2016年5月28日土曜日

レデボウリア・ソシアリス栽培日記、育て方

これもはまっている南アフリカの球根植物ですが、葉っぱの柄が豹の様で恰好のいい品種を見つけました。レデボウリア・ソシアリスです。

栽培記録は育て方の後にあります。|2016年5月28日更新

育て方


レデボウリア・ソシアリスの育て方は、年間で日の良くあたる場所で管理しますが、日光が強すぎると葉やけを起こす場合があるようです。又、日光が少なすぎてもやはり葉が徒長します。水やりは春、夏は日光と風通りが確保できる場合は毎日あげても問題無く、秋以降は徐々に回数と量を減らし、葉が落ちたら断水気味に管理するとよいようです。

私が育てている場所では、やはり風通しを注意した方が良さそうですが、現在厳冬期の2月ですが、室温が高めなので、10日に1度位水をあげています。土が完全に乾く迄は与えていませんが、今のところ両鉢とも花芽が出てきて、新しい葉もどんどん出てきてくれているので、順調に育っていると思います。

レデボウリア・ソシアリス(和名は豹紋)の画像です。
この品種も南アフリカが故郷です。
家用と職場用に2店から購入しましたが、家に持って帰ると怒られそうなので2つ共事務所で育てています。購入した後、ネットで調べていてわかったのですが、下の写真の物は、同じレデボウリアですが、少し違う品種の様で、正式には、レデボウリア・ソシアリス“パウシフォリア”というそうです。葉と模様の色が少し薄いタイプです。

購入時に、冬季は殆ど葉が無いとの注意書きがありましたが、春の成長を楽しみに購入しました。ショップからの受付メールが、「葉が無いお詫びに、一番球根数の多い子をお届けします。」との事でしたので、期待をして開梱すると、本当に球根が多い子が届き、得をした気分です。
レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリアは葉の色が少し薄いタイプです。
生産者の所では、加温無しの野外ハウスで育てられていたとの事で、室内の暖かい場所で育てれば、多分葉が出てくるというメモ書きが入ってました。ちょっとした直筆が嬉しいです。納品後、写真のように少し葉がでてきています。

球根植物は世界中に存在しますが、このレデボウリアの球根は、凄くアフリカっぽさを感じます。

栽培記録


2016年5月28日

嬉しいことに鉢がパンパンになる位大きくなってきたので、植え替えました。前から気になっていたので、やっとという感じです

2鉢とも植え替えました。
自宅のドミリオプシスマクラータ・パウシフォリアです。
植え替え後➀夕方撮ったので赤っぽいですね(笑)

上の写真は「パウシフォリア」ですが、2015年6月4日更新時と比べると本当に大きくなりました。

自宅のレデボウリア(ノーマル)
こちらはノーマル(葉の色が濃く、模様がはっきりしている)?のレデボウリアです。

どちらのレデボウリアも、小さくて可愛い花が咲いてます。両鉢共、いくつか球根が増えた気がします。

2016年1月29日

厳冬期真っ最中ですが、わが家のレデボウリア達は屋外栽培にも拘らず、元気に葉を茂らせてくれています。やっぱりこの葉色、おしゃれでいいなぁー。
自宅で育てているレデボウリア・ソシアリスです。真冬も元気です。
茎が伸びすぎて折れてしまう時があります。
自宅で育てている、レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリアです。少し葉の色が薄いタイプです。
やっぱりこっちは、パウシフォリアでいいんだよな。。模様が薄いし。

葉が元気なので、3週間に1度位、なるべく天気の良いお昼頃にたっぷりと水を与えています。屋根の下ですが、雨には少し濡れてしまいます。雪は風が強く無い限り、屋根下の鉢は大丈夫です。

2015年8月2日

会社で育てていた、「レデボウリア・ソシアリス“パウシフォリア」ですが、1ヶ月ほど前(7月初旬)に自宅に持ち帰り、現在外で育てています。会社では、葉数が増えず、枯れはしませんが、色が薄く少ない葉のまま何か月も様子をみていましたが、外の程良い日当たりと、風通しが良かったのか、凄く覇気が出てきて元気に育っています。

自宅で育てている、レデボウリア・ソシアリスです。
緑が濃くなって葉数が増えました。

2枚下の写真と比べると、元気の良さがお判りいただけると思います。

実は、、これは勝手な想像なので断言できないのですが、ずっと元気が無かったレデボウリアですが、2枚下の写真の白い鉢、、この鉢には以前違うグリーンに使用していました。
そのグリーンは白い鉢に植え替える前は元気だったのですが、この白い鉢に植え替えてから、段々と元気が無くなり、ついに枯れてしまいました。この鉢は水やりの時に鉢が濡れると、白い塗料?がいつまでもおちてくるのが気になっていたんですが、やっぱり根に良く無かったのかな?このレデボウリアも少しずつ元気が無くなり、現状維持が続いていましたが、鉢を変えて数日後には見て直ぐ判る位、覇気が出てきました。何かぎりぎり助けてあげれた感があります。やっぱり個人的に一番安心なのは、昔からある素焼き鉢かな?(笑)

レデボウリアは水やりが極端に少なく育てていましたので、塗料の毒?が回るのが遅くて助かったのかもしれませんね。

2015年6月4日
久しぶりの更新です。会社で2鉢育てている「レデボウリア」ですが、ノーマルのレデボウリアは現在こんな感じです。鉢を変えました。
少し葉の数が減ったかな?前回更新時の写真と比べて初めて気が付きます。

もう1鉢の「レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリア」はこんな感じです。
会社で育てている、レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリアです。
うーん、葉の数が増えないです。

パウシフォリアの方は、あまり成長していません。枯れて来るとか、元気がない感じではないのですが、写真のまま、数か月変わらない感じです。この鉢も暫く水やりしていなかったので、写真を撮ってから直ぐに水をあげました。水と肥料が少なすぎるのかな?

2015年2月初旬

両品種とも花芽がでてきています。
レデボウリア・ソシアリスに花芽が出てきました。小さくてかわいい花芽です。
暖かい室内で育てているせいか、厳冬期に花芽が出てきています。
左が斑の薄いタイプの「レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリア」で、右がノーマル?の「レデボウリア・ソシアリス」です。

両方共、葉の数が順調に増えています。只、パウシフォリアの方は、葉先が茶色くなり、丸まってしまう傾向が強いです。既に何回か鋏でカットしています。もっと暖かくなり、外で直射日光を適度に当ててあげれば葉も元気になってくれるかもしれません。

花芽のアップはこんな感じです。写真は少し前の1月中旬頃です。
レデボウリア・ソシアリス・柄の濃い方の花芽のアップ写真です。
豹柄も綺麗に育ってくれています。

レデボウリア・ソシアリス・パウシフォリア(葉柄の薄いタイプ)の花芽のアップです。
鉢を入れ替えましたが、葉柄が薄いので。黒や茶系の鉢の方がよかったです。春になったら植え替え予定です。

2016年5月4日水曜日

チェリーセージ・栽培記録・育て方

小さな紅白ツートンの花が可愛い、「チェリーセージ」です。

このチェリーセージは、犬の散歩の途中で、カレーのテイクアウトをした時に、お店の店員さんにいただきました。

あまりに綺麗にたくさんの花が咲いていたので、妻に店員さんに品種を聞いてもらったところ、店員さんが「花の名前まで聞いてくれたお客さんは初めてなので嬉しいです。お礼に1鉢差し上げます」とびっくりの言葉をいただき、お言葉に甘えていただいちゃいました。

本当はお店にリンクしたいのですが、お店の常連さんとかで、欲しかった人もいるかも知れないので、リンクや店名は伏せておきます(笑)

チェリーセージの育て方は、外の日がよく当たる場所で育てます。乾燥に強いので、鉢植えの場合、春、秋の水やりは土が乾いてから。真夏は環境により、朝、夜2回必要な場合も有るそうです。冬に地上部が枯れた後は土が完全に乾いて数日経った位にあげます。私の場合は約3週間から4週間に1度あげていました。(都心部在住)
ネットによると、庭植えの場合は、植え替え直後の約1週間はしっかり水を与え、その後は降雨だけで大丈夫みたいです。(真夏の日照り続きの時を除く)

開花時期は、8月に1度止まりますが、4月~11月の晩秋迄咲き続けてくれます。ちなみに、わが家で育てているのは、花が赤と白ツートンのホットリップスという品種です。

栽培記録

2016年5月4日・剪定後の様子

剪定時に更新したつもりでいましたが、していなかった様です。今年は4月初旬にバッサリ剪定しました。去年と同じく株元15センチ当たりの所です。念の為、全て節の上数ミリの場所でカットしています。

今年は2周り大きなプラ鉢に植え替えましたが、少し大きすぎです(笑)真夏以外、根腐れしないように気を付けなくてはいけません。土だらけなので。。(笑)

根腐れ対策として、鉢の端に数か所、底の方迄穴を開けています。ほうきの柄で(笑)穴の効果か、思ったより土が早く乾いてくれています。
4月30日の状態です。葉が伸びて増えてきました。

チェリーセージは夏場凄く水を吸うので、この位大きな鉢で丁度いいくらいかな?植え替え前は、根がパンパンで窮屈そうだったので、冬までにこの鉢に馴染んで、根も成長してくれれば冬の水の量も神経質にならないですみそうだけどなぁ。。

2015年10月24日

久しぶりのチェリーセージ更新です。

今年のチェリーセージは、花付きが去年の五分の一位でした。管理の仕方で去年と違う点は、株元迄バッサリ剪定したあと、木質化した枝先のカットを一度も行っていない点です。去年は暖かい時期、二日に一回は茶色い枝先を見つけてはカットしていましたが、今年は手を抜いてしまった結果だと思います。
伸び放題のチェリーセージです。
何でも手を抜くとダメですね。。反省しました。

剪定を怠った分、伸び放題に伸び、大きく広がっています。スタイルの悪いチェリーセージになってしまいました。来年は一回り大きな鉢に入れ替えて、きっちり管理します。花満開が凄く綺麗な品種なので。

冬の霜が降りる心配がなくなってきた頃に、株元5cm~10㎝程の所で剪定しました。(今年は3月半ば)剪定直後の丸坊主の写真を削除してしまった。。

※年月の経った枝(太い木質化した枝等)は、翌年の花付きが悪い為、厳冬期が過ぎた初春に株元近くまで剪定するとよいようです。芽吹く力は強いので、切り過ぎて失敗する事はめったに無いそうです。

2015年6月17日

花もどんどん咲いています。鉢の下は落ちた花だらけで掃除が大変ですが、掃除をしていないので、私はあまり大変じゃありません。妻が時々綺麗にしてくれます。晩秋までは落ちても落ちても、新しい花が咲き続けます。(真夏は一度中休み状態で花数が少なくなります。)
気温が高いと赤が多くなり、低めだと白の単色が多くなります。今は赤が多いですね。写真は6月初旬です。

結構横に広がる品種なので、写真でも、後ろのアルブカ・スピラリスの日光浴を遮ってしまいそうです。

家で育てている中で一番大きな鉢なので、シンボルツリー的な存在でしょうか?(笑)開花時期も長く、手もかからない、そして綺麗でかわいくてハーブとして役立つ、お薦めの品種です。

2015年5月22日

自宅で育てているチェリーセージホットリップスの写真です。
順調に花数が増えています。

数日前に、全体の高さの三分の一程の高さの所に、横に広がり過ぎないようにステンレスの輪っかを立てました。この輪っか?もカレー屋さんからいただいた時に、元々ついていた物です。剪定と土の入替を同日に行ったので、その時に一度外しました。と、書きましたが、よく考えたら、前回の更新時(5月15日)の写真を撮る前に付けた事を思い出しました(笑)

2015年5月15日

剪定後、今年初めての花が咲き始めました。

自宅で育てている。チェリーセージに花が咲き始めました。
今年最初の花は赤でした。

実は、写真の前日の夜、水をあげ忘れているのに気づき、慌てて庭にでましたが、葉っぱが全部萎れて項垂れており、枯れる2歩位手前の様子でした。花だけはくたっとせずに開花していましたので、水をたっぷりあげ、活力剤を鉢全体に与え、忘れていた固形肥料を3個、表土を少し掘って与えました。通常固形肥料は表土でよいのですが、チワワ達を庭で遊ばせた時に食べてしまうと非常にまずいので埋めています。

2015年5月初旬
新しい葉が出てきた、チェリーセージの写真です。
暖かくなってきたら新しい葉がたくさん出てきてくれました。

初めての冬越しと剪定で葉が出てきてくれるか心配でしたが、何とか大丈夫そうです。3月半ばの剪定時に、鉢はそのままで、根鉢を3分の1程残して、新しい土に植え替えました。(市販のハーブの土)

チェリーセージの葉は凄くいい香りがします。紅茶や日本茶に入れられます。葉が小さいときからちゃんと香りがついています。