2015年8月10日月曜日

トックリラン栽培記録・育て方

以前から欲しかった「トックリラン」です。

小さいサイズと少し大きい物をそれぞれ違うお店で購入しましたが今の所2鉢共元気です。購入したばかりなので当たり前ですが。

トックリランは別名「ノリナ」とも呼ばれています。ポニーテールと正式には別の品種とどこかで見た記憶があるのですが、正しい事はわかりません。

育て方はあまり手間が掛からない優等生との事で、これもイメージ通り、日光によく当てて、水はあげすぎないように、乾燥気味で育てるようです。只、あまり乾燥させ過ぎると、やはり葉先が茶色くなって見苦しくなるようです。

では、まず小さい方から。
自宅で育てているトックリランの小さい方です。
4号プラ鉢に植え替えました。

お店ではビニールポットで育てられていましたが、気分の問題で植え替えました。他のグリーンもそうですが、購入後にビニールポットから陶器鉢やプラ鉢に植え替える際、いつも知人が言っている言葉を思い出します。

その知人は「ウチョウラン」のページに記しましたが、ウチョウランの栽培に関しては素人とか趣味の域を完全に超えており、毎年掛け合わせで好みの花の色の球根を作るとか、無菌状態にしてどうのこうのとか、私には到底無理なレベルの世界で「蘭」を育てています。その知人がよく言うのが、根には(※1)ビニールポットが一番いいと。。それか素焼き鉢。。プラ鉢ならスリット入りの方がいい気がすると言っていた気がしたので、実は会社で育てている「マドカズラ」のプラ鉢に切り目を入れて育てています。そのせいかどうかは判りませんが、「マドカズラ」は大変元気に育っています。元気というか枝が伸びすぎてちょっと置きづらくなってきた程です。嬉しい悩みです。

※2015年8月18日、(※1)の部分、修正しました。間違えてプラ鉢と記していました。正しくは「ビニールポット」です。
※(※1)はあくまで個人の感想です。

この知人は、ウチョウランに限らず、胡蝶蘭や風蘭?等、例えばホームセンターで胡蝶蘭を購入しても、何年も花を復活させるので、自営の店舗の中に欄がいっぱいといった感じです(笑)しょっちゅう近所の人やお客さんにあげているみたいで、ウチョウランに関しては私も今年15鉢程いただきましたし、去年も3鉢程いただきました。幸い、去年いただいたものは、新しい球根ができ、今年も綺麗な花を咲かせてくれたので良かっです。知り合いになってから30年程ですが、やはり、枯れちゃったとかは言い辛いです(笑)ちなみにその知人は店の外に、ウチョウランの鉢だけでも数百鉢あります。

話しがそれましたが、トックリラン、大きい方はこんな感じです。

自宅で育てているトックリランの大きい方です。
確か5号鉢だったかな?

育て方も丈夫で手間がかからず、株元のトックリのようなふくらみが可愛いトックリラン、私の大好きな雰囲気が漂っている品種で大好きです。

肥料はあまり必要無いようで、あげなくても大丈夫みたいです。与える場合は成長期の春(4月以降)から秋(10月頃)迄、時々液肥を与えると良く育つようです。乾燥気味を好むとありましたが、用土は極端に水はけのよい土を好むそうです。

耐寒温度は約3℃位との事で、真冬は弱らせないように室内に。。えっ!室内?室内、、しまった、、置き場所が無い。。どうしよう。。