。ただ、葉先の枯れがありましたので、枯れ部分を全てカットして植え替えましたが、その後は葉色も艶よくより一層元気な感じです。

水やりは土が完全に乾燥してからでも良い気がしていますが、これから暑い時期はやはり乾いてから何日も、、はまずいのかな?乾いてたら夕方以降に水やりして様子をみます。

水はけのよい土がよいとの事で、購入後の植え替え時に、市販の観葉植物の土と赤玉中粒を混ぜています。6:4位で。置いてある場所はビル風が程よく通る場所なので、風通しの面では安心しています。因みに、ユッカの根は立派ですね(笑)自宅のユッカ同様、この「ロストラータ」の根も、太くて白い、綺麗な根がいっぱいでした。腐らせないようにしないと。。

腐らせなければ、確実に私より長く生きる「ロストラータ」との付き合いが、今年2015年5月に始まりました(笑)うーんロマンだ。。

ユッカ・ロストラータ栽培記録


2015年9月17日

大きい方のロストラータ、株元近くの葉を散髪しました。
ほんの少しだけ背が高くなった気がします。気がするだけかもしれませんが(笑)

下葉が横たわってきたので切りましたが、この横たわり気味になる原因を調べた事が無いので、この後調べてみます。水やり過ぎて無いし、日光不足でもないと思うんだけどな。只、最近雨が異常に長く続いた影響もあるのかな?調べてみます。って知っている人からしたら「そんな事も知らないのか」って感じなんでしょうね(笑)

この下葉、もっと短く切ろうと思いましたが、上とのバランスが悪くなりそうなので、取り合えず中途半端ですが、この長さに切りました。

2015年7月5日・ロストラータもう一鉢購入!

ついに見つけました(笑)。鉢底から約70cmのロストラータです。迷わず購入しました。(笑)
念願の1m以下のロストラータです!
格好いい幹もしっかり出てきています。

思ったより大きい物が届きましたが、大満足です。たとえ子供でもロストラータは格好いいと思います。目に見えて成長、、という訳にはいかないでしょうが、私が生きている間、ずっと付き合いの続くロストラータ、、元気に育ててあげたいです。購入したショップはこちらです!

2015年5月29日(ロストラータ・小)

現在はページ最上部の写真の状態です。幹の伸びは、1年で10㎝でいい方との事なので、普段は葉の状態を気にする位でしょうか?購入時に葉先の枯れが目立ちましたので、茶色部分をカットしました。ロストラータの葉は、葉先のほんの少しの部分が茶色くなっているのが、お洒落だと思いますが、あまり変色し過ぎてるとみすぼらしいので、育て始めという事で、切らせてもらいました。今後の葉の状態も更新します。

アデニウム栽培日記・育て方(オベスム・ソコトラナム・アラビカム)

砂漠の薔薇と言われている「アデニウム」です。開花はある程度気温が保てれば周年可能との事です。

育て方

日光と風通しを好むので暖かい時期(4月から10月ぐらい)は外で管理する方がよいようです。落葉の目安は約8℃で、5℃程あれば越冬可能との事です。(0℃を切ると越冬できない場合があるようです。)

水やりは春から秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、気温が下がってきたら徐々に回数を減らし、厳冬期(1月から2月)は完全に断水します。暖かくなってきたら徐々に水を与えますが、冬でも約15℃位を保てるようなら、適度な頻度で水を与えるとよい様です。

用土は水はけのよい土を好み、肥料は植えつけの際に混ぜ込んでおき、その後は初夏から秋前まで月に1度程、液体肥料を与えます。元々多量の肥料を好む品種ではないようです。

※植え替えの際、傷んだ根を切った場合は、2~3日日陰で切り口を乾かすとよいようです。

栽培記録

2017年4月16日

久しぶりの更新です。

会社で育てている「アラビカム」、下の前回更新後、無事に冬越しを終え、4月の現在、幹先も綺麗な緑色で新芽も出始めています。只、出てきた葉も、葉先が直ぐに茶色くなりがちなので、少し何かが合っていない気がします。
会社で育てている、アデニウム・アラビカム
真冬の間、殆ど断水していました。

冬の間断水していた水やりも先日復活させたので、ぶよぶよだった幹も水分で硬くしっかりとしています。グラつきもありませんので、土の中も根腐れや大きな枯れなく、冬越ししてくれたと思います。

「オベスム」の小さい方も「アラビカム」同様、先日水やりを開始しました。
幹も緑で春を迎えてる感じがします!

今日現在少し気になるのが、水やりして数日経ちますが、オベスムの方は、幹が硬くなってこない点です。冬以外も年間で乾かし気味に育てているアデニウムですが、通常水やりをすると、翌日には水を吸って幹が硬くパンパンになっているのですが、今回水やり前と殆ど変らない柔らかさです。ちょっと心配だな。。でも幹先は綺麗な緑色なので大丈夫だとは思いますが。。

そしてこの2鉢共、今日も晴天なので、今日から昼間ベランダに出して日光浴させています。寒い日や雨の日、それと初夏までは夜間も室内に入れて管理する事にします。只、何処かのサイトで、暖かい時期は雨ざらしで外に出してた方が良く育つと書いてあった気がします。確かショップのプロの方のサイトだった様な。。

あと、アラビカムは枝の何ヶ所からか白い樹液を出しています。触ると痒くなるやつ。。

自宅で育てているオベスムの大きい方ですが、残念ながら腐らせてしまいました。
説明を追加

写真だと判り辛いですが、完全にブヨブヨで腐らせてしまいました。可哀想な事をしてしまいました。これでアデニウムは、2鉢だけになっちゃいました。

2016年9月2日

アデニウム・アラビカムですが、10日程前から一つの枝がぐにゃっと下を向いてしまい、様子を見ていましたがどんどん垂れ下がってきましたのでカットする事にしました。
一つの枝が垂れ下がってしまった、アラビカム
真ん中辺はぶにゅぶにゅで腐った感じです。

枝の中央辺りは腐っている感じですが、先端は緑で3日ほど前に新葉がでてきました。そのままにしておけばよいのか迷いましたが、今回は切ってしまいました。
枝を一本カットしたアラビカム


もう少し下までカットした方が良かったかな?まだ少し茶色い部分があります。以前、他のアデニウムの枝をカットした際は、こんな感じの部分でカットしても、横から新しい枝が出てきましたが、今後の様子もupします。

2016年5月17日

ソコトラナムですが、結果を言うと思いっきり腐っていました。ぼてっとした幹の部分の95%がモロに腐っていて再起不能でした。。可哀想な事をしてしましました。。凄く気に入っていたので、大反省です。蒸れたのかな。。

2016年5月7日

10日程前迄元気だった「ソコトラナム」ですが、幹がぶにょぶにょになっていました。腐ったブヨブヨでは無く、水不足だと都合よく思ってます。急いで水をあげたので2~3日様子見です。
会社で育てている、アデニウム・ソコトラナムです。
見た目はいたって元気です。

2016年2月13日

小さい方のオベスムが元気に葉っぱを出してきました。

会社で育てているアデニウム・オベスムです。
落葉と新たな葉を繰り返しています。

こっちのオベスムはまだまだ小さいし、花が咲くまで何年かかかるかな?

2015年12月3日

年末も近づき寒さが増してきました。

会社で育てているアデニウム達も落葉の季節となりますが、室温が高いせいもあり、丸坊主状態ではありません。

今年は何故か、オベスムの葉色が悪くなり落葉しだすと、ソコトラナムの新芽が出て来るのを繰り返しています。
アデニウム・オベスムが落葉してきました。
撮影の為に鉢を持っただけで、振動で葉が落ちます。

ソコトラナムはこんな感じ
落葉と新芽を繰り返してるアデニウム・ソコトラナムです。
1ヶ月ぶり位に葉が出てきました。

オベスムは黄色くなる葉が目立ち始めました。この後どんどん落葉するでしょう。今年はそのまま坊主になるかな?それにしてもソコトラナムの「ぼってり感」いいですねぇー(笑)

個人的に、幹がぼってりしてたり、塊根植物や球根植物のように、幹に存在感がある植物が好きです。

2015年10月31日

アデニウム・アラビカムですが、最近、枝が何本か腐ってきてしまい、切り落としています。
会社で育てているアデニウム・アラビカムの枝が何本か腐ってしまいました。
今回で4枝程カットしました。

枝の途中がふにゃふにゃになってしまいました。株元は硬く元気なんですが。。枝数が少なくなり、ちょっと貧相になってきましたが、残っている枝は、落葉と新しい葉を繰り返しています。
会社で育てているアデニウム・アラビカムです。
残っている枝は頑張って綺麗な葉を出してくれています。

よく見ると、カットした枝の根元の脇から、新しい枝っぽいのが出てきている気がします。枝っぽいのでまだ何とも言えませんが、枝だったら嬉しいです。

2015年9月23日

会社で育てている「アデニウム」達ですが、部分的な落葉と新芽を繰り返しながら育っています。前回の「オデスム」の開花以降、新たな開花はありませんが、濃い緑の葉を茂らせ、葉色が黄色くなり落ちたら、付け根から新しい葉が出ているのを繰り返しています。今年が暖冬だったら、年内は葉っぱを楽しませてもらえるかな?写真は9月始めに撮ったものです。
左から、アデニウムオデスム・アデニウムソコトラナム・アデニウムオデスムです。

今気が付きましたが、もう一鉢、「アデニウム・アラビカム」の写真を撮り忘れました(笑)

2015年5月15日

会社で育てている「オデスム」、小さな蕾が出ていましたが、念願の開花を見る事ができました。

会社で育てている「オデスム」の花が咲きました。
「砂漠の薔薇」 といわれるだけあり、非常に綺麗な花です。

凄くはまっている「アデニウム」、この開花は嬉しいです。他にも1枝、小さい蕾らしきものが見えるので、順調に大きくなって欲しいです。

そして、写真を撮って更新し忘れていましたが、「アデニウム・アラビカム」も4月に購入しています。

会社で育てている、アラビカムの写真です。
確か納品された直後に撮った写真です。

上の写真は、4月20日の状態ですが、現在は下の写真のように、葉っぱが出てきています。

アラビカムが順調に育っています。
このくねり方がいいです(笑)

上の写真は5月10日の様子です。これも蕾がでてきてくれれば最高なんですけど。。

追伸

以前、根腐れで悲惨な姿にしてしまった、細身の「オデスム」ですが、自宅に持ち帰り、切り口に殺菌剤を塗り、数日直射日光で乾かした後、切り口に保護剤を塗り、再度数日乾かし、挿し木用の土に植え替えましたが、残念な事に再起不能な位腐ってしまいました。土に植えてから10日程だったと思います。無知だった部分を調べ、同じ失敗をしないようにしないといけませんね。大好きなアデニウムなので。

2015年4月17日

やってしまいました。

会社で育てている4鉢の内、背の高めのオデスム、葉が出て来るのを楽しみにしていましたが、3月下旬に1度水をあげた後、株の根元がぶよぶよしてきました。今回は「水のやりなさ過ぎ」ではない気がしたので、鉢から出し、根を確かめてみましたが、、結果、見事に大部分が腐っていました。グロテクスな写真ですが、悪い例としてupします。食事中の方は、見ない方がいいと思います。真面目な話。。
アデニウムの根腐れの写真です。
グロテスクですみません。見た目だけでなく悪臭もありました。

株の中の様子です。
根腐れしたアデニウム・オデスム。株の中も腐敗が凄いです。
ブヨブヨです。バナナが傷んできた時と同じ感じです。

腐らしてしまった株は、500mlのペットボトルより少し細い位の立派な株でした。株元からは25cm弱位です。鉢の中でこんなに立派に育っていたのに、本当に可愛そうな事をしてしまいました。生産者の方も、何年も大事に育てていたのだと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。多分これだけ大きく育つには最低5年はかかるんだと思います。それを2~3ヶ月で大部分をダメにしてしまいました。腐った部分をカッターで取り除き、再度育ててみます。下の写真のように短くなってしまいましたが。。
腐った部分を取り去ったアデニウム・オデスムです。
この残った根がこれからの復活の大きなポイントになる気がします。

今日、ホームセンターで保護剤を買ってくる予定なので、あと数日は乾かしておこうと思います。上の写真は消毒剤を塗ってから乾かし始めた3日目の様子です。今後の経過も更新します。復活できたとしても、2シーズンは様子を見ないと安心できないでしょう。。

話しは変わり、一番大きなオベスムに花芽らしきものが見えてきました。
オデスムに蕾らしきものが出てきました。
見えますか?赤いちいさな蕾みたいの。

別の角度から。
オデスムに小さい蕾がいくつか出てきました。
ボケててわかりませんね(笑)手前右のオデスムです。左と右の枝先に赤い小さいのが出てきました。

勝手に喜んでますが、蕾じゃなかったりして(笑)

2015年4月10日

またもう一鉢買ってしまいました。ソコトラナムです。
希少種と言われるソコトラナムです。
アデニウム・ソコトラナムです。会社で育てます。

イエメンの神秘の島、「ソコトラナム島」に自生する品種です。オデスムと似ていますが、特徴は「幹があまり上に伸びず横に広がり、幹の途中からたくさんの枝を出す」とあります。この「ソコトラナム」、本物はとても少ないと言われていますので、この子が本物かどうかは正直判りませんが、幹の形は本物っぽいかな?という感じです。只、もう一つの特徴と言われる、葉の中の筋の色ですが、本物は黒い筋だそうです。うちの子は、、、、見事に「白」です。偽物の多くは、タイでオベスムやアラビクムと乱交配されて大量生産されていると言われています。日本の仕入れ業者も偽物と判らずに販売されているのが現状だそうです。

まぁ、個人的にはたとえこの子が偽物でも、大好きなアデニウムにかわりはないので、できれば本物であって欲しいと思う位です。

そして、以前から会社で育てている「オデスム(小)」ですが、葉が殆ど落ちました。4月ですが入れ替わりでしょうか?あたしい葉も一か所出てきており、幹も硬く色つやもよいのですが。。
会社のオデスムです。葉の入れ替わりでしょうか?落葉中です。
写真では判り辛いですが、手前の短い枝先か新しい葉が出てきています。

前回の更新で、水をあげたら、幹のブヨブヨが治ったと記しましたが、硬さは相変わらず保てています。しばらく様子見です。アデニウムが4鉢になりました。。置き場が。。

2015年3月27日

もう一鉢買ってしまいました。
もう一鉢アデニウム・オデスムを購入しました。まだ落葉中です。
少し細目ですが、綺麗な幹の色のアデニウムです。

アデニウムはまってます。今年中に花が見れればいいのですが。。

一番小さいアデニウムの幹がぶよぶよしてきていましたが、何故か直感で腐ってきているとは思えず、水やりが少なすぎるからだと感じていましたので、土が完全に乾いていたので水をあげたところ、翌日にはかっちかちの硬い幹に戻りました。単純に腐ってると判断しなくてよかったです。勿論腐ってぶよぶよになる時もあるでしょうが。。

2015年3月15日

もう少し暖かくなってからの予定でしたが、植え替えをする事にしました。

一週間ほど前に水やりをした際、余りにも水はけが悪いのと、以前から、土が異常に硬く、銀のスプーンでもなかなかほじれない位カチカチの状態が気になっていましたので、初のアデニウム植え替えを行いました。

土が以上に硬い、、と書きましたが、本当に硬く、水が表面からなかなか染みて行かないほどでした。根が正常ならば、鉢も少し小さい気がしていましたので、数軒のお店を探して、やっと気に入ったのを見つけました。

が、、、しかし、、いざ鉢から抜こうとしても全く抜けません。土がコンクリートのように硬く、割らないとダメだと思いましたが、鉢がもったいないので、なるべく割らずに、、と結構な時間をかけてぬきました。

結果から言うと、細い根が全滅してしまいました。
会社のアデニウムです。植え替え時に細い根を全滅させてしまいました。
今育てている鉢の中で、一番成長を楽しみにしていた品種でしたが、可哀想な事をしてしまいました。

勿論、乱暴に抜いた訳ではありませんが、ほぐしていくうちに細根も取れてしまいました。根が張りまくっているのを予想して鉢も一回り大きいのを購入しましたが、この状態ですと、鉢はそのままで土だけ入れ替えれば良さそうです。

植え替えから4日後の様子です。抜いてから一日干して乾かしましたので、正確には5日目です。
土だけ入れ替えたアデニウム・オデスムです。
植え替え前から出ていた葉も、枯れずに少しずつ大きくなっています。

幸い新しい葉も出てきてくれています。植え替えから断水してます。今日は少し寒いので明日以降気温が高い日に水をあげようと思います。今思うと、植え替えの時、面倒でもホースで水を掛けて、根気よく土を落としてあげれば、少しは細根が残ったのかなと思います。水で流しながらほぐすのがいいのか悪いのかもわかりませんが。。

2015年2月
それぞれ違うショップから購入しましたが、小さい方は落葉も少なく、葉が残っています。
砂漠の薔薇と言われているアデニウム・オデッスムです。まだまだ子供ですが、ぼてっとした幹がお洒落です。これから成長して大きく育てるのが楽しみです。
厳冬期の2月ですが、葉が残っています。

大きい方は全て落葉していますが、購入時ショップの方から電話があり、「現在全て落葉していますが、生産者によると、気温が下がってから、一度全ての葉が落ちないと、次の花付きが悪いとの事なので現状のままで納品となりますが、、」との連絡がありました。初めて育てる品種の為、貴重な話を聞く事ができてよかったです。
後から購入したアデニウム・オデッスムです。ピンクのリボン月で届きました。
何故かリボンが付いてきました。葉が落ちてもしっかり生きてる感を感じさせるリボンです。(笑)

両鉢共、会社の事務所で育てていますので、温度が高い環境(2月でも朝の出社時、暖房がついていない状況で、15℃以上はほぼ保てている)ですので、小さい方は10日~2週間に1度程水を与えています。最近下葉が3枚ほど落ちましたが、他の葉色もよく、順調に育っていると思います。只、前述の「1度葉が全て落ちないと、花の開花が、、、」が気になるのですが。。(笑)

この大きさの全く違う2鉢、今後順調に育ち、花が咲いてくれるのが楽しみですが、大きい方になる位迄、成長するのに何年かかったのか考えると、絶対に枯らしてはいけない気持ちが強くなります。

生産者の気持ちを思うと、天塩にかけて何年も育て、顔が見えないネットからの購入者に売るわけですから、発送時は心配で寂しくもあり、別れ惜しいと思います。俺だったら話かけちゃうと思います。とにかく、他の品種もそうですが、全力で育ててあげたいですね(笑)